札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2022年11月07日
こんにちは。
今日は立冬、さすがに寒いですね~
さて、そんな寒い中もダイエットに励んでいる皆さん。
やっぱり外食は太りやすいというイメージですよね。
でも、我慢ばっかりだと悲しいですよね…
ダイエット中でも安心して外食をするための裏技をお話しますね(^^)v
外食はカロリーが高くなる、食べすぎるとか体重増加と繋がるイメージを持たれやすくて、ダイエット中は控えているという人が多いですよね。
家での食事は料理や献立を自分で一から考えるから、栄養バランスや量に意識を向けやすいというメリットがあるんです。
でも外食はカロリーが高く高糖質・高脂質になりやすいというイメージから、ダイエット中は避ける人も多いですよね。
避けない人もいるけどね…(^^;)
だから、外食に行くと我慢の反動で気が緩んじゃって、品数を多く頼みすぎたり、量の多い物やカロリーの高い物を選んでしまったりすることがあるとおもいます。
友人との息抜きとか、会社での飲み会など、どうしても外食を断りづらい場面もありますよね。
外食は誘惑の多い空間です。
周りのペースに流されて、自分の予定していたものとは違う料理を選んでしまうこともありますよね。
特にお酒の席だと、酔いが回って好きなものばかり頼んでしまったり、アルコールが入ると満腹中枢がうまく働かなくなって食べる量を抑えられなくなったり‥
おつまみを食べすぎないように注意するのと、酔っ払いすぎないよう、チェイサーとして水を用意しておくのがおすすめです。
「低糖質ダイエット」や「高たんぱく質ダイエット」など次から次へとダイエット法が登場し、自分自身が正しい情報を選ぶ力が必要になりますよね。
情報に惑わされて好きなものを我慢したり、食べる量を極端にセーブしたりするとせっかくの外食を楽しむことができなくて、ストレスが溜まってかえって太りやすくなることも。
メニューの選び方や食べ方の工夫を知っておけば、安心して食事ができるだけじゃなくて、ストレスとも上手に付き合うことができます。
外食は揚げ物などカロリーの高い料理が多かったり、そもそも一皿の量が多かったりと太りやすいイメージがあります。
実際に本能のままに食べてると太りますけどね。
一般的に、外食で出てくる食事の量は家庭で食べる量よりも多めです。あと、糖質や脂質に偏ったメニューも多いから、外食ではどうしても摂取カロリー量が多くなります。
ごはんの量だけを見ても、家で食べる量の倍くらいになることもあります。
これは働き盛りの男性でも満足できるように設定されているんでしょうね。
だから、女性にとっては多すぎる量でってことになります。
家庭では自分の食べる量を調整できるけど、外食だと濃い味付けでごはんが進んだり、残しづらい雰囲気で無理に食べきってしまったりという経験がある人も多いのではないでしょうか。
「腹八分目」が良いって言われても、常に満腹感を得られる食べ方をしていると体重は増えやすくなります。
日本人の食事摂取基準2020年版によると、30~49歳の女性(活動量Ⅱ)の1日の推定エネルギー必要量は2,050kcalと言われています。
1食分に換算すると683kcalになるので、外食時はこれを大まかな目安としてメニューを選べば、過剰なカロリー摂取を抑えることができそうです。
メニューにカロリー表記がされている場合は参考にできますよね。
書かれていない場合はダイエットアプリなどで確認する習慣をつけると、683kcalを意識しやすくなります。
糖質・たんぱく質・脂質は、エネルギーを作るのに必要な栄養素です。
エネルギーを作り出す過程を「代謝」といって、この代謝にはビタミンやミネラルなどさまざまな栄養素が関わっています。
だから、同じ食品ばかりを食べていると栄養バランスに偏りがだて、脂質が代謝されないで体内に溜まってしまって太ってしまいます。
ダイエットをしていると量やカロリーばかりを気にしてしまいがちだけっど、栄養バランスを整えることも重要なポイントです。
肉料理ばかり、麺類ばかりにならないよう、副菜として野菜もとり入れて、食事全体の栄養バランスを整えられるように意識してください。
高カロリーや栄養バランスが乱れがちになりやすい外食でも、頻度が少なけれそれ程問題にはならないです。
短期的に食べすぎたり飲みすぎたりしても、次に食べる食事や翌日の食事などを調整すれば、増加した体重は元に戻りやすいからです。
