札幌市中央区(西18丁目駅徒歩2分)でトレーナー歴35年。
延べ5,000名以上のダイエットを成功させてきた専門家が、医学的根拠に基づいた『大人の痩せ方』をお伝えします(^^ゞ
「夏は汗をたくさんかくし、食欲も落ちるから自然と痩せるはず。」
……そう思っていませんか?
実は、それは夏ダイエットで一番多い勘違いなんです。
毎年、
「夏なのに体重が増えた…」
「お腹周りだけなぜか大きくなった…」
「秋になって体重計を見て絶望した…」
そんな経験がある方は少なくありません。
実際に、夏は基礎代謝の低下・自律神経の乱れ・糖質中心の食生活・運動不足という”太る条件”がすべて揃いやすい季節です。
だからこそ、「汗をかいているから大丈夫」と安心している人ほど要注意。
今回は、なぜ夏は太りやすいのかを医学的・生理学的な視点も交えながら、今日からすぐ実践できる夏太り対策まで分かりやすく解説します。
今年こそ、「夏に太った…」ではなく、「夏こそ体が変わった!」と言える季節にしていきましょう(^^ゞ
夏は太りやすい?実は4つの理由があります
① 夏は基礎代謝が下がりやすい
「え?夏のほうが暑いからカロリーを使うんじゃないの?」
そう思いますよね。
でも実際は逆です。
私たちの体には体温を約36〜37℃に保つ『ホメオスタシス(恒常性)』という仕組みがあります。
冬は寒さから体を守るために熱をたくさん作る必要があり、その分エネルギー消費量(基礎代謝)が増えます。
一方、夏は外気温が高いため、自ら熱を作る必要が少なくなります。
つまり、何もしなくても消費するカロリーが冬より少なくなるのです。
「食べる量は変わっていないのに太る…」
そんな方は、この基礎代謝の低下が大きく関係している可能性があります。
② エアコン生活で自律神経が疲れ切っている
外は35℃。
室内は24℃。
この温度差を一日に何度も繰り返していると、体温調節を担当する自律神経は休む暇がありません。
自律神経は、
- 血流
- 内臓の働き
- 睡眠
- ホルモンバランス
- 消化・代謝
など、体のあらゆる機能をコントロールしています。
ところが、温度差によるストレスが続くと、自律神経のバランスが乱れ、
- 疲れが取れない
- むくみやすい
- 寝ても疲れが抜けない
- 食欲が乱れる
- 脂肪を燃やしにくい
という悪循環に入りやすくなります。
「最近なんとなく体が重い…」
その原因は、実は脂肪ではなく自律神経の疲労かもしれません。
③ 夏こそ糖質祭りになりやすい
暑い日は何が食べたくなりますか?
そうめん
冷やし中華
うどん
ざるそば
アイス
スポーツドリンク
ジュース
……気づけば、炭水化物と糖質だらけ。
もちろん、これらを食べることが悪いわけではありません。
問題は栄養バランスです。
糖質をエネルギーとして効率よく使うためには、
- ビタミンB群
- タンパク質
- 鉄
- マグネシウム
などの栄養素が欠かせません。
特にビタミンB群は、糖質や脂質をエネルギーへ変換する働きを助けるため、不足すると「燃やせない体」になりやすいと考えられています。
さらに、スポーツドリンクは熱中症対策として役立つ場面もありますが、日常的に飲み続けると糖分の摂りすぎにつながることがあります。
「食欲がないからそうめんだけ」
この習慣が、実は夏太りの大きな原因になっていることも少なくありません。
④ 汗はかく。でも脂肪は燃えていない
「今日は汗をいっぱいかいたから痩せた気がする!」
…その気持ち、よく分かります(笑)。
でも実は、汗をかいた=脂肪が燃えた、ではありません。
汗の主な役割は体温を下げることです。
つまり、汗で減った体重の多くは水分。
水を飲めば元に戻ります。
一方、脂肪燃焼は筋肉を動かし、エネルギーを消費した結果として起こります。
暑さで、
「今日は歩くのやめよう」
「買い物も車でいいか」
「エアコンの部屋から出たくない…」
そんな日が続けば、当然消費カロリーは減ってしまいます。
だからこそ、夏は「汗をかくこと」ではなく、活動量を落とさないことが大切なのです。
今日からできる夏太り対策4選
① 水分は無糖が基本
水分補給は命を守るためにも欠かせません。
ただし、普段飲むものが
- ジュース
- 甘いカフェラテ
- 加糖コーヒー
- スポーツドリンク
ばかりだと、知らないうちにかなりの糖分を摂ってしまいます。
おすすめは、
- 水
- 麦茶
- ルイボスティー
- 無糖炭酸水
- 緑茶
など。
また、冷えすぎた飲み物ばかりでは胃腸に負担がかかることもあります。
冷たい飲み物がおいしい季節ですが、時々は常温や温かい飲み物も取り入れて、体をいたわってあげてくださいね。
② 麺だけで終わらせない
そうめんの日こそ、
「タンパク質」を一品足しましょう。
例えば、
- ゆで卵
- サラダチキン
- 納豆
- 豆腐
- ツナ
- 豚しゃぶ
これだけでも栄養バランスは大きく変わります。
