ダイエットのメンタル 脳を鍛えて「デブ脳」から脱出せよ!

2022年05月06日

こんにちは!

気温もどんどん上がって最高に気持ちがいいまさに絶好の脂肪燃焼日和な金曜日です(^^)v

今日も失敗続きのダイエットから脱出するための脳革命の話です。

 

目次

脳を鍛えて「つい食べてしまう」を解決

他の脳と同時に鍛えることが出来る

日々身体を動かす

身体は動かさなおいけど口は動かす負のスパイラル

自己管理が出来なくなって太ったことに気がつかない

口の筋肉を動かすために食べてしまう

筋肉を動かして脳活性化!

物を食べないで口を動かす

利き手でない手で作業する

隙間時間に手足を使ってプチ運動

 

脳を鍛えて「つい食べてしまう」を解決

次の項目をちょっとチェックしてみてください。

□最近、運動不足を実感している

□口寂しいと、つい何かをつまんでしまう

□「コロナ太り」をしてしまった

以上の項目が当てはまる人は、運動系脳が鈍感になてしまっている可能性があるので要注意ですよ。

 

ほかの脳と同時に鍛えることができる

「痩せる脳」を目指すのに、とくに重要な役割を担っているのが運動系の脳なんです。

「痩せる脳」になるためには、鍛えておきたい部分なんです。

体を動かすと時にさまざまな指令を出して、ほかの脳とより深く関わっているのが運動脳の特徴です。

 

たとえばテニスでラケットにボールを当てるには、ボールを目で追わなくっちゃいけませんよね。

ボールを打ち返せるということは視覚系と運動系の脳の連携がうまくいっているなんです。

そして、コーチに「もっとこう打って」ってアドバイスされて、それを実行するには聴覚系の脳もつかうし、「相手の返しずらいコートの右端に打ち返そう」って考えて動くのは、思考系の脳との連携になるんです。

だから、運動系脳を鍛えるということは、ほかの脳を同時に鍛えることにもなるんです。

 

日々体を動かす

運動することでエネルギーを消費する、ズバリこれです!

衰えやすく、鍛えやすい

MRIで脳を見ていると、運動系脳を使っている人の脳と、そうでない人の脳の違いはすぐにわかるそうです。

この運動系脳は使っていないと衰えやすくて、びっくりするくらいスカスカになるみたいです。

でもこれを逆に考えれば、使っていれば鍛えられるということですよね?

 

「運動不足がいかに脳を衰えさせているか」って言う事なんだから、日頃から体を動かすことは必修なんです。

ちなみに運動系脳が元気で、

「運動しているけど体型や体重は変わらない…」

って人は、思考系脳が疲れているのかも。

そういう人は思考力が低下して運動した分だけ食べてしまってる可能性大です。

運動系脳は鍛えられているのに、連携がうまくいっていないってのはもったいないですよね。

だからこそ、思考系脳(前回のブログで説明した脳ね)も運動系脳と同じように、バランスよく鍛えないといけないってことなんです。

 

「体は動かないけど口は動く」どんどん太ってしまう負のスパイラル

 コロナ太りの原因のひとつに、脳の「切り替え力」の低下があります。

「ダイエット脳」にするための、運動系脳を鍛えるメリットは2つあります。

ひとつは、「エネルギー消費がアップ」するということ。

これは物理的にやせやすくなりますよね。

どんどんエネルギーを消費する身体になるんだから。

2つめは、運動することで「次に何をするといいか」という行動のアイデアが生まれやすくなるってことです。

 

ダイエットのことだけじゃなくて、普段の生活や仕事も含めて「次はこれをして、その次はあれをしよう」ってふうに次々とアイデアを出していると、脳の切り替えの頻度が上がって、結果的に「切り替え力」がついてくることになります。

この「切り替え力」って、やせることでもとても実は重要なんです。

 

たとえばコロナ禍で、「以前より太ってきたな」と感じることなかったですか?

