札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2023年03月22日
女性ホルモン(エストロゲン)は卵胞から分泌されるホルモンで、子宮内膜の増殖や乳腺の発達、皮膚に張りや潤いを持たせるとか、女性らしい身体つきを助ける役目を果たしています。
その他にも内臓脂肪の蓄積を抑えたり、骨からのカルシウムの流失を防いだり、コレステロール値を下げるなどダイエットにも大きく関わる重要なホルモンです。
女性ホルモンの変化が大きいのは17~22歳、40~45歳、そして50歳前後。
17~22歳の頃に女性ホルモンの量は上昇して、30歳から下降線を下って40~45歳でさらにその量が減ってきちゃいます。
だからアラフォー世代にとってはこの女性ホルモンの減少率をいかに抑えるかが元気で美しい身体作りの要になるんです。
30歳前後から女性ホルモンの量は段々減ってくるんだけど、下肢の筋肉量が多い人は卵巣機能が高い、という研究結果があるんです。
っと言うことは下半身の筋肉をつけることで女性ホルモンの減少率を抑えることができるんです。
脚に加圧ベルトを巻いて、1日15分のウォーキングを3週間続けたことで大腿四頭筋(太もも)の筋体積が2パーセント増えた、という報告もあります。
運動経験があまりない、激しい運動は苦手、という人でも無理なく個人個人に合わせたトレーニングで下半身の筋力アップを達成できるのが加圧BFRトレーニングのいいところなんです。
脚を太くしたくない、だから筋トレはいや、という人もいますよね。
女性ホルモンの分泌を促して美しい身体作りのためには下肢にある程度の筋肉をつけることは必要です。
加圧BFRトレーニングはベルトなしのトレーニングに比べて酸素摂取量が多くなります。っと言うことは新鮮な酸素を体内に取り込むことで内臓の動きも活発にして、代謝のいい身体を作ることができるんです。
そして成長ホルモンの大幅に分泌もアップします。
成長ホルモンは余分な脂肪を燃やす、肌の保水力を高めるなど、の効果も得られるんです。
更年期をむかえる50歳前後は、女性の身体にとって大きな変化が訪れるときでもありますよね。
その時を恐れすぎないで、しっかり準備して迎えることが大事なんです。
女性ホルモンの減少でおこるいろんな更年期症状や骨粗鬆症、そして急激な筋力の衰えを食い止めるために、アラフォーの今こそ身体作りをするのが本当に大事なんです。
数週間の加圧BFRトレーニングで血中の骨形成マーカー(新しい骨をつくる骨形成を表す指標)の値が上昇した、という報告もあります。
骨にも効果ありって言うことですね。
筋肉量とともに骨密度をあげていくことで、10年後に迎える更年期を必要以上に心配することがなくなりますね。
特に女性は40代以降、女性ホルモンの減少で骨密度が急激に減少すると言われているので(女性ホルモンは骨を破壊する作用を抑える働きがあります)、加圧BFRトレーニングで骨を丈夫にしておきましょうね。
「○○するだけダイエット」、「楽して痩せるダイエット」なんていうので正しいダイエットはできませんからね。
化学的根拠にのっとったダイエットこそがアラフォーボディのオンナ力をあげる決め手となるんです。
加圧BFRトレーニングで筋力、骨密度、肌の保水力とともに、女性ホルモンもアップして健康で美しい身体作りを目指しましょうね!(^^)v
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