加圧BFRトレーニングで脂肪を燃やせ!

2022年04月03日

こんにちは!

4月最初の日曜日、いい天気ですね~

今日はダウンを着なくても大丈夫ですね(^^)

北国北海道でもいよいよ、春物の服が着になる時期なになりましたね。

もちろん冬よりは薄着になるわけで、今まで見て見ぬふりをしていた体型も気になってきちゃいますよね?(^_^;)

そんなあなたのために、脂肪燃焼の必殺技のお話です。(^^)v

 

目次

加圧BFRトレーニングで脂肪を燃やせ!

加圧BFRトレーニングはなんで効果があるの?

どうして効果が得られるの?

乳酸って何?

成長ホルモン分泌による脂肪燃焼効果

若返りホルモン「成長ホルモン」ってなに?

良いことだらけの成長ホルモン

成長ホルモンが身体を作る4つの作用

バストアップにも成長ホルモン

成長ホルモンはエネルギー代謝を上げる

成長ホルモンには脂肪分解作用がある

骨粗しょう症の予防にも効果

糖を分解してエネルギーを作る

成長ホルモンでお肌をきれいに

成長ホルモンが肌のターンオーバーを促す

成長ホルモンで肌の水分保持量が増える

成長ホルモンの分泌を促す運動

ダイエット、脂肪燃焼を効率的に

加圧BFRトレーニングで脂肪を燃やせ!

「BFR(血流制限)トレーニングってどんな効果があって、どうして効果があるの?」

そんな疑問持っちゃう方も多いと思います。

今日はその加圧BFRトレーニングの疑問についてお答えしますね。

 

加圧BFRトレーニングはなんで効果があるの?

人間の身体は常に血液が循環していますよね。

血液が循環しなかったら死んじゃいます。

たとえば、運動なんかをして身体にいつも以上に負荷がかかると、筋肉にはより多くの血液が必要になってくるから、血管を広げる指令を脳が出して、筋肉に多くの血流を送り出します。

加圧BFRトレーニングは、その血管、血流に対して、安全な範囲で負荷(制限)をかけることで、人工的に筋肉に負荷がかかっている状況を再現するトレーニング法なんです。

 

一般的には、筋力トレーニングって自身が持てる最大の重さの(1回ギリギリできる重さ)60~80%くらいの重さでトレーニングすると筋力の増加や筋肉の発達が起きやすいと言われています。

リハビリテーションで推奨される強度としてもおおよそ40~60%程度の強度が推奨されています。

でもこの強さって怪我をして回復したい人や、高齢者で重いものを持てない人とかまったく運動をしたことが無い人、根本的に運動が嫌いな人にとって中々大変な事だと思います。

そこで、加圧BFRトレーニングだと、最大の重さの20%程度の負荷で十分んあ効果を得ることが出来るんです(^^)v

 

どうしてこんな効果が得られるのか?

加圧BFRトレーニングでは、筋肉に入る動脈(入口)、筋肉からでる静脈(出口)の両方を安全な範囲で制限をかけます。

そうなると、動脈は静脈に比べて弾性があるから、通常の時に比べて供給量が少なくなるんだけど筋肉に絶えず血流を送りつづけます。

そこで、弾性の少ない静脈はより狭くって出口の狭くなった筋肉内で血液の大渋滞が発生するんです。

この渋滞で、乳酸が筋肉内に蓄積されてきちゃうんです。

 

 乳酸ってなに?

運動する時、筋肉を収縮するためにはエネルギーが必要です。

筋肉を動かすためのエネルギーは、筋肉に蓄えられている糖質の一種の筋グリコーゲンが分解されて、ATP(アデノシン三リン酸)が作り出されることで産みだされます。

筋グリコーゲン(糖)の分解時には乳酸も同時につくられます。

乳酸は酸素の供給される活動や運動(日常生活動作やジョギングなど)よりも無酸素性の激しい運動(短距離走、筋トレなど)でより多くつくられます。

身体には乳酸を一旦中和させてから、ミトコンドリアで酸化してエネルギー源として再利用する働きがあるって、乳酸はエネルギー源として再利用されるんだけど、乳酸の生成が消費を上回ると乳酸が蓄積するこになるんです。

 

そして乳酸が脳に成長ホルモンを出すようにお願いするのです。

 

成長ホルモン分泌による脂肪燃焼効果

成長ホルモンは、年を取るごとに分泌が少なくなるホルモンです。

成長ホルモンの働きは、筋骨格を維持したり、脂肪燃焼を助けたり、肌を美しく保ってり、いろいろなところで体内で活躍しています。

成長ホルモンというと育ち盛りの子どものもの?

