お米はダイエットの敵なのか?

2020年04月25日

こんにちは。

お昼ご飯を食べすぎて、睡魔に襲われてついつい寝てしまったシュワルツ浅井です。

今日は、最近ダイエッターに―敬遠され気味のお米についてです。

 

「お米はダイエットの敵?」

「お米は太る!」っていわれて、最近では特にダイエットを意識する女性から敬遠される存在になっているお米。

そこで今日は、「本当にお米は太るのか?」っと言うことで、ダイエットに適したお米の食べ方や、お米の種類などについてお話しますね。 

 

お米は本当に太るか?

お米の摂取量を昔の人と現代人とで比較してみると、昔の人のほうがたくさんのお米を食べていたみたいです。

シュワルツ浅井も、学生の頃は丼ぶりで何杯も食べてました。

昔の人は1日合計8膳ぐらい食べていたとか?

確かに昔の人は今より活動料も多かったからね。

それなのに現代人のほうが太っている率が高いのは何故?

その理由は、摂取する栄養の割合にあるんです。

昔に比べて現代は欧米の食生活が広まって、脂肪の多い食事スタイルが主流になって、それが肥満を招いているようなんです。

不通に精製されたお米(白米)を分析すると、約70~80%が炭水化物、水分が約15%、タンパク質が約5%という構成で、脂質をほとんど含んでないです。

 

一昔前はローファットダイエット(脂質を制限するダイエット)が主流で、ボディービルダーなんかも鶏のささみなんかで、脂肪は極力避けたダイエット法をしてました。

 

ただ、食れるものが限られてしまうので、普通の人がやるとなかなか続けることが難しいんですよね。

だから、お米を食べてもダイエットは可能ってことなんです。

ただ糖質を控えて行うローカーボダイエットの場合は、糖質が多いお米は避けることになります。

取り組むダイエット法で、変わってくるってことですね。

 

お米の太らない食べ方

お米には脂質は含まれていないけど、糖質は多く含まれているから、やっぱり糖質を多く摂り過ぎれば脂肪として蓄えられちゃうから注意が必要です。

 

お米を食べる時は、糖質を効率よくエネルギーに変えて、燃焼させる働きがあるビタミンB2を一緒に摂ると肥満解消に効果的です。

ビタミンB2は豚肉などに多く含まれています。 更にダイエット効果を期待するなら、精白米から玄米、発芽精米に変えてみるのがオススメです。

理由は、玄米のほうが白米に比べ、ビタミン、ミネラル、食物繊維の含有量が多くて、代謝を促進させるためダイエットに有効だからです。

逆に、白米にはビタミンやミネラルはほとんど含まれていないんです。

それに、玄米は良く噛まないと食べにくいから、早食いを自然に予防することにもなるんです。

お米はダイエットに適している

パンや麺類じゃなくて、お米はダイエットに適してるんです。

糖質にも種類があって、それによって、ダイエット効率が大きく変化するんです。

お米などの糖質のでんぷんは、胃腸の中でゆっくりと時間をかけ、消化されてブドウ糖に変わってから吸収されるから、体脂肪になりにくいと言う特徴がありるんです。

同じでんぷん系の糖質を持つ、パン、麺類と比べると、パンや麺類は明らかにカロリーが高いです。

例えば、ご飯1膳と、食パン2枚(6枚カット)だと、ほぼ同重量だけど、カロリーは、お米の方が低いです。

更にパンを食べる時はバターやジャムを塗らないですか?

明らかにパンの方が高カロリーになっちゃうでしょ?

 

あと、麺類とは、腹持ちも違います。

麺類に比べて、お米のほうが胃に滞在する時間が長いので空腹感を感じにくく、空腹によるストレスも軽減されます。

「お米は太る!」と言う考えは量や、食べ合わせの問題で、決して悪者じゃないんです。

日本人だもん、やっぱりあったかいご飯とみそ汁、筋子があったら最高だな~(^^)

ごはんはダイエットの敵なのか?

 

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