さらに、
- 豚肉
- 枝豆
- うなぎ
- 夏野菜
にはビタミンB群が豊富。
代謝をサポートし、疲労回復にも役立つ栄養素です。
そうめんだけで終わるか。
そうめん+タンパク質にするか。
その小さな違いが、夏の終わりには大きな差になります。
③ シャワーだけで終わらせない
暑い日は「30秒シャワー選手権」が開催されがちですが(笑)、
できれば週に数回でも構いません。
37〜39℃くらいのお湯に10〜15分ゆっくり浸かってみてください。
入浴には、
- 血流改善
- リラックス
- 睡眠の質向上
- 自律神経を整えるサポート
などが期待できます。
「お風呂なんて面倒…」
という方ほど、翌朝のスッキリ感に驚くかもしれません。
④ 室内で”ちりつも運動”
夏の炎天下で無理に運動する必要はありません。
むしろ熱中症のリスクがあるため注意が必要です。
おすすめは、
- スクワット10回
- ストレッチ5分
- ラジオ体操
- 階段を使う
- 掃除を少し丁寧にやる
そんな「ちょっと動く」を積み重ねること。
筋肉は使わないと、少しずつ落ちていきます。
筋肉量が減れば基礎代謝も低下し、さらに太りやすくなる…。
だからこそ、毎日のちりつもが未来の体を作ります。
完璧を目指さなくて大丈夫
ここまで読んで、「全部やらなきゃ!」と思った方。
安心してください。
その気持ちは素晴らしいですが、最初から100点を目指す必要はありません。
まずは、
- 水を飲む
- タンパク質を一品足す
- お風呂に浸かる
- 5分だけ体を動かす
この中からたった一つ始めてみてください。
小さな習慣は、やがて大きな変化になります。
ダイエットは「頑張れる人」が成功するのではなく、「続けられる人」が成功するものです。
あなたの体は、今日の選択の積み重ねで変わっていきます。
よくある質問(FAQ)
汗をかくことと脂肪が燃えることは別の現象です。
汗は体温を下げるために体内の水分が排出されているだけなので、体重が一時的に減っても水分補給をすれば元に戻ります。
一方で脂肪を燃焼するには、筋肉を動かしてエネルギーを消費することが必要です。夏は暑さの影響で活動量が減りやすく、基礎代謝も冬より低下するため、「汗はかくのに痩せない」という状態になりやすいのです。
一番気をつけたいのは「糖質だけの食事」にならないことです。
そうめんや冷やし中華だけでは、タンパク質やビタミンB群が不足しやすく、代謝が落ちやすくなります。
おすすめは、
卵
豚肉
サラダチキン
納豆
豆腐
などを一品プラスすること。
たったそれだけでも、代謝をサポートし、筋肉量の維持にもつながります。
熱中症予防が必要な場面では、スポーツドリンクはとても役立ちます。
ただし、普段の水分補給として毎日飲む場合は糖分の摂りすぎになることがあります。
日常生活では、
水
麦茶
無糖炭酸水
緑茶
などを基本にし、長時間の運動や大量に汗をかいたときだけスポーツドリンクを上手に活用するのがおすすめです。
炎天下での激しい運動は熱中症のリスクが高まるため注意が必要です。
おすすめは、エアコンの効いた室内で、
スクワット
ストレッチ
ヨガ
軽い筋トレ
ウォーキングマシン
などを行うことです。
「毎日30分運動しなきゃ」と考えるよりも、「5〜10分を毎日続ける」ほうが習慣になりやすく、ダイエットも成功しやすくなります。
全部を一度に頑張る必要はありません。
まずは次の中から一つだけ始めてみましょう。
水や麦茶を選ぶ
麺類にタンパク質をプラスする
シャワーだけで済ませず湯船につかる
5分だけストレッチする
小さな習慣を積み重ねることが、リバウンドしにくい体づくりへの近道です。
自己流ダイエットでリバウンドを繰り返してしまう方は少なくありません。
その理由は、「意思が弱いから」ではなく、自分の生活習慣や体質に合わない方法を選んでいることが多いからです。
ダイエットは我慢大会ではなく、生活習慣を整えることが成功への近道。
一人で悩まず、自分に合った方法を見つけることで、無理なく続けられるダイエットが実現できます。
一人で頑張らなくても大丈夫です
「何を食べればいいのか分からない」
「自己流ダイエットで何度もリバウンドしてしまう」
「自分に合った方法を知りたい」
そんな方は、一人で悩み続ける必要はありません。
無料ダイエット相談では、
- あなたの生活習慣
- 夏によく食べるもの
- 普段飲んでいる飲み物
- お仕事やライフスタイル
をお聞きしながら、無理なく続けられるあなただけのダイエットプランをご提案しています。
「相談したら無理に入会させられるんじゃ…」
そんな心配はいりません。
まずは気軽にお話ししながら、「これなら私にもできそう!」と思える第一歩を一緒に見つけましょう。
今年の夏を、「太った夏」ではなく、「人生最後のダイエットが始まった夏」に変えていきませんか?
あなたからのご相談を心よりお待ちしています。


