脂肪をどんどん燃やす方法!

2019年09月20日

こんにちは。

だんだん寒さを感じるようになってきたけど、ラグビーワールドカップ熱く燃えるシュワルツ浅井です!(^^)!

 

さて今日は、脂肪が無くなる(分解される)仕組みについての話です。

からだに蓄えられている体脂肪って実は「合成と分解」をたえず繰り返しています。

ざっくりと簡単に言うと、合成は増えること、分解は減ることね。

実はこの合成と分解のバランスが、カラダの中の溜め込む脂肪の量を決めるんです。

・合成が分解を上まわれば脂肪の量は増える

・合成より分解が活発になれば脂肪は減る

 という、シンプルな関係なんです。

 

じゃあ、肥満を防止するためにどうすればいいか?

もう、シュtワルツ浅井のブログを読んでる人は、耳にタコですよね(笑)

「脂肪の合成をおさえて、分解を高める」

ってことが基本となります。

そのために必要なのが、「脂肪の入り口」食事の量内容を調節して、「脂肪の出口」の運動をすることなんです。

 

脂肪の量を調節する「正しいダイエット法」もだいぶ知られるようになってきましたよね。

でも、脂肪の合成と分解のしくみについては、ちょっと?の部分がありますよね。

体脂肪量のコントロールを正しく行うために、脂肪の合成と分解のしくみをもう一度確認です。

いかがわしいダイエットに惑わされないためにね(^_-)

 

 

脂肪分解のしくみはどうなっている?

脂肪細胞は細胞質と細胞膜からできています。

細胞質はほとんど液状で、それが外へ漏れないようにまわりを細胞膜が取り囲んでるんです。

よく、エステの説明とか、ダイエット商品の紹介で、固まっている脂肪が解けるっておかしな話なんですよね。

だって元々液体なんだから(笑)

 

細胞質の中には、核、ミトコンドリア、小胞体、油滴などが配置されていて、脂肋は油滴の中に蓄えられています。

小胞体の膜にはリパーゼという酵素がはめ込まれていて、リパーゼは「脂肪分解酵素」ともいわれていて、からだの中にある脂肪を分解するはたらきがるんです。

お~、リパーゼいい仕事してくれますね(笑)

脂肪を分解させるためには、リパーゼと油滴が接触することが必要なんです。

 

でも、

油滴の表面にはリパーゼと自由に接触できないようにがついてるんです。

油摘とリパーゼの交際の邪魔をする扉です。

リパーゼのはたらきで脂肪を分解するためには、まず油滴衣面にある扉の鍵を開けなければいけないんです。

この扉を開ける鍵になるのが「ノルアドレナリン、アドレナリン、副腎皮質刺激ホルモンホルモンなんです。

 

このホルモンが出てくると、油滴表面のタンパク質と結合したリン脂質にはたらいて、扉を開けてリパーゼが油滴と接触できるようになるんです。

だから、脂肪を分解させるためにはリパーゼと油滴が接触できるようにノルアドレナリンみたいなホルモンが出される必要があるんです。

 

じゃあどうやったら、油摘とリパーゼの交際を助けてくれる友達の「ホルモン君」が登場するのか?

それは、「運動」です!

運動すると、ノルアドレナリン、アドレナリン、副腎皮質刺激ホルモンなどが分泌活発になって脂肪燃焼を促進するんです!

 

いいですか?

あなたも今すぐ、油摘君とリパーゼちゃんが仲良くできるように、がんがん運動してホルモン君どんどん登場させてくださいね!

あ、サプリメント飲んだって運動しないと脂肪は燃焼しないですからね。(^_-)

ホルモンを出して脂肪燃焼だ!

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