札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2023年04月23日
寒い日には、あったかいラーメンが食べたくなりますよね。
身体を内側から温める汁物は、風邪などから体を守るための免疫アップにも適したメニューですよね。
ダイエット中だって、ラーメンが食べたい!
ダイエットの成功の秘訣は、いかに楽して、食事を楽しむか。
とにかく、ストレスを溜めないことです。
そんなあなたのために、ダイエット中にラーメンを食べる裏技を紹介しますね。
極端に食事量を減らすダイエットを続けるとどうしても代謝が落ちて、手足が冷えやすくなります。
ダイエット中はむしろ、ラーメンを食べたくなりやすくなるんです。
冷えは強いストレスになって疲労感や免疫低下を引き起こします。
実は、ラーメンスープの脂肪と塩分は交感神経を高めるから、酷い疲れや倦怠感がある時は、やる気や元気を出してくれます。
麺は熱量になりやすい炭水化物だから、スムーズに活力になってくれます。
寒いスキー場でラーメンを食べるとやたら美味しいですよね。
お店にもよるけど、ラーメン1食あたりのエネルギーは、600~1000kcal、糖質60g前後、塩分は4~7g程度。
健康な人なら、週に1回程度ならば、食べても問題ないかな?
ラーメンを食べた日の夕食は、ご飯など炭水化物を控えたり、野菜中心の薄味の食事にするみたいな調整すれば良いんだけどね。
ただ、「飲んだ後の真夜中の〆ラーメン」とか「大量購入のインスタントラーメンが常食」といった若い頃と同じ食べ方をしていると、当然太りやすくなります。
それは何故か?
基礎代謝は20代に比べて、40代では約8パーセント、50代では約16パーセントも低下するからです。
麺類はどうしても炭水化物の糖質、スープの塩分、脂質の量が多くて、野菜やタンパク質が少なく偏りがち。
糖質、塩分、脂質は、内臓に負担がかかるので、年齢とともに代謝が難しくて、太りやすくなってくるんです。
アラフォー過ぎたし、メタボも気になる……
でもラーメンが食べたい!そんな方に、「太りにくくする食べかたのコツ」をご紹介しますね。
体が冷えている冬は特に、まず、温かい飲み物で体を温め、リラックスさせておきます。
スープの飲み過ぎや、早食い、食べ過ぎを防ぎます。
緑茶なら「カテキン」がリラックスとリフレッシュの相乗効果と脂肪燃焼効果も加わって、最適です。
コーヒーや紅茶も同様の効果があります。
意外かもしれなおけど、一般的に知られている食物繊維と同様に、タンパク質や脂質は、先に食べておくと麺の血糖値の急上昇を抑えるというデータがあります。
しかも、比較的食べやすい少量で効果があるんです。
さらに野菜と合わせると最強です。
量の目安は麺の半分の量70~80g程度。
大きめチャーシュー2~3枚、煮卵は半分~1個くらい食べても問題ないです。
どうせラーメンを食べるなら、いつもよりちょっと贅沢に、チャーシューや煮卵をトッピングしてみるのがいいですね。
コンビニ麺やインスタント麺を家庭で作る場合は、ゆで卵や生卵のトッピングでもOK。
簡単にできますからね。
焼き豚や煮卵のようなタンパク質は腹持ちがよくて、卵には満腹ホルモンの分泌を促す効果もるから、ラーメン一杯の「満足感」を高めてくれます。
麺と同量の野菜やタンパク質を先に食べると、糖質のバリアになってくれます。
注目したいのは、「余分な塩分を体外に排出する」という野菜特有の働きです。
これは野菜全般に含まれる「カリウム」の働き。
もやし、白菜、キャベツ、人参、青梗菜、にら、ネギなどなんでもOK。
野菜の量の目標は、生野菜の状態で両手に1杯程度。
白菜なら茹でると7割程度の量になるので食べやすくなります。
野菜だけだとかなり大変だけど、焼き豚や卵(大きめチャーシュー2~3枚、煮卵は半分~1個くらい)と合わせてOK!
麺を効率的に燃やしてくれるビタミンCもしっかりとれるから、野菜はやっぱり優れものなんです。
できれば麺と同量程度食べたいくらいだけど、おいしく食べられる方が先決。無理しない程度にね。
ラーメンに欠かせない薬味。
カウンターにセルフサービスで置いてあるお店も多いですよね。
これは、素晴らしいヤセ薬味です。
この特有の「苦味辛味」成分は硫化アリルと呼ばれて、焼き豚のビタミンB群と一緒になると、麺類の炭水化物を効率的に燃やす効果が持続します。
あと、老化太りを予防する「スカベンジャー」でもあるんです。
ラーメンだって、食べたら早く燃やして使ってしまえばいいんです!
餃子を取り扱うラーメン屋さんのテーブルに、セルフサービスで置いてある「お酢」も一役。
仕事のストレスなど交感神経が高まってイライラしている時は、「酸っぱいもの」で頭スッキリ!
また、内臓の排泄機能を活発にしてくれるから、疲労を回復してくれます。
黒酢は若返り成分のポリフェノールも豊富です。
ラーメンのスープは塩分が高く血管に負担をかけます。
塩分が高いと喉が乾くので、どんどんスープを飲んでしまうことにもなります。
そんな飲み過ぎを防ぐように常温か温かいお茶を飲みましょう。
氷の入った冷たい飲み物は、せっかく温まった体を冷やすので注意です!
スープもラーメンの一部だから、味わいながら食べるのは問題ないんだけど、最後の一滴まで全部飲み干すのはやっぱり量が多いです。
外食の場合、1人前の麺が160~180gで、糖質は50g前後です。
最近提唱されている「ロカボ」だと1食の糖質は30~40gが目安なので、1食分食べるとややオーバーです。
女性は男性に比べて筋力が少なく、内臓やホルモンの違いから、基礎代謝も差があって当然。
食べる量もそれに合わせるのが自然です。
ラーメンだってシェアをする、また最初から麺を少なめにオーダするのもスマートに楽しむ方法です。
食べられない量を無理して食べることも、残すこともなく、地球に優しいですよね。
ラーメンを食べるタイミングは、休日のお昼、ブランチとして食べるのがおすすめです。
ラーメンは疲れた体を温めて、素早く熱量になるので、のんびりとした休日のスタートとなるブランチに最適なんです。
買い物やレジャー、外出など活動する予定の前に食べれば、ラーメンのエネルギーを有効に消費できます。
どうしても夕食に食べたい! という場合は20時までに食べ終わり、ゆっくり湯船に浸かりましょう。
寝る4時間前までに食べ終えるのがベスト。
なぜなら、夜は食べたものが脂肪になりすい時間帯。
「いつもより1時間早く」を心がけて、湯船に浸かって代謝をあげましょう。
最後にメニュー選びです。
いくら健康に優れたものを食べたところで、それがストレスになって食べる楽しみを奪っていたら、何の意味がないです。
いつの日かそのストレスが溜まり爆発して、「夜中のラーメン」にならないように上手に付き合っていきましょう。
ダイエットは7割できれば上出来!くらいがちょうど良いと思います。
ラーメン好きのダイエッターの皆さん、ぜひ試してみて下さいね(^^)v
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