痩せたいのに太っていく8つの原因 生活習慣

2024年11月24日

痩せたいのに太っていく8つの原因【生活習慣】

食事以外にも太ってしまう原因は実はたくさんあるんです。

今日は、日常生活の中に隠れている「太る生活習慣」についてお話しますね。

 

1.運動不足

一日の活動量が少ないと、少し摂取エネルギーが多くなっただけで太ってしまいます。

ここで言う「運動不足」はジョギングや筋トレといった激しい運動に限りません。「在宅ワークで通勤がなくなった」「短い距離でもタクシーを使う」「休日は家でゴロゴロしている」という生活だと、ほとんどエネルギーを消費できません。

例に挙げたような「活動量の低い生活」を続けていると、筋肉量はすぐに減ってしまって、動くのが億劫になってしまいます。

できることから運動量を確保することが大切なんです。

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2.睡眠不足

睡眠時間の短さは肥満のリスクを高める要因になります。

睡眠不足は食欲をコントロールするメカニズムに作用して、食欲を高めてしまうんです。

具体的に説明すると、睡眠時間が短くなると食欲を亢進させる「グレリン」が増え、食欲を抑える「レプチン」が減少しちゃうんです。

そして睡眠時間が十分に確保できないと、日中に「疲労感」「眠気」を感じやすくなります。

その結果、活動の意欲が下がり、一日に消費するエネルギーも少なくなってしまいます。

一見、無関係に見えるけど、睡眠と肥満はつながっているんです。

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3.水分不足

ダイエット中に「水を飲むと体重が増えるから」といって水分を控えるのは逆効果です。

身体は水分不足に気づくと、血液やリンパの流れを滞らせて体内に水分を蓄えようとします。

その結果、尿量が減ってむくみが起きやすく、体重が増えてしまうんです。
とくにダイエットで食事量をコントロールしているときには、食事からの水分が失われやすいから、意識的に水分を摂るようにしましょう。

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4.ストレス

ストレスによるさまざまな作用も肥満の原因になります。

ストレスを解消するための「やけ食い」は過食を招くだけでなく、食べてしまった自分への罪悪感からさらにストレスを感じる、という悪循環になってしまうんです。

あと、ストレスを感じたときに出る「ドーパミン」というホルモンは食欲を抑える「レプチン」の分泌量を低下させます。

結果として、食欲を強く感じるようになって、食べ過ぎてしまうんです。

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5.加齢

高齢になるにつれて、肥満のリスクは高まります。

加齢によって筋肉量は減少して、基礎代謝量が低下します。

そのため、若い頃と同じ食事を摂っていると、消化しきれずに脂肪になってしまうんです。

あと、女性では女性ホルモンの分泌量が低下します。

これに伴って、コレステロール代謝はスムーズにいかなくなって、内臓脂肪がつきやすくなってしまいます。

 

体力の低下から日常生活における家事や仕事の負担を感じやすく、活動量が低下することも高齢者が太りやすい理由です。

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6.便秘

便秘気味の方は余分な水分が身体全体に留まるので、体重が増えやすい状態になっています。

お通じに問題があると、体内の消化活動は鈍くなります。

結果、消化しきれない食べ物が増えて、余ったエネルギーは脂肪として身体に蓄積されやすくなります。

また、便の中には吸収しきれなかった糖質や脂質がわずかに含まれています。

いつまでも便が体内に残っていると、内容物は水分と一緒に再吸収されて皮下脂肪になってしまうんです。

 

ダイエットでの食事制限で適度な油分や食物繊維の不足が便秘の原因となることもあるから、便秘の改善に努めてくださいね。

便秘の危険な症状とは|益田市にある金島胃腸科外科

 

7.生理前

生理前はプロゲステロンという女性ホルモンの分泌が盛んになります。

これは妊娠に備えて栄養を蓄えようとする身体の本能で、このホルモンの作用で食欲が高まります。

あと生理前のイライラ感の影響もあり、ストレス解消のために過食になる人もいます。

生理前の期間は無理に体重を落とそうとしないで、身体に無理のない生活を心がけるようにしてくださいね。

エストロゲンとプロゲステロン | 公益社団法人女性の健康と ...

 

8.薬の副作用

処方されている薬の副作用で体重が増えることもあります。

うつ病や統合失調症などの「精神疾患治療薬」「低容量ピル」「ホルモン薬」などの副作用の中に「体重増加」があります。

他にも糖尿病治療薬でインスリン分泌を促進させる働きのある薬の服用には太るリスクがあります。

 

太っていく原因になりうる病気

ここまでに紹介した「太る食事習慣」「太る生活習慣」にあてはまるものがないのに体重が増えていく、という場合には何らかの病気が隠れている可能性があります。

たとえば、

  • 心不全
  • 腎不全
  • 肝硬変
  • クッシング病
  • 下垂体腺腫
  • ネフローゼ症候群
  • 甲状腺機能低下症
  • 卵巣腫瘍
  • 子宮筋腫
  • 糖尿病
  • 脂質異常症
  • 高血圧

などの疾患は体重増加のリスクファクター(病気の発生や進行の原因となる要素)です。

他にも「動悸」や「むくみ」「食欲不振」を伴う疾患では体重増加として症状が現れる場合もあります。

気になるようであれば、かかりつけ医に相談してみてくださいね。

 

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