札幌市中央区(西18丁目駅徒歩2分)でトレーナー歴35年。
延べ5,000名以上のダイエットを成功させてきた専門家が、医学的根拠に基づいた『大人の痩せ方』をお伝えします(^^ゞ
ここまで「お盆に太らない方法」を紹介してきましたが、
「結局、お盆休みってダイエットには不利なんでしょ?」
と思っている方もいるかもしれません。
確かに、お盆休みは太りやすい条件がそろっています。
帰省すればごちそう。
友人と会えば外食。
家にいればお菓子。
そしてソファが、
「今日はもう動かなくていいんじゃない?」
と優しく誘惑してきます(笑)。
でも、実は考え方を変えると、お盆休みなどの連休はダイエット習慣を作るチャンスでもあります。
なぜなら、仕事のある日より時間を調整しやすく、食事・運動・睡眠といった生活習慣を見直しやすいからです。
ここで目指してほしいのは、
「お盆休みだけで一気に痩せること」ではありません。
連休を利用して、休み明けにも続けられる「太りにくい生活習慣」をひとつでも作ること。
これができれば、お盆休みはダイエットの敵ではなく、むしろ味方に変えられます。

お盆休みがダイエット習慣を作りやすい3つの理由
1.仕事から離れて生活を見直す時間を作りやすい
平日は、
「仕事に行かなきゃ」
「今日中にこれを終わらせなきゃ」
「帰ったら夕飯を作らなきゃ」
など、一日中いろいろなことを考えています。
その状態で夜になって、
「さあ!ここから運動して、栄養バランスを考えた食事を作りましょう!」
……と言われても、
「先生、無理です」
ですよね(笑)。
心理学では、自己コントロールを続けると、その後の自己コントロールが難しくなる「自我消耗(ego depletion)」という考え方が研究されてきました。
ただし現在では、「意志力という有限のエネルギーを使い切る」という単純な説明については議論があります。
そのため、
「仕事で意志力を使ったからダイエットできない」
と決めつける必要はありません。
むしろ注目したいのは、疲労やストレスがある状況で、毎回「運動する」「お菓子を我慢する」「料理する」と判断し続けるのは大変だということです。
だからこそ、お盆休みを利用して、
「朝起きたら10分歩く」
「朝食にはタンパク質源を入れる」
「夕食後はダラダラ食べない」
など、考えなくても実行できる習慣をひとつ作ってみてください。
ダイエットは、
「意志が強い人だけが成功するゲーム」
ではありません。
むしろ、頑張らなくても健康的な行動を選びやすい環境を作ることが大切です。
「私は意志が弱いから痩せられない……」
なんて、自分を責める必要はありません。
意志力一本で戦おうとするから大変なんです。
2.食事と運動を自分のペースで組み立てやすい
平日は時間に追われます。
朝はバタバタ。
昼は仕事の都合。
夜は帰宅時間次第。
「身体を動かしたほうがいい」
と分かっていても、時間が取れない人も多いでしょう。
ところがお盆休みは、普段より時間の使い方を自分で決めやすくなります。
例えば、
朝食後に散歩する。
時間のある午前中に料理する。
買い物まで歩いて行く。
家族と出かける。
夕食を必要以上に遅くしない。
こうした生活を試しやすくなります。
身体活動を増やすことは、健康的な体重管理だけでなく、心血管系や代謝の健康などにも重要です。
ただし、ここで張り切りすぎないでください。
「せっかく休みなんだから、毎朝5時に起きて10km走るぞ!」
……3日後にはランニングシューズが玄関のオブジェになっているかもしれません(笑)。
お盆休みだけ頑張っても、その後まったく続かなければ「習慣」にはなりません。
おすすめなのは、休み明けでも続けられる程度の運動を試すことです。
10分なら続けられる。
駅では階段を使えそう。
夕食後なら散歩できそう。
そんな小さな行動を見つけるための「実験期間」として、お盆休みを利用してみましょう。
3.睡眠と生活リズムを立て直すチャンスになる
ダイエットというと、
「食事」
「運動」
この2つばかり注目されます。
でも、忘れてはいけないのが睡眠です。
睡眠時間と肥満との関連については多くの研究が行われており、短い睡眠時間が肥満リスクと関連することを示した研究があります。
睡眠不足は食欲や食行動などにも影響する可能性があるため、ダイエット中だからこそ睡眠を軽視しないことが大切です。
ただし、
「よく寝れば副交感神経が優位になって代謝が爆上がり!」
