札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2023年04月07日
「太りたくないから甘いものは控えめにしよう」と思っていても、ついつい食べてしまうことはあるでしょ?
意志の弱さを嘆いて自分を責めてしまいがちだけど、実は甘いものが欲しくなる原因に、睡眠不足が影響してるかも?
っと言うことで今日は、睡眠不足が太りやすくなる理由とその改善方法についてお話しますね(^^ゞ
睡眠不足で太るというのは、本当なのか?
また、睡眠不足が体にどういった悪影響をおよぼすのかについてお話しますね。
体内で発生する物質で、「レプチン」という食欲を抑制するホルモンと、「グレリン」という食欲を増進させるホルモンがあるんです。
睡眠不足になると、レプチンの量が減少してグレリンが増加するから、肥満につながるといわれています。
食欲が増進して糖分などを摂り過ぎると、催眠作用のあるメラトニンという物質の分泌が遅れて、さらに睡眠不足を進行させることになりかねないから、注意が必要なんです。
睡眠時間が慢性的に不足している状態だと日中に眠くなって、集中力が低下して意欲の低下につながります。
意欲が低下すると活動量が減るから、エネルギーを消費しなくなって太る原因になっちゃいます。
人間には、地球の24時間周期に合わせて体内環境を変化させるために、体内時計が備わっています。
ただし、この体内時計は一日25時間の周期になっているから、リセットをして調整しなければいけないんです。
この体内時計のリセットに必要になるのが朝日です。
朝起きたときに太陽の光を浴びることで体内時計が整って、夜になると自然と眠りにつける状態になります。
カフェインの効果は長いので、寝る前にはカフェインを含むコーヒー、紅茶、緑茶などの摂取は控えたほうがいいですね。
あと、夜に光を浴びると体内時計が遅れてしまうから、白色の照明やブルーライトをできるだけ浴びないようにすることが大切です。
夜は、照明の色を暖色系に変えたり、パソコンやスマートフォンなどの画面を長時間見ないようにしたり、画面を暗めにしたりするのがいいですね。
気持ち良く眠れるように、睡眠環境を整えておくことも大切。
部屋の温度を20度前後、湿度を40~70%に保っておくと、快適に眠れます。
あと、寝ている時の騒音や目に入る光は、快適な睡眠を妨げる要因になります。
そのような場合には、アイマスクや耳栓を活用するのもおすすめです。
体型が気になり始めたら、それは睡眠不足も原因の一つかも。
睡眠不足の状態が長く続けば、肥満につながるだけでなく健康にも悪影響が出てくるから、注意が必要です。
今回紹介した睡眠不足のリスクや改善方法を押さえて、質の良い睡眠をとることを心がけてみてくださいね。
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