副交感神経を優位にしすぎるとデブになる!

2023年03月08日

こんにちは!

今日もダイエットにとても大事な交感神経の話をしますね。

女性に人気のアロマセラピーや半身浴、エステのマッサージ、どれも副交感神経の働きを高めて、心身ともにリラックスさせるものですよね。

副交感神経がしっかりと働くことは、1日の緊張をときほぐして、疲れをとる意味でも大切なんだけど、副交感神経が高い状態が続くと実は太りやすくなるんです。

 

交感神経が死んだようになっている

生まれつき交感神経が高めの人もいれば、反対に、副交感神経が高めに働いている人もいます。

この辺は、育った環境やいま現在の生活といった要素も大きく影響します。

交感神経が高めの人はエネルギーに満ちて活動的で、怒りっぽい面があるのかな?

逆に、副交感神経が高めの人は、アクティブではないけれど、柔和で、おだやかな雰囲気を持っているかもですね。

 

それとは関係なく中には、運動をしないから副交感神経が高めになっている人もいます。

運動は交感神経を刺激して、鍛える強い要素です。

だから、運動をしない人は交感神経の働きが低下して、相対的に副交感神経が高めになるんです。

運動不足で副交感神経が優位になっている人は、交感神経の活動レベルが著しく低下して、交感神経が死んだような状態になってるんです。

交感神経が食欲コント囗-ルや、体脂肪燃焼の要となるんだから、ここが慟かないと、身体はどんどん太りやすくなっていきます。

 

副交感神経が優位な人はもともと太りやすい

食事中に優位に働いて、唾液を出させ、胃腸の働きを活発にするのが、副交感神経の大切な役割です。

そして、大脳の視床下部にある副交感神経の中枢は摂食中枢でもあります。

「お腹がすいたから、何か食べようよ~」というサインを出すのは、この摂食中枢の働きです。

副交感神経が高めの人だと、胃腸の消化吸収の働きもよくて、「食べようサイン」も元気に慟くので、どちらかというともともと太りやすい傾向があるんです。

 

しかも、摂食中枢は、交感神経が高まって満腹中枢が刺激されたときにはじめて抑制されます。

ただ副交感神経が高めというだけでなく、運動不足で交感神経が死んだような状態になっている人では、十分に食べてもまだ、摂食中枢の働きにストップがかかりにくくなるんです。

運動不足で交感神経が「死に体」になっていて、副交感神経が高めの人は、こんなふうに脂肪の燃焼だけじゃなくて、食欲のコントロールでもやはり、太りやすいんです。

「デスクワークで疲れたから……」といって、マッサージやアロマセラピー、半身浴で副交感神経を高めることだけに情熱を燃やして、副交感神経が優位になりすぎて、太りやすくなることもあるので要注意です。

疲れているといっても、おそらく頭が疲れているだけで、体はさほど疲労していないはず。

リラックスしたいんだったら、ウォーキングなんかして身体を動かして、交感神経を高めたほうがはるかに効果的ですよ。

他人にマッサージしてもらったり、よい香りを嗅ぐよりも、全身の血液循環はよほど高まるし、汗をかいて新陳代謝もよくなります。

そして、食欲を抑え、脂肪の燃焼を高めることもできるんです。

 

リラックスより運動ですよ!(^^)/

副交感神経を優位にしすぎるとデブになる!

 

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