というほど人間の身体は単純ではありません。
睡眠だけで脂肪が勝手に落ちていくわけでもありません。
重要なのは、睡眠を整えることが、食事や運動を含めた健康的な生活を続ける土台になることです。
例えば、
夜更かしする
↓
朝起きられない
↓
朝食を抜く
↓
昼食が遅くなる
↓
夕方に昼寝する
↓
また夜眠れない
こんな生活を繰り返していたら、お盆休み最終日に待っているのは、
「明日仕事なのに全然眠れない……」
という悲劇です。
お盆休みだからこそ、朝起きる時間と夜寝る時間を大きく崩さないようにしましょう。
お盆ダイエットを成功させる3つの簡単アクション
では、具体的に何をすればいいのでしょうか。
難しいことは必要ありません。
先ほど紹介した「お盆に太らない方法15選」の中でも、特に取り組みやすい3つを実践してみましょう。
1.朝に20~30分程度のウォーキング
まずおすすめしたいのがウォーキングです。
朝起きて、身支度をしたら外へ出て歩いてみましょう。
20~30分が難しければ、10分からでも構いません。
ここで注意してほしいのが、
「朝に歩けば代謝スイッチが入って、一日中脂肪が燃えまくる!」
という話ではないこと。
ウォーキングのメリットのひとつは、特別な道具がほとんど必要なく、日常の身体活動量を増やしやすいことです。
普段ほとんど運動していない人なら、
10分歩く。
翌日は15分。
慣れてきたら20分。
これくらいで十分です。
30分できなかったから0点ではありません。
10分歩いたなら、
昨日より10分多く身体を動かした。
それでいいんです。
ダイエットでは、この「できたことを見る」という考え方が意外と大切です。
2.食事管理は100点ではなく「70点」を目指す
お盆休みに太りたくないから、
「お寿司禁止!」
「揚げ物禁止!」
「スイーツ禁止!」
「外食禁止!」
……。
いやいや。
それでは何のためのお盆休みなのか分かりません(笑)。
ダイエット中でも、家族や友人との食事は楽しんでください。
そこでおすすめなのが、100点ではなく70点くらいの食事管理を目指すことです。
例えば、
「毎食、肉・魚・卵・大豆製品などのタンパク質源を意識する」
「野菜料理も一品食べる」
「お菓子を食べる時間を決める」
「満腹になったら追加で食べない」
など、自分が守れそうなルールをひとつ決めます。
一度食べ過ぎたからといって、
「もう今日はダメだ!」
と、その後も食べ続ける必要はありません。
昼に食べ過ぎたなら、夜を少し整えればいい。
昨日食べ過ぎたなら、今日は普段の食事に戻せばいい。
ダイエットは、一食で成功・失敗が決まるものではありません。
毎日の積み重ねで考えましょう。
3.毎朝、同じような条件で体重を記録する
もうひとつおすすめなのが体重の記録です。
「連休中は怖いから体重計に乗りたくない……」
気持ちは分かります。
でも安心してください。
体重計は怒りません。
説教もしません。
「昨日、アイス食べたよね?」
とも言いません。
ただ数字を出しているだけです(笑)。
定期的な自己計量(セルフウェイング)は、食事や運動などの行動変容と組み合わせることで、体重管理に役立つ可能性が研究されています。
ただし、
毎日体重計に乗るだけで痩せるわけではありません。
体重を測る目的は「自分の状態を把握すること」です。
また、体重は体脂肪だけで決まる数字ではありません。
水分量、塩分摂取、食事量、排便などによって日々変動します。
昨日より500g増えたからといって、
「脂肪が500g増えた!」
と慌てないでください。
一日一日の数字ではなく、数日~数週間の変化を見ることが大切です。
なお、体重測定そのものが大きなストレスになる場合には、毎日測ることにこだわる必要はありません。
お盆ダイエットで一番避けたいのは「もういいや」
ここまで読んでくださったあなたに、少しだけ厳しいことも言わせてください。
お盆休みに食べ過ぎることより注意してほしいのが、
「もう食べちゃったから、今日は何をしても同じ」
と全部投げ出してしまうことです。
お寿司を食べたっていいんです。
焼肉もいい。
旅行もいい。
昼寝もいい。
たまには一日ゴロゴロするのもいい。
それだけでダイエット失敗ではありません。
問題は、一度予定から外れたことを理由に、その後まで全部投げ出してしまうこと。
昨日運動できなかった?
今日は10分歩きましょう。
昼に食べ過ぎた?
夜はお腹の具合を見ながら整えましょう。
昨日夜更かしした?
