札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2024年11月21日
甘酸っぱくてみずみずしい果物は、幸せな気分を味わえるだけではなくて、ビタミンやミネラルなどのカラダに必要な栄養素をとることができます。
でも、糖質が多く含まれているものもあって、選び方や食べ方を一歩間違えると肥満の要因になることもあるんです。
健康的なカラダを作るため、上手に果物をとり入れるポイントについて紹介しますね(^^)v
果物の摂取は1日200gが目標とされています。
でも、実際の平均摂取量は30代男性で32.9g、30代女性で53.2gと大幅に下回っていて、特に若い世代や男性に不足している傾向があります。
200gの量の目安は以下です。
カロリーが高いと思われるのは、果物に含まれる果糖が理由です。
果糖は砂糖の1.15~1.73倍の甘みを感じるんだけど、実際の1gあたりのカロリーは、砂糖と同じ4kcal。
果物は脂質の量が少ないから、甘いお菓子を食べるよりは低カロリーでヘルシーな食べ物なんです。
あと、果物は食事だけでは不足しがちなビタミンCやカリウムの供給源です。ビタミンCは不足すると壊血病・貧血・倦怠感・食欲不振の原因になって、カリウム不足はむくみを引き起こします。
果物はカラダに色々な効果をもたらしてくれる食材です。
でも、摂取不足が指摘される一方で、果物に含まれる果糖のとりすぎは体重増加や体脂肪の蓄積になっちゃうんです。
目安は1日200g程度。
適量を心がけながら正しくとり入れていくことが、健康を維持する秘訣です。
「朝の果物は金」といわれるのは、果物の果糖がすばやくエネルギー源として利用されるから。
あと、昼食から夕食の間が長くなると夕食を食べ過ぎてしまうから、日中の空腹対策として果物を利用するのも良いいんです。
間食は、不足しがちな栄養素を補えるものを選んだほうが栄養バランスもよくなります。
ビタミンや食物繊維を多く含む果物は、間食にぴったりです。
でも、夜に果物を食べると太りやすくなります。
果物を食べるなら、朝食や間食など日中にとり入れるのが一番です。
甘いシロップに漬けてある缶詰はもちろん、コンポートやジャムなどに使用されている果物は、砂糖を加えて甘くしているのでカロリーが高くなっています。
さらに加工の段階で大切な栄養素が失われている可能性もあるから、果物を食べるなら生の状態で食べるのがベストです。
朝バナナダイエットやリンゴダイエットなどは、栄養バランスに偏りが生じてしまいます。
食事量が減ることから、一時的な効果は見られるかもしれないけど、長く続ければ続けるほどカラダへ悪影響を及ぼしますのでやめてくださいね。
同じ100gの量を食べるのでも、選ぶ果物によってカロリーは変ります。
例えば、いちご5個は約35kcalだけど、バナナ1本は約85kcalと倍以上。
低カロリーのものと上手に組み合わせてとり入れましょうね。
グレープフルーツは100gで38kcalと低カロリー。
抗酸化作用のあるビタミンCを含みます。
一年中手に入れることができ、値段も手頃なので、とり入れやすい果物の一つです。
いちご・あんず・パパイア・スイカなども糖質が少なくて、ダイエット中にもおすすめです。
果物のとりすぎは肥満に繋がるため注意が必要だけど、カラダにうれしい効果をもたらしてくれます。
適量を守って、他の食事とのバランスやカロリーに注意しながら、上手に毎日の食生活にとり入れてみましょうね。(^^)v
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