なぜダイエットに「筋トレ」が必須なのか？　その1　体型が変る！

なぜダイエットに「筋トレ」が必須なのか？

ダイエットの柱は大きく分けると２本あります。

・バランスの取れた食事管理（＝摂取カロリーをバランスよく減らす）

・筋トレ（筋肉を増やす・減らさない）

です。

※これ以外もあるんだけどね

 

なぜ、シュワルツ浅井のダイエットでは「筋トレ」を推すのか。

それは、健康とダイエットにおいて最も大切なことは、いかに筋肉量を保ちつつ体脂肪だけを減らしていくかだからです。

そして、それを実現するには筋トレ以外の方法はありません。

なぜ筋肉量を殘した方がいいのか？

なぜ筋トレなのか？

という理由は次の4つに大別できます。

• 体型を変えることができる
• 代謝機能が向上する（太りにくく、やせやすい体になる）
• コストパフォーマンスータイムパフォーマンスが高い
• カラダに良い事盛りだくさん

それぞれくわしくお話ししていきますね。

 

体型が変る

同じ体重でも筋肉と脂肪の割合（非体脂肪率）によって見た目は全然違ってきます。

体重が同じ50キロでも、筋肉の割合が少ない（＝体脂肪率が高い）人は体重の割に太って見えるし、筋肉の割合が多い（＝体脂肪率か低い）人は体重よりも引き締まって見えます。

 

そこで筋トレです。

なんと、筋トレと食事管理を並行して行うと、たとえ体重が変わらなかったとしても、筋肉量を増やして、体脂肪率を下げられることが多くの研究によってわかっています。

 

これを、「リコンポジション」と言います。

リコンポジションに成功すれば、見た目は劇的に改善されます。

筋トレで「理想の体」をつくれる

筋トレがボディシェイプに与える好影響はリコンポジションだけではないんです。

筋トレで肉体を自由自在にデザインすることすらも可能です。

どういうことかというと、

たとえば、「ヒップアップしたい」「くびれをつくりたい」「胸板を厚くし穴い」「腕を太くしたい」というような目標かあるとします。

筋トレを上手に使えば、このすべての目標を叶えることが可能です。

スクワットで大殿筋を鍛えれば上向きに上がったきれいなお尻がつくれるし、ウェストとヒップの比率が変わってお腹周りもくびれて見えるようになります。

同様に、胸板を厚くしたければ胸のトレーニングを、腕を太くしたければ腕のトレーニン歹を行えば理想の体型に近づいていくことができます。

 

筋肉はつけたい部位にオーダーメイドでつけていくことが可能なんです。

これは、有酸素運動などでは実現できない筋トレの圧倒的優位性の１つです。

 

部分やせは基本的にできない

誤解のないように言っておくけど、「部分やせ」は基本的にはできません。

脂肪のつきやすい部位は性別や遺伝によってほとんど決まっていて、このバフンスを変えることは非常に難しいのです

脂肪を全体的に減らすことはできても、ある特定の部位の脂肪を優先して燃焼させることは基本的にできないと思っておいてください。

※多少優先的に落とすことは可能ですがその話は別の機会に

「部分やせができる」と謳う商品やサービスもあると思うけど、インチキな可能性が極めて高いので気をつけてください。

 

カラダの形を自らからコントロールできるのは唯一筋トレだけです！

もう一度言います！

カラダの形を自らからコントロールできるのは唯一筋トレだけです！

 

今日はここまで、次回続きをお話ししますね(^_-)