って思いがちだけど、実はアンチエイジング(若返り)とダイエットの強い味方なんです!

大人になってももちろん成長ホルモンは分泌されてるから、成長ホルモンの量が増えれば寝ている間に美肌にもなっちゃうってことなんです。

 

「若返りホルモン」成長ホルモンってなに?

まずは成長ホルモンの基礎について説明しますね。

成長ホルモンは、脳の下垂体前葉から分泌される、成長を促すためのホルモンです。

成長期の子どもはたくさん分泌されて、加齢とともにだんだん減ってくるんです。

多分シュワルツ浅井だいぶ減ってます(^_^;)

働きを大きく分けると2つ。

・身体の各器官に働きかけてその組織の成長を促進。

・代謝をコントロール。

 

いいことだらけの成長ホルモン

成長ホルモンは子どもはもちろん、大人にも必要なホルモンです。

 

成長ホルモンの体を作るための4つの作用

・身長を伸ばす

・筋肉や骨を作る

・代謝を良くする

・老化防止

成長期や思春期は特に必要なホルモンで、身長が伸びるかどうかも成長ホルモンの分泌量が大きく影響しているっていわれてます。

成長ホルモンはアミノ酸の量を増やすことで、筋肉でのタンパク質合成を促進するんです。

これで、筋肉量が増えるわけです。

そして身長を伸ばすためには骨も伸ばす必要がありますよね。

成長ホルモンは骨端線に働きかけて、骨の成長を促すから、身長を伸ばしたい方にはたくさん分泌して欲しいですよね。

成長ホルモンの分泌のピークは13~17歳っていわれています。

だから、成長期にしっかり成長ホルモンを分泌しておかないと、育つところがきちんと育たない、可能性もあるんです。

ちなみに大人になってから身長を伸ばしたいと思っても、成長ホルモンが働きかける骨端線が閉じてしまっているので、ホルモン療法などをしても身長は伸びません。

残念(^_^😉

 

バストアップにも成長ホルモン!

女性の場合は、バストの大きさにも成長ホルモンが関わってくるんです。

成長ホルモンは乳腺にあるラクトゲン受容体というところに作用して、バストアップさせる効果があるのです。

大きさだけでなくバストのハリにも効果ありです。

40~50代になると、どうしても肌の弾力の衰えなどから、バストもたるみがちになっちゃいますよね。

成長ホルモンで肌のハリがよみがえればバストがキレイに見えるようになるんです。

 

成長ホルモンはエネルギー代謝を上げる

30代以降、だんだんとやせにくくなっていくのは、加齢により代謝が落ちていことが原因のひとつ。

成長ホルモンの働きに筋肉を作る、ってことがありますよね。

筋肉量が増えると、筋肉はエネルギーを消費するからエネルギーの消費量が増えます。

っと言うことは代謝が上がるってことです。

そうなると脂肪をためにくい、太りにくい体を作ることができるってことです。

 

成長ホルモンには脂肪分解作用がある

成長ホルモンには体脂肪を減らし、脂肪を分解する作用があるんです。

だからダイエット効果が期待できるんです。

ホルモンを出すだけで脂肪が分解できるんだから、できるだけたくさん出したいですよね。

 

骨粗しょう症の予防にもなる

女性は特に将来骨粗しょう症にならないように注意が必要ですが、成長ホルモンには骨量を増やす働きもあります。

骨量が増えれば骨粗しょう症の予防にもなります。

 

糖を分解してエネルギーを作る

食事をすると体は糖分をエネルギーに変えようとしますが、それも成長ホルモンの代謝作用のひとつです。

成長ホルモンがしっかり分泌されていれば、エネルギー効率も良くなって、免疫力もアップします。

 

成長ホルモンでお肌をキレイに!