今日はいつもの時間に戻しましょう。
それでいいんです。
ダイエットに必要なのは、一度も崩れない完璧さではありません。
大切なのは、
「崩れても戻れる力」を身につけることです。
一度食べ過ぎただけで、
「私は意志が弱い」
「また失敗した」
「やっぱり痩せられない」
なんて、自分をいじめないでください。
ただし、
「自分に優しくする」と「何をしてもいい」は別です。
ここは少し厳しく。
身体を変えたいのであれば、昨日できなかったことを責めるのではなく、今日できることをひとつ実行する。
その積み重ねが身体を変えていきます。
お盆に太らない方法についてよくある質問【FAQ】
最後に、お盆休みのダイエットや連休太りについてよくある疑問にお答えします。
お盆休みに太りやすい理由は、単純な「食べ過ぎ」だけではありません。
帰省や外食によって食事量が増えやすい一方、通勤や仕事がなくなることで日常の活動量が減ったり、夜更かしや朝寝坊によって生活リズムが崩れたりすることも関係します。
つまり、
「食べる量が増える+動く量が減る+生活リズムが変わる」
という条件が重なりやすいのがお盆休みです。
「そんなに食べていないのに太った気がする」という方は、食事だけではなく、歩数や睡眠、間食なども振り返ってみましょう。
特別なダイエットを始めるより、普段の生活リズムを大きく崩さないことをおすすめします。
例えば、
朝起きる時間を大幅に遅らせない。
食事時間を極端に変えない。
一日中ゴロゴロせず身体を動かす。
夜更かしを続けない。
こうした基本的な生活習慣を意識してみましょう。
お盆に太らないために必要なのは「何も食べないこと」ではありません。
楽しむところは楽しみ、戻すところは戻す。
これくらいの柔軟さが、長く続けられるダイエットでは大切です。
食べ過ぎた翌日に、極端に食事を抜いて帳尻を合わせようとする必要はありません。
「昨日食べたから今日は何も食べない!」
と極端な調整をすると、強い空腹から再び食べ過ぎてしまう人もいます。
大切なのは、次の食事から普段の食生活へ戻すことです。
一度の食べ過ぎだけでダイエットがすべて台無しになるわけではありません。
昨日の自分を罰するより、今日の食事を整えましょう。
いいえ。短期間で増えた体重が、すべて体脂肪とは限りません。
体重は体脂肪だけではなく、体内の水分量や食事・飲み物の量、塩分摂取、排便などによっても変動します。
帰省や外食で普段より塩分や炭水化物の多い食事が続けば、一時的に体重が増えることもあります。
そのため、連休明けに体重が増えていたからといって、
「全部脂肪になった!」
と慌てないでください。
一日の数字だけで判断せず、普段の生活へ戻しながら数日~数週間の変化を確認していきましょう。
もちろんです。
ダイエット中だからといって、家族や友人との食事をすべて断る必要はありません。
おすすめなのは「食べない」のではなく、一日全体で調整することです。
例えば、昼にしっかり食べたら夜はお腹の具合に合わせる。
肉・魚・卵・大豆製品などのタンパク質源や野菜料理も意識する。
食後にダラダラとお菓子を食べ続けない。
そして、できれば少し身体を動かす。
お盆は大切な人と過ごせる貴重な時間でもあります。
ダイエットのために思い出まで我慢する必要はありません。
楽しみながら調整する方法を身につけていきましょう。
「○分運動すれば絶対に太らない」という時間はありません。
体格や食事量、普段の活動量などによっても異なるからです。
大切なのは、お盆休みに入った途端に活動量を極端に落とさないこと。
普段運動していない方なら、まずは10~30分程度のウォーキングなど、無理なくできる運動から始めてみましょう。
掃除、買い物、散歩なども身体を動かす機会になります。
いきなり激しい運動を始めるより、休み明けにも続けられる運動習慣を作ることを目標にしてください。
「夜にたくさん食べる予定だから、朝食を抜いておこう」
と考える方もいるかもしれません。
しかし、空腹時間を長くした結果、その後の食事で食べ過ぎてしまうのであれば逆効果です。
朝食を食べるかどうかは普段の生活や体調によっても異なるため、「朝食を食べれば必ず痩せる」とまでは言えません。
大切なのは、自分が食べ過ぎにくく、継続できる食事リズムを作ることです。
「抜けばその分痩せる」という単純な計算だけで考えないようにしましょう。
睡眠は体重管理を考えるうえで無視できない要素です。
睡眠時間と肥満との関連についてはさまざまな研究があり、短い睡眠時間と肥満リスクとの関連が報告されています。