これって、ステイホームの暮らしが長引いてしまって、生活の中での切り替えが少なくなったことが原因です。

 

通勤していれば、外を歩いたり、階段を上ったり、コンビニに立ち寄ったり、会社に到着するまでにいろんな「切り替え行動」をします。

でも、テレワークで自宅で過ごすことが長くなると、切り替え行動の頻度がどうしても減ってしまいましたよね。

この切り替え行動のすくなさが、「コロナ太り」を生み出す大きな原因のひとつだったんです。

 

切り替えができなくなると、ダラダラとソファに寝そべってしまったり、延々と食べ続けてしまったり…

なんてことにもなっちゃいましたよね。

運動系脳が弱ってくると、生活習慣に出てきちゃうんです。

 

自己管理ができなくて太ったことに気づかない

ウォーキングとか運動を日課にしている人は、体重の微妙な変化もわかるようになります。

たとえば、

「ちょっと体が重い……太ったかな」

「今日は体が軽い!体重が減つたな」

身体の変化を感じることが出来るので、思考系脳と連携して「では、これからはこうしていこう」って対応策を考えることも出来ちゃうはずです。

 

運動系脳を中心に自分の体調管理をしていると、自己管理ができるようになって、必要な運動をすることが出来るようになるんです。

でも運動脳が衰えていると、そもそも自己管理をすることすらできないんです。

自分がやせたのか、太ったのかもわからないから「体を動かそう」という意識も働かないんです。

これだとあっという間に「痩せる脳」とは真逆の「肥満脳」になっちゃいますよね。

 

「口の筋肉を動かすために」食べてしまう

運動不足で脳が衰えると、不思議な現象が起こるんです。

それは、囗の筋肉を動かすようになるんです。

運動系脳は、身体の機能を循環させるために、常に体のどこかを動かしたがっています。

でも、ステイホームで家にいる時間が長くなって、歩いたり走ったりすることも滅ってしまいましたよね。

こんなふうに下半身が動いていない状態が続くと、人間の体は自然と上半身を動かそうとします。

肩や手指を動かすこともあるけど、それでも運動が足りないとき、最終的には囗を動かしたくなってしまうんです。

 

じゃあ、口の筋肉を動かすにはどうしたらいいか?

そうです。

答えは「食べる」です。

運動不足が続くと、逆についつい何かを食べてしまうことが増えるんです。

それって「食べたくて食べている」んじゃなくて、運動不足で「囗の筋肉を動かしたいから食べている」ってことなんです。(@_@)

 

あと、運動しない人は眠くなったりぼーとしがちになったり、身体が覚醒していない状態が長く続きます。

そんなときには身体を覚醒させるために、口以外にもどこかを動かしたくなるんです。

貧乏ゆすりはその典型例。

 

そしてさらに、とくにほしいものはないのに、ネットで買い物をしてしまう事ってないですか?

これも実は同様に身体をを覚醒させるためについ”ポチッ”と押してしまっているってこともあるんです。

これって、運動不足での脳の衰えが要因のひとつになっているんです。

これじゃあ「肥満脳」へまっしぐら、デブが止まらない状態です。

 

逆にしっかり運動している人は、十分全身を動かしているから、囗を動かす必要はないんです。

だから必要以上に食べることをしなくてすみます。

囗を動かしたいがための食事(むだなカロリー摂取)がないんです。

思考脳が弱っている人は食べちゃいますけどね(^^;)

 

そして、運動しないと視床下部にある満腹中枢(食べたい、食べなくてもいいを判断する部分)の感度も鈍ります。

さらに、おなかに肉がつきすぎると、腹圧からの感度が低下するから、満腹になったという感覚が得にくくなるんです。

そうなると、体内に取り入れる量にも鈍感になって、どんどん太っちゃいます。

こんなふうに運動系脳が鈍ちゃうと、体はみるみる悪循環に…

 

だいたいの人は、太るのは「運動不足だから」って思ってしまうでけど、運動そのものより、口の筋肉を使いすぎてしって(食べすぎてしまう)ために太るということもあるってことなんです。

 

筋肉をほぐしながら脳活性化!