例えば、揚げ物を食べたら次の食事は脂質を控えめにする、丼ものを食べたあとはご飯の量を減らすって感じで調整します。
結外食をするかどうかよりも問題なのは“頻度”です。
外食が続けば続くほど、消費できなかったエネルギーが脂肪として蓄積されて、さらに気も緩みがちになります。
外食をするときは、頻度が多くなりすぎないように気をつけることが大事です。
多くても週に2回までかな。
外食のメニューの多くは脂ものや糖質をたくさん含んでいるので、ダイエット中に食べるんだったらカロリーが消費されやすい昼食がおすすめです。
夕食を食べたあとは寝るだけなので、カロリーを消費できなくて体重増加に繋がりやすくなります。
体を動かすために重要なエネルギー源となる糖質や脂質は、夕食よりも活動量の多い朝や昼でしっかりと摂取できるのが理想です。
あと、体内には「BMAL1(ビーマルワン)」と呼ばれる肥満遺伝子があるんです。
これは体内リズムに合わせて変動するっていわれていて、夜は働きが高まるから太りやすくなります。
このことからも、夜に外食をするときは野菜や良質のたんぱく質を中心に、低カロリーで消化されやすい料理を選ぶのがポイントです。
夜の外食におすすめのメニュー
基本ダイエット中は食事管理のしやすい自炊を中心にするのがベストです。
でも、毎日続けているとたまには外食もしたくなりますよね。
息抜きをしながらダイエットを長続きさせるためにも、ときには外食を楽しんでもOKだと思います。
ダイエット中の外食で最もおすすめなのは、定食のメニューを注文することです。
定食は、ごはん・汁物・主食・主菜・副菜などがセットになっています。
副菜や汁物には野菜や海藻類が含まれているので、ビタミンやミネラル、食物繊維など不足しやすい栄養素を摂取できます。
定食形式の食事は栄養バランスを整えやすいんです。
ただし和定食でも、カツやから揚げなどの揚げ物は、脂質が多くカロリーの摂りすぎになるので注意してくださいね。
ダイエット中には、血中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を下げる効果のある「不飽和脂肪酸」を多く含む青魚定食や刺身定食を頼むのがおすすめ。
あと、糖質や脂質の代謝をサポートするビタミンB1の多い豚肉を使ったしょうが焼き定食などもいいですね。
おすすめの定食メニュー
一般的に、洋食や中華料理よりも和食を選んだ方がカロリーを抑えられます。
例えば麺類では、そばやうどんはラーメンやパスタよりも脂質が少なめでダイエット向きの料理です。
でも、天ぷらが入っている場合は脂質に偏りやすくて、具材が少なくシンプルなものは糖質に偏りやすくなります。
おすすめの麺類メニュー
あと、和食の定番の寿司もカロリーを抑えやすいんだけど、回転寿司ではつい食べる量が多くなってカロリーの摂りすぎになる場合もあります。
和食は選び方次第では脂質を抑えられるんだけど、具材や食べる量によってはカロリーオーバーになったり栄養バランスが偏ったりします。
基本的には量が多くなりすぎないように気をつけて、野菜やたんぱく質源の食材をほどよくとり入れているものを選んでください。
和食でも、揚げ物をメインとした料理は控えてくださいね。
洋食をファミレスで食べる場合も、選び方を工夫すればカロリー摂取を抑えることが可能です。
ファミレスは前菜メニューが豊富に揃っていて、自分で食事を組み合わせやすくなってます。
ごはんやスープがセットになったメニューは、栄養バランスはいいんだけど、気になるのは量の多さ。
少量の単品メニューを組み合わせることで、量も調整しながら、バランスよく食べることができます。
ファミレスはハンバーグやステーキ、ポテトなどの高脂質のメニューが多いんだけど、選び方次第では野菜もたっぷり摂取できます。
小さめサイズの単品メニューを組み合わせれば、不足しがちなビタミンやミネラルなどの栄養素も摂りやすくなります。
ファミレスでおすすめの前菜メニュー
「サラダだけ」「スープだけ」みたいに量を少なくすれば単純にカロリーを抑えることはできます。
しかし、せっかくの外食なので美味しく楽しみながら食べたいですよね。
ステーキやハンバーグなどの肉料理はグラムを選べる場合があります。思い切って大きいサイズを選びたくなるるんだけど、ゆっくり食べれば小さめサイズでも意外と満足できるもの。
大きいサイズを頼むと、「残してはもったいない」って気持ちになって無理やり食べきって、カロリーをとりすぎてしまうことになっちゃいます。
注文時に小さめサイズを選ぶようにしましょう。