睡眠不足になると、食欲や食行動などにも影響する可能性があります。
だからといって、
「たくさん寝れば寝るほど痩せる」
わけではありません。
お盆休みだからと毎晩夜更かしして昼近くまで寝るのではなく、普段と大きく変わらない睡眠・起床リズムを維持することを意識しましょう。
体重を定期的に記録する「セルフモニタリング」は、自分の状態や変化を把握する方法のひとつです。
ただし、
「毎日体重を測るだけで痩せる」というものではありません。
測定した数字を参考に、
「最近、外食が続いているな」
「今週はほとんど歩いていないな」
など、生活習慣を振り返るために活用しましょう。
また、体重の数字を見ることが強いストレスになる方は、無理に毎日測る必要はありません。
体重計はあくまでダイエットをサポートする道具。
あなたを採点する先生ではありません。
まず、焦って極端な食事制限を始めないことです。
お盆休みで生活リズムが崩れていたなら、
普段の起床時間へ戻す。
食事時間を戻す。
間食を見直す。
通勤や散歩などで活動量を戻す。
睡眠時間を確保する。
まずはこうした基本的な生活へ戻しましょう。
そして、
「また太った。私はダイエットできない」
と自分を責めないでください。
ただし、そのまま放置もしないこと。
ダイエットで大切なのは、一度も体重を増やさないことではなく、増えたときに生活を戻せることです。
もし毎回、
「連休になると体重が増える」
「食事を減らしているのに痩せない」
「痩せても必ずリバウンドしてしまう」
という状態を繰り返しているなら、問題はあなたの「根性」ではなく、現在のダイエット方法が生活に合っていない可能性もあります。
札幌市中央区のダイエット専門パーソナルジムシェイプボディでは、お盆期間中も無料ダイエット相談を受け付けています。
食事、運動、睡眠、生活リズムなどを一緒に整理しながら、
「自分は何を変えればいいのか?」
を見つけていきましょう。
流行のダイエットをまた一から始める前に、まずは今まで痩せなかった理由を整理してみませんか?
「今年のお盆を身体を変えるきっかけにしたい」という方は、ぜひシェイプボディの無料ダイエット相談をご利用ください。
お盆休みを「太った連休」から「身体を変え始めた連休」へ
お盆休みは、過ごし方次第で「連休太り」の原因にも「ダイエット習慣を作るチャンス」にもなります。
ポイントは、お盆休みだけで急激に痩せようとしないことです。
朝少し歩く。
食事を70点くらいで整える。
体重を記録する。
睡眠時間を確保する。
まずはこれくらいから始めてみてください。
そして何より、
せっかくのお盆休みですから、楽しんでください。
家族との食事も楽しむ。
友人との時間も楽しむ。
旅行も楽しむ。
おいしいものだって食べる。
そのうえで、
「自分の身体も少し大切にしてあげよう」
という意識を持ってほしいのです。
ダイエットは罰ゲームではありません。
食べてしまった自分を責め続けるものでもありません。
自分の身体を知り、自分に合った食べ方や動き方を少しずつ身につけていく。
その先に、リバウンドしにくい生活があります。
一人で頑張っているのに痩せないなら、無料相談をご利用ください
「食事には気をつけているのに体重が減らない」
「何を食べればいいのか、情報が多すぎて分からない」
「毎回ダイエットには成功するけど、結局リバウンドしてしまう」
「自分の場合、何から変えればいいのか知りたい」
そんな悩みがあるなら、一人で答えを探し続けなくても大丈夫です。
札幌市中央区のダイエット専門パーソナルジムシェイプボディでは、お盆期間中も無料ダイエット相談を受け付けています。
無料相談だからといって、
「絶対に入会してください!」
なんて話ではありません。
まずは、これまでどんなダイエットをしてきたのか。
普段どんな食生活をしているのか。
運動や睡眠はどうなのか。
そして、
なぜ今まで思うように痩せなかったのか。
一緒に整理するところから始めましょう。
必要なのは、また新しい流行のダイエット方法を探すことではなく、あなたが痩せにくくなっている理由を知り、あなた自身が続けられる方法を見つけることかもしれません。
今年のお盆を、
「また太っちゃった……」
で終わらせるのか。
それとも、「あのお盆から、自分の身体との付き合い方が変わった」そんなきっかけにするのか。
身体を変えるのに、完璧なスタートなんて必要ありません。
まずは小さな一歩から。
「今年こそ本気で身体を変えたい」と思ったら、シェイプボディの無料ダイエット相談をご利用ください。
あなたに無理なく続けられるダイエットを、一緒に見つけていきましょう。


