昼食抜きのデメリット!太る?筋肉落ちる?

2022年11月24日

こんにちは!

ダイエットのために1日2食にしたいけど、朝食を抜くと逆に太るって聞くし、夕食を抜くのはつらい。

昼食抜きならできそうだけど、ダイエットや健康に何かデメリットはあるのかな?

そんなことで悩んだことないですか?

今日は、1日2食で昼食を抜いた場合のデメリットについてお話しますね。(^^)v

 

もくじ

逆に太る?1日2食、昼食抜きのデメリット4つ

デメリットを小さく!昼食抜きで痩せるポイント

 

逆に太る?1日2食、昼食抜きのデメリット

昼食抜きは、朝食抜きや夕食抜きより手軽にできそうだし、ダイエットに良さそうなイメージがありますよね。

確かに、昼食を抜くことは摂取カロリーを抑えやすいメリットがあるから、ダイエットにつながる可能性もあります

 

仕事が忙しくてついついお昼を食べそびれちゃう…

そんなこともありますよね。

でも昼食抜きは夕食で脂肪がつきやすくなったり、太りやすい体を作ってしまうデメリットも多いんです。

昼食抜きの主なデメリットは。

  1. 夕食で脂肪がつきやすくなる
  2. 筋肉が落ちて太りやすい体になる
  3. 栄養が不足しやすい
  4. 夕食や間食でのドカ食いにつながる

夕食で脂肪がつきやすくなる

昼食を抜くと朝食から夕食まで時間が空くから、その分空腹の時間が長くなります。
長い空腹の後の食事は、血糖値が急上昇しやすくて脂肪がつきやすくなってしまうので注意なんです!

血糖値が急上昇すると、それを下げるために「インスリン」というホルモンが大量に分泌されます。

インスリンは血糖値を下げる際に糖を脂肪に変える働きがあるから、大量に分泌されるとたくさんの糖が脂肪に変わってしまうんです。

だから、昼食抜きで夕食を食べることは、昼食を食べてから夕食を食べるより、血糖値が急上昇しやすくて、脂肪が蓄積して太りやすいという事なんです。

 

筋肉が落ちて太りやすい体になる

そのほかにも昼食抜きは太りにくい体を作ってしまう原因があるんです。

昼食は本来、午後の活動のエネルギー源になるから、昼食を抜くとエネルギーが不足しやすくなるんです。

エネルギーが不足すると、体が代わりに筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとするから、筋肉が減ってしまう原因になるんです。

筋肉はたくさんのカロリーを消費してくれるから、筋肉が減ると、同じ運動量でも消費カロリーが減ってしまうことになるんです。

そうなったら、せっかく昼食抜きで摂取カロリーを減らしても、消費カロリーまで減ってしまって、痩せにくい太りやすい体になるんです。

ダイエットのためには筋肉を減らさないことは重要なんです。

 

食事だけでダイエットすると間違いなく筋肉が減るから、リバウンド直行便になっちゃうので注意です。

 

栄養が不足しやすい

昼食を抜いて食事の回数を減らすことは、栄養を摂る機会が減るから必要な栄養が不足しやすくなるというデメリットも出てきます。

特に気を付けたいのがタンパク質。筋肉の材料になる栄養素なので、不足すると筋肉が減って太りやすい体になってしまう原因になります。
タンパク質は体内に摂り溜めておくことができないから、こまめに摂ることが大事なんです。

昼食を抜くと、朝食でしっかりタンパク質を摂っていても、夕食までにタンパク質を摂らない時間が長く続くから、タンパク質が不足しやすくなってしまうんです。

あと、ビタミン・ミネラル類、食物繊維は1日3食きちんと食べていても、意識しないと不足しやすい栄養素なんです。

だから昼食を抜くと余計に不足しちゃうんです。

そうやって必要な栄養が不足すると、太りやすい体を作る原因になるのはもちろん、肌や髪の毛のトラブルにつながって、理想とは程遠い姿になってしまうんです。

良く食事で無理なダイエットをした人って体重は減ったけど、なんだか残念な姿になることないですか?

それはこのせいなんです。

 

食や間食でのドカ食いにつながる

そして何より、空腹を我慢するのはつらいですよね。

昼食を抜くと、夕食までにお腹が空きすぎて、その反動で夕食をドカ食いしてしまったり、少しだけのつもりがつい間食をたくさん食べてしまったり、食べ過ぎの原因になりやすいんです。

痩せるためには1日のカロリーを「消費カロリー>摂取カロリー」にすることが基本。

カロリーは活動のエネルギーになるので、摂取カロリーが少なければ代わりに体に蓄えたエネルギー(=脂肪)が消費されて確実に痩せます。

でも逆に摂取カロリーの方が多くなると、消費しきれなかった分のカロリーが脂肪として蓄積されて太ってしまいます。

1日のカロリーが

  • 「消費カロリー>摂取カロリー」⇒痩せる
  • 「摂取カロリー>消費カロリー」⇒太る

ということです。

せっかく昼食を抜いても、それ以外でたくさん食べて「摂取カロリー>消費カロリー」になっちゃったら痩せられません。
特に夜は体が脂肪を貯め込みやすくなるから、夕食で摂ったカロリーは脂肪として蓄積されやすいんです。

昼食抜きの反動で夕食をドカ食いしてしまったら、ダイエットどころか逆に太っちゃいますよ。

 

デメリットを小さく!昼食抜きで痩せるポイント

完全に昼食を抜くのは逆効果!「1食置き換え」がおすすめ

いままで話してきた通り、昼食抜きは、夕食で脂肪がつきやすくなったり、太りやすい体を作ってしまう原因になるとか、ダイエットに逆効果になってしまうことがあります。

だから、どうしても忙しくてお昼がとれない時は、昼食を完全に抜くんじゃなくて、プロテインや手軽にとれるのもの「置き換える」のがおすすめです!

「摂取カロリーを抑える」という昼食抜きのメリットはそのまま、デメリットを小さくできますよ。

昼食の代わりにお腹に入れることで、何も食べないよりも空腹の時間が短くなって、その分血糖値の変動が小さくなって、脂肪がつきにくくなります。

空腹感が軽減されて間食や夕食でのドカ食い防止にもつながりますよ。

あと、少しでもカロリーを摂る分エネルギー不足になりにくいので、筋肉の分解を防ぐことにもつながるし、置き換えるものによっては必要な栄養素も摂りやすくなるので効率よくダイエットできます。

 

「1日2食・昼食抜き」より「1食置き換え」がおすすめ

昼食を抜いて1日2食にすることは、摂取カロリーを抑えやすい一方、夕食で脂肪がつきやすくなったり、太りやすい体を作ってしまう原因になって、ダイエットにデメリットが多いです。


どうしても食べれない時は「昼食抜き」よりも「置き換え」がおすすめ。

ダイエットしたい人はちゃんと食べようね。

ダイエットの食事 昼食抜きのデメリット!太る?筋肉落ちる?

 

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