運動しないで運動系脳を鍛える方法

とにかく体を動かすことが、運動系脳を鍛えるいちばんの近道です。

ただ運動はちょっと…って方にも簡単にできる、おすすめの方法を紹介しますね。

 

ものを食べないで囗を動かす

身体を使って運動することで、運動系脳番地を鍛えることがもちろん最善の方法です。

でもなかなか時問がとれないとか、何らかの理由で運動が出来ない場合もありますよね。

そんな時は口を使って運動をしちゃいます。

「囗を使う」っていっても、もちろん「食べること」じゃないですよ(笑)

「食べないで口を動かす運動」をすることがポイントです。

 

たとえば、パソコンで作業をする時「好きな歌を歌いながら」とか「打ち込んでいる文字の音読」です。

歌いながら何かをするってことは、2つの作業を同時にこなすことにもなりますからね。

思考系脳の強化にもつながるんです。

他にも「早口言葉」「笑う」のもおすすめです。

笑うことは、口の筋肉というよりも、顔全体の筋肉を使いますからね。

「笑う門には福来たる」って言ってるように、笑っていて損はありませんから(^_-)

そしていつでもどこでもできるしね。

周りからの好感度アップも間違いなしです。

 

利き手ではない手で作業をする

当たり前だけど、ほとんどの人は日常生活では利き手を使って作業をしていますよね。

だから利き手と反対の手はそれほど使われていないです。

動かしていないから、もちろん筋肉は衰えていきます。

筋肉を動かす指令を出しているのは運動系脳だから、結果的にこの脳も衰えちゃいます。

逆にいえば、普段使っていない筋肉を使うことで、運動系脳は鍛えることができるんです。

 

例えば、空腹でお菓子が食べたくなったり、食べるスピードが早くなったりした時に、あえて聞き手じゃない方の手で食べるようにします。

利き手ではない方の手で食べると、慣れていないので慎重になります。

そして食べる速度も緩やかになります。

 

あと、昼と夜で食べる手を変える方法もあります。

利き手と反対側の手を使うと、満腹中枢もゆっくりと満たされていくのを実感できると思います。

もちろん、運動系脳を鍛えることになるので、「痩せる脳」につながるトレーニングになります。

早食いを防止しながら、脳も鍛えられる一石二鳥です(^_-)

 

「利き手と反対の手で食べる」こと以外にも、

「アイロンがけをする」

「食器を洗う」

「歯を磨く」

こういった日常の行動も、利き手と反対の手でやってみるといいですね。

実際想像以上に難しくて動作はぎこちなくなるけど、運動系脳を刺激できるトレーニングです。

ちなみに利き手と反対の手でする歯磨きは、首から肩にかけてのこりをほぐす効果もあるから、肩こりに悩む人にはお勧めです。

 

隙間時間に手足を使ってプチ運動をする

運動系脳を鍛えるには運動をすることが一番効果的です。

「1日1時間、あるいは5キロ以上歩く」ことを「2週間」続ければ、効果はしっかりと目に見えて現れるはずです。

でも、

「そんな時問はとれないし…」

「そこまではできない」

「外出したくない」

という人も多いと思います。

出来たらやってますよね(笑)

そんな人におすすめしたいのが、作業の合間とか寝る前ちか、ちょっとしたスキマ時間に手軽にできるプチ運動です。

 

ひとつめは「片足立ち」です。

片足立ちをすることで、全身のバランスがとれるようになります。

バランスがとれるようになるということは、姿勢がよくなって、体幹の筋肉がしっかりついてきた証拠。

「自分の空腹感と満腹感の感度を上げる」ことができます。

片足立ちを30秒、目を閉じてI、2、3、4……と数えるか、タイマーをセットしてもいいですよね。

 

その2「その場足踏み」

その名のとおり、立った状態で足踏みをします。

ももを高く上げるとさらに効果的です。

脚を持ち上げる筋肉を鍛えるので、転倒予防にも効果的な運動です。

さらに大きく手を振ることで上半身の筋肉も使われるので効果倍増です。

好きな音楽を聴きながらやると意外と頑張れたりしちゃいますよ。

 

さあいかがでしたか。

運動は物理的にエネルギーを消費して脂肪を燃やす以外にも脳を刺激して痩せやすい脳の思考も作るんです。

脳も鍛えないとどんどん衰えていきますからね。

さあ一刻も早く「デブ脳」から脱出しましょうね!

脳を鍛えてデブから脱出しよう!

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