コロナ疲れをぶっ飛ばせ!(^^)/

2020年05月11日

こんにちは。

今日は久しぶりにトレーニングを知ってスッキリ爽快!絶好調のシュワルツ浅井です。

 

 っと言ってても、

新型コロナウィルスの感染拡大はまだまだ余談を許さない状況が続いていますよね。

なんかSNSを見ていても「疲」「ストレス」などの投稿が増えている気がします。

本当にいつまで続くのか…

ですね(>_<)

 

どこを向いても、コロナばっかり

テレビをつけたら、どの番組もコロナ、コロナ、コロナのことばかりですよね。

そしてみんな怒ってる…

普段からテレビはあまり見ないんですけど、ますます見たくなくなる今日この頃です。

っと言うことで今日はコロナ疲れの原因とその対策についてお話しますね。

 

原因は「不安」

コロナ疲れのもと、それは我慢や不安ですよね。

そして、この我慢や不安がストレスです。

みなさん、我慢や不安な毎日を過ごして、めちゃくちゃストレスフルになっていますよね。

だから、疲れちゃうのはも当たり前なんです。

ストレスが、溜まってコロナ疲れになっているんです。

 

ストレスって?

 じゃあ、ストレスってなんなのでしょう?

ストレスは、外部からの刺激(ストレッサー)によって心や体に歪みが生じた状態だそうです。

今だと、コロナ関連のニュースですね。

 ストレス反応

 ストレッサーって言うのは私たちの体が受けている全ての刺激のことを言います。

例えば、暑いとか寒い、うるさい音、花粉や今、問題のコロナウィルスもストレッサーになります。

さらには、仕事や人間関係も全てストレッサーなんです。

これらストレッサーに対応しようと、心や体に色んな反応が出るんです。

この反応がストレス反応と言われていて、先ほど書いたイライラや、元気が出ないといった不調が出てきます。

 

自律神経

何でストレスがかかるとイライラするのか?

ストレスと一番関係があるのが自律神経です。

よく自律神経失調症って言う言葉を耳にしますよね。

ストレスがかかると、体はストレスを跳ね返そうとします。

スマホやテレビでコロナのニュースを見て、不安になったり、落ち込んだりする情報が入ると、脳の扁桃体というところが「ストレスだ!」と認識します。

そして「ストレスと闘え!」と脳の中の視床下部や下垂体というところにメッセージを送ります。

そうなると、ストレスに対抗するための武器として、ストレスホルモンのアドレナリン糖質コルチコイドが出てきます。

 

アドレナリンが出ると、自律神経の中でも交感神経という体を興奮させる神経が高くなります。

交感神経は体を活動的にしたり、緊張状態にあるときに働きます。

車で言えば、アクセルの役割のような神経です。

それとは逆にブレーキの役割をしているのが副交感神経です。

休憩しているときやリラックスするときに働きます。

この2つの神経がバランスよく働いていると体が良い調子で動いてくれるんです。

ところが、大きなショックを受けたり、小さくてもストレスが長く続くと、自律神経のバランスが乱れてしまうんです。

 

 自律神経のバランスが崩れちゃうと

 自律神経のバランスが崩れるとどうなるのか?

ストレスに負けないように闘うために、脳はストレスホルモンを出します。

アドレナリンが出て交感神経が高まった私たちの体は、まさに戦闘モードです。

心臓がドキドキして脈が速くなり、血圧も上がります。

さらには胃腸の働きも悪くなって、筋肉も緊張します。

そうすると、頭痛や肩こり、イライラや便秘などの不調が出てきます。

 

そして、もう一つのストレスホルモンである糖質コルチコイドが出ると、上がってくるのが血糖値です。

なので、ストレスが長く続くと血糖値が下がらなくなるので、要注意なんです。

さらにはお酒やタバコの量も増えることがあります。

ストレスが溜まると免疫が下がるともいわれています。

この時期は気をつけたいですよね。

 

 コロナ疲れ対処法

「溜まったストレスを解消しましょう!」ていっても、今までストレス解消のためにやっていたカラオケに飲み会は、3密で全部できなくなってしまったんですよね…

 

じゃあ、他にどんな解消法をすれば、コロナ疲れをとることが出来るのでしょうか?

