甘いものが食べたい時って実は…

2021年11月30日

こんにちは!

11月ラストデーも絶好調のシュワルツ浅井です(^^)v

明日から12月、師走ですね。

そんな師走もダイエットに励むダイエッターの皆さん熱烈応援してますからね。

そんなダイエット中、

「どいうしても甘いものが食べたーい!」

「○○が食べた~い!」

ってなることないですか?

今日はそんなあなたのためにブログ更新です(^^ゞ

 

目次

甘いものが無性に食べたいときは

身体の状況が食欲を刺激する

食べたいもので体調があわかる

甘いものが食べたいとき

しょっぱいものが食べたいとき

暴飲暴食したくなる気持ちをコントロールするコツ

 

甘いものが無性に食べたいときは

突然、とにかく甘いものやしょっぱいものを食べたいという気持ちになることってないですか?

勢いに任せて、必要以上に食べてしまって後悔…

なんて経験ありますよね。

でも、どうしてあるものが急に食べたくなるのか?

 

身体の状態が、食欲を刺激する!

何かを食べたくなる欲求は、脳内の視床下部にある『摂食中枢』『満腹中枢』の2つの食欲中枢が関わってるんです。

お腹が空いたと感じるのは『摂食中枢』が刺激されることで発生して、お腹いっぱいだと感じるのは『満腹中枢』が刺激されることで発生するんです

どんな時に食欲中枢が刺激されるかというと、例えば血液に含まれる『グルコース(糖)』の濃度が下がると、摂食中枢が刺激されて空腹を感じます。

その後食事をして血中グルコース濃度が上がると、満腹中枢が刺激されて食欲が抑えられるんです。

 

あと、身体の働きを支えるエネルギーの元の脂質が不足すると、身体は蓄積していた脂肪を分解して、エネルギーを作り出そうとします。その副産物として『遊離脂肪酸』ができるんだけど、この脂肪酸が多く分泌されるときも、身体は飢えの危機を感じて、摂食中枢が食欲を促します。

 

そしてストレスも、摂食中枢を刺激して食欲を発生させる原因の一つです。

脳が強いストレスを感じると、食欲を増進させるホルモンである『コルチゾール』が分泌され、食欲を抑える『レプチン』が減少します。

イライラしていたり、嫌なことがあって落ち込んでいるときに暴飲暴食してしまうのは、これが原因です。

 

食べたいもので体調がわかる

身体の状態や様々なホルモンからの刺激を受けて調整される食欲なんだけど、甘いものやしょっぱいものみたいに特定の食べ物が無性に食べたくなるのは、特定の栄養素の不足や身体の状態が影響していることがあるんです。

 

甘いものが食べたいとき

甘いものが無性に食べたいときは、エネルギーの元になる三大栄養素、たんぱく質、炭水化物、脂質のいずれかが不足してるって考えられます。

ストレスを感じていると、抗ストレスホルモンの『セロトニン』を分泌しようとして、糖分が欲しくなることもあるんです。

 

でも炭水化物を含むごはんやパンを食べる時は、血糖値が上がりにくいものを選ぶのがポイント。

雑穀入りのパンやごはんは、食物繊維が含まれているから血糖値が上がりにくくって、炭水化物のほかにもビタミン・ミネラル・たんぱく質を含んでいるのでおすすなんです。

たとえば、おにぎりと野菜スープを一緒に食べると、食物繊維も合わせてとることができて、栄養バランスや食べる量の調節もできます。

あと、たんぱく質や脂質を含むゆで卵を一緒に食べるのもおすすめ。

 

あ、菓子パン類を食事代わりにするのはダメですよ!

同じ糖質でも、油や糖が中心のお菓子だと体脂肪も作られやすくて、栄養素も偏りがちになるんです。

砂糖を含むものをたくさん食べると、血糖値が不安定になって生活習慣病になる恐れもあるので、要注意!

 

しょっぱいものが食べたいとき

しょっぱいものが無性に食べたくなる時って、明確にはわかってないんだけど、鉄分、ナトリウムなどのミネラルが不足することが原因だと言われています。

これらは体内の酸・アルカリ度の調整や代謝のサポートなどで重要な働きをするんだけど、身体の中で作ることはできないんです。

ナトリウムは比較的摂取しやすい栄養素だけど、カルシウムや鉄分は不足しがちになるんです。

ミネラルやビタミン、食物繊維を多く含むナッツ、カルシウムを多く含む牛乳やヨーグルトなどをとるのがおすすめ。

 

あと、塩分のとり過ぎは体のむくみを引き起こしたりするから注意ね。

塩分は1日女性7g、男性8gまでが目標値って言われても自分で作らなきゃよくわからないよね(^_^;)

 

ちなみに、脂っこいものが食べたくなるのは、人間は高カロリーで体内に蓄積しやすい油脂を本能的に好むという説があって、揚げ物やスナック菓子に食欲がわくのは、人間の生存本能によるものなのかも…

 

暴飲暴食したくなる気持ちをコントロールするコツ

我慢できない食欲がわくのは、必要な栄養素が不足していたり、ストレスを感じている可能性が高いんです。

朝食や休日など、コントロールがしやすいところから、自分のペースで食事のバランスや食べる量を管理するようにするのがいいんです。

食べ過ぎや栄養バランスの偏りが続くと、それが習慣になってしまって、将来の健康にも悪い影響が出てきます。

 

バランスのよい食生活はもちろんだけど、適度な運動と規則正しく十分な睡眠も、ストレスなく健やかな毎日を過ごすための健康管理の基本。

適度な運動は、食欲を促進するホルモン分泌のもとになるストレスを発散することにも効果ありです。

 

そして睡眠時間を確保して、決まった時間に睡眠をとって体内時計のリズムを一定にすることで、ホルモンバランスを整えることができます。

食事時間もできるだけ規則正しく。

ただ食欲を抑えるだけじゃなくて、自分の身体がどういう状態にあるのかを確認して、食欲をうまくコントロールしようね。(^^)v

甘いものが食べたい時って実は…

 

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