成長ホルモンは加齢とともにどんどん減少して、30歳以降はなんと10歳ごとに25%ずつ減っていくと言われています。

そうなると、肌の弾力もなくなるわけです。

成長ホルモンにはそのタメージを修復する機能があるんです。

肌が受けるダメージは

毎日の紫外線

ストレス

加齢

いろいろありますよね。

仕事が忙しくて、疲れて肌がぼろぼろ、なんていうときは、化粧品だけに頼らないで成長ホルモンをきちんと分泌して内側から美しい肌を作りたいです良いね。

 

成長ホルモンが肌のターンオーバーを促す

肌のターンオーバーは約28日周期で繰り返されるって言われてます。

これも年を取るごとに、この周期が乱れてくるから肌の張りが失われたり、シミ、シワの元になっちゃいます。

成長ホルモンはこのターンオーバーと密接な関わりがあって、成長ホルモンが分泌されることでターンオーバーが促進されるんです。

成長ホルモンは寝入りばなにたくさん分泌されるから、肌は寝ている間に生まれ変わっているということになるんです。

ターンオーバーが乱れを修正するには、成長ホルモンの分泌量を増やすことが大切なんです。

 

成長ホルモンで肌の水分保持量が増える

お肌の潤いの元は水分を保持する働きのあるヒアルロン酸。

コラーゲンと一緒に肌の弾力を作ってくれてます。

だから、美容クリニックなんかでお肌の弾力を回復するためにヒアルロン酸を注射したりしますよね。

このヒアルロン酸は皮下組織にある「繊維芽細胞」が作り出してるんですけど、年とともにこの力が弱まってきちゃいます。

20歳の頃は68%もあった皮下組織の水分含有率は、60歳を超えると60%以下まで低下します。

成長ホルモンには、この繊維芽細胞を活性化させる働きもあるんです。

繊維芽細胞が元気になればヒアルロン酸を合成する力が復活して、その結果肌のハリ、弾力が増すってことになるんです。

 

成長ホルモンの分泌を促す運動

運動でも成長ホルモンの分泌促進は運動の強度、種類、時間などに左右されます。

高強度(強い運動)でなおかつ一定時間以上の運動でないと、明らかな分泌の増加は認められないんです。

でも、加圧BFRトレーニングを行うことで、低強度(低い強さ)の運動でも多くの乳酸をためることができて、成長ホルモンの分泌を促すことが出来るんです。

そしてさらに、成長ホルモンの分泌だけじゃなくて、血管の再生を促すホルモンも同時に分泌促進するから、動脈硬化などの生活習慣病にも効果を期待できるんです。

 

ダイエット(脂肪燃焼)を効率的に!

体脂肪を減らす成長ホルモン

成長ホルモンは「成長」させるだけでなくて、体脂肪を減らすという作用もあるんです。

脂肪を合成する「リポタンパクリパーゼ」という酵素があります。

この酵素は成長ホルモンの働きで逆に働きが弱まるんです。

っと言うことは、成長ホルモンが増えると体脂肪の合成を妨げるってことになるんです。

そして脂肪を分解する「ホルモン感受性リパーゼ」という酵素があるんです。

この酵素も成長ホルモンで活性化されるから、成長ホルモンが増えると体脂肪の分解を増やしてくれるんです。

成長ホルモンは体脂肪の合成を妨げて、さらに体脂肪の分解を促進してくれるってことなんです。

だからダイエットには相性ばっちりなんです!(^^)v

さらにさらに、加圧BFRトレーニングは「ノルアドレナリン」の放出も促進します。

ノルアドレナリンもホルモン感受性リパーゼを活性化して、体脂肪の分解を増やしてくれます。

Wの効果で脂肪燃焼を加速するんです!

あと、ある研究結果で成長ホルモンが増えると、特に腹部の脂肪が減ることが知られています。

ダイエットしたい人の気になる部分ナンバー1は圧倒的にお腹ですよね。

お腹周りの脂肪を落としたい人、加圧BFRトレーニングでもう決まりですね!(^^)v

 

シェイプボディでは、加圧BFRトレーニングを用いたダイエット指導はもちろん、加圧BFRトレーニング指導者育成も行っています。

※指導者育成講座、次回は4月17日(日)です。

是非お気軽にお問い合わせください。

加圧BFRトレーニングで脂肪を燃やせ!

ダイエットでお悩みの方、気軽に相談してくださいね(^^)v

無料カウンセリング実施中!

📞011-624-6724

問い合わせアドレス:https://shape-body.com/contact/

 

完全個別・完全個室・マンツーマン指導・シュワルツ浅井責任指導

ダイエット・ボディメイク専門パーソナルジム

「シェイプボディ」

札幌市中央区南1条西19丁目291-50 エスターロワイヤル2階

🚇地下鉄西18丁目駅、2番出口から徒歩2分

🅿専用駐車場完備

シェイプボディ

📞011-624-6724

✉info@shape-body.com

ホームページ https://shape-body.com/

 

 

ページ最上部へ