それは、副交感神経をアップする時間をもつことがポイントになります。

ストレスで上がってしまった交感神経を下げて副交感神経を上げる、車がアクセルを踏んだ状態からブレーキに切り替える時間を持つってことです。

 

ランニング、ウォーキング

 ランニングをすると、脳からセロトニンβエンドルフィンというホルモンが出るといわれています。

セロトニンは気持ちを穏やかにしてくれます。

βエンドルフィンは、俗に言うランナーズハイの状態を作り出して、幸せ気分や爽快感が得られるんです。

でも無理に走ろうとか、速く走ろうとか長時間走ろうと思うと、それだけでストレスに感じちゃうから、逆効果です。

自分のペースで無理せず、楽しく続けられる範囲で行います。

 

熱尾注意しなきゃいけないのは距離ですね。

ランニングの場合、通常のソーシャルディスタンスでは飛沫感染は防げないようです。

自転車やジョギングの時は、10mから20mの間隔が必要と言われています。

 

筋トレ

筋トレを行うと、「幸せホルモン」とも呼ばれる「セロトニン」が分泌されます。

このセロトニンには、緊張をゆるめたり、気分をリフレッシュさせたりする効果があるから、筋トレはストレス解消にも効果的なんです。

 筋トレ

ヨガ

ヨガのいいところは、呼吸法です。

ヨガで呼吸が深くなると副交感神経がアップします。

ストレス軽減効果やリラックス効果の他にも疲労回復、集中力や創造力がアップするなどの効果が期待でします。

無理なポーズはしないでくださいね。

ストレッチ

ストレスを感じると、体は緊張して硬くなります。

筋肉も固まりって、呼吸も浅くなっちゃうんです。

ストレッチは、ゆっくりと深い呼吸をしながら、凝り固まった筋肉を伸ばしていきます。

ここでも、副交感神経がアップしてリラックスできます。

ストレス解消のためにも無理に伸ばそうとするんじゃなくて、身体を少しずつ、時間をかけて伸ばしていきましょう。

無理に伸ばしたり呼吸を止めたりしないでくださいね。

 

 呼吸

 実は、呼吸が一番、手っ取り早く副交感神経を上げる方法。

ある研究で1分間に3〜4回のペースで呼吸をしたところ、脳がリラックスしてα波が増えたそうです。

呼吸をする時は、できるだけゆっくり息を吸って、20秒くらいかけてゆっくり吐きます。

空気を体の中から全部出しきるイメージでやってくださいね。

 

 アロマの香りを嗅ぐ

 アロマテラピーは五感の中でも嗅覚を使ったリラックス法。

ここで大切なのは、好きな匂いを嗅ぐということです。

好きな匂いだったら何もでOKです。

コーヒーの匂いでも好きな香水でもOK!

嫌いだとストレスになるので、リラックスできませんよね。

「好きだなー」という香りを使いましょう。

 

お風呂

お風呂につかる時は温度が大事です。

お風呂の入り方で自律神経のバランスも整えられるんです。

夜は38〜40℃のお風呂にしっかりつかると副交感神経がアップします。

朝は41℃ぐらいの熱めのお湯でシャワーを浴びると交感神経がアップするんです。

 

早寝早起き

え、早寝早起き?

早寝早起きがいいのは、自律神経のバランスを整えてくれるからなんです。

これにもホルモンが関わっていて、特にメラトニンとセロトニンです。

メラトニンは眠気をもたらすホルモンで、夜、暗くならないと出ないんです。夜更かししてスマホしてるとメラトニンが出てくれないんです。

セロトニンは朝の光を浴びるとたくさん分泌されます。

心を穏やかにするホルモンで、副交感神経から交感神経に切り替えて活動的にしてくれます。

セロトニンがしっかり出ていないとメラトニンも足らなくなって寝つきが悪くなっちゃうんです。

 

規則正しく、健康的な食事を

食事でとる栄養や時間も全て自律神経のバランスに関わってくるんです。

生活のリズムを整えることで、セロトニンや成長ホルモンなど体のメンテナンス、そして心の健康に大切なホルモンの分泌も整うんです。

テレワークや休校だと、どうしても夜更かしや朝寝をしがちじゃないおですか?

毎日のスケジュールを立てて、規則正しい生活を送りましょう。

 

いかがでしたか?

コロナ疲れ対策だけど、.生活を乱さず規則正しい生活ってことですね。

コロナ疲れ対策=ダイエット対策

にもなりますからね(^^)

上手にコロナストレスを解消して、あと少しを乗り切りましょうね!(^^)/

コロナ疲れをぶっ飛ばす方法!

 

 

 

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