デザートも同じで、小さめサイズのものであればOKです。
目安としては、100kcal以内におさまればセーフです。
ゼリーやシャーベット類などはカロリーが低めなのでおすすめです。
外食の場合、多くの人が満足できるように基本の量自体が多めになっていることが多いです。
しかし、ごはんを食べすぎると糖質の摂りすぎやカロリー過多に繋がります。
ごはんの量は、柔軟に対応してくれるお店も多いです。
メニューには書いていなくても小盛や少なめ、半量などと細かく対応してくれるので、注文の時は頼んでみてください。
ごはんやメイン料理のみの注文は、野菜が不足してしまいます。
ビタミンやミネラルが多く含まれる野菜を使ったスープやサラダは、不足しがちな栄養素の補給にぴったりです。
あと、胃腸に溜まるスープを飲んだり、野菜をしっかりと噛んで食べたりすると満腹感を得られやすいという効果もあります。
カロリーを抑えながら不足しやすい栄養素を摂取できること、少なめの量でも満足しやすいことがスープやサラダのメリットです。
食事を進めるうちに満腹中枢が刺激されると、脳からの指令によって満足感が得られやすくなります。
早食いが太るといわれているのは、満腹中枢が刺激される前に食事を終えてしまうからです。
ダイエット中はゆっくり食べることで少量でも満足感を得やすくなります。
ゆっくり食べるためにはしっかりと噛んで食べたり、口に運ぶ度に箸を置いたりする工夫をしてくださいね。
野菜や海藻、きのこ類は低カロリーでありながら満足感を得られやすい食材なので、先に食べれば食欲を抑えることができます。
そして、こうした食材には食物繊維が多く含まれています。
食物繊維は便通を整える、血糖値の急激な上昇を抑える、脂質の吸収を抑えるなどの効果が期待されています。
加えて、スープのような液体は胃腸に溜まりやすく、食事の満足感を高めてくれる役割もあります。
意外と見落としがちなのが飲み物のカロリーです。
甘いと感じる飲み物には、想像以上の砂糖が含まれています。
清涼飲料水や乳飲料は砂糖が多く含まれているので、ダイエット期間は控えてくださいね。
ダイエット中の飲み物は基本的にノンカロリーのものがおすすめです。食事中は水やお茶を準備し、食後にコーヒーを飲むならカフェオレよりもブラックですね。
外食で食べすぎないように気をつけていても、雰囲気に流されてついつい食べすぎてしまうこともありますよね。
せっかくの機会なのでその場を楽しむことはもちろんOK。
ただし食べすぎてしまったら、そのあとにどう食事を調整していくのかが大切です。
健康的な食事のとり方として1日3食がきほんだけど、昼に食べすぎたときは無理して夜まで普通に食事をする必要はないんです。
昼の食事を食べすぎたら夜は軽めにする、夜を食べすぎたら次の日の食事を軽めにする、みたいに調整してください。
食品は、多く含む栄養素によって糖質源、たんぱく質源などある程度グループ分けができます。
例えば麺類を頼んだ時は栄養バランスが糖質に偏ってしまいます。
この場合は、翌日の食事の糖質を控えめにして、ある程度の期間を設けて長期的に調整していきましょう。
脂質やたんぱく質も同様で、外食で摂りすぎたと感じる栄養素がある場合は1週間を目安として量を調整して、バランスをとればOKです。
特に大事なのが食べ過ぎた翌日の調整です。
脂肪蓄積は48時間以内が勝負です。
48時間以内に身体から余分なカロリーがなくなるように食事調整や身体を動かして消費します。
これからの時にイベントが多くなってきますよね。
イベントは人付き合いが増えて飲み会などの会食が多くなります。
特に年末年始は会食が増える傾向にあるので、注意が必要です。
たった一度の会食で体重増加に繋がることはほとんどありませんし、もし体重増加が心配な場合も一時的なものなので心配はいりません。
でも、会食などのイベントが連続してしまう場合はエネルギーが消費されにくく、脂肪として蓄積していきます。
イベントが重なる時期は特に、連日連夜続かないようにスケジュールを工夫しましょう。
外食をするときは、基本的に頻度や食べる量に気をつけていれば問題ありません。
ダイエット中だからといって必要以上に外食を怖がらなくても大丈夫です。
ダイエット中の外食では、どのようなお店やメニューを選んでどういうふうに食べるかをわかっていれば大丈夫です。
ただ、それがきっかけでズルズルと…
っと言う風にはならないようにしてくださいね(^_-)
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