ダイエットのメンタル 脳を鍛えてやけ食いを防ぐ!

2022年05月08日

こんにちは!

今日もまずまずの天気で、シュワルツ号をピカピカに洗車してご機嫌のシュワルツ浅井です(^^ゞ

ゴールデンウィークもいよいよ最終日ですね。

ゴールデンウィーク中に暴飲暴食の報告が来ているクライアントさんと、休み明けに再会するのが楽しみなシュワルツ浅井です。

もちろん容赦なしです(笑)

さてそんな日曜日、今日も脳を鍛えて今度こそダイエットを成功させる話です。


目次

脳を鍛えてやけ食いを防ぐ!

つまらないと食べてしまうメカニズム

対面コミュニケーション現象がもたらす弊害

感情が満たされず快楽を求めるためのやけ食い

仕事帰りに沢山買い物をしてしまう

値引きシールが大好物

自分の感情のリズムを把握しポジティブになれる時間を増やす

自分の感情をコントロールする

匂いや音楽で感情系脳番地を刺激する

お気に入りの紅茶やコーヒーを見つける

音楽をかけて作業する

痩せた自分をイメージする、何かにあこがれを抱く

感情をコントロールするマイルールを作る

買い物時間の門限を決める

必用かどうか売り場を2周してから決める

ご褒美を変えてみる

脳を鍛えてやけ食いを防ぐ!

感情脳は喜怒哀楽を司って。ストレスの影響を受けやすい!

下の三項目、実は感情脳が鈍感になっている人の特徴です。

□「食」でストレスを発散することがある

□晩酌を毎日の日課にしている

□仕事帰りにスーパーで買い物をするのが楽しみ

 

つまらないと食べてしまうメカニズム

「最近ワクワクしなくてつまらない」

「イライラして、家族にあたってしまう」

「ため息ばかりついてしまう」

「人生、楽しいと思えない」

そんなことが増えてきた人は、感情系脳が弱っているのかもしれませんよ。

感情系脳は、喜んだり、怒ったり、泣いたり、笑ったり、人の感情を司る脳です。

そして、人生経験と繋かっているのもこの脳番地の特徴なんです。

日々の生活がマンネリ化して喜怒哀楽の感情が乏しくなったり、「楽しくない」と思うことが増えちゃうと、この脳はみるみる衰えていちゃうんです。

だから、人間は「つまらない」「刺激がない」って感じたり、感情の動きが乏しい状態になちゃうと、食べることで、つまらなさを「楽しい」「うれしい」に変換しようとしちゃうんです。

おいしいものでも食べてテンションを上げよう!」って考えちゃうわけなんです。

感情系脳の衰えは、太りやすい状況を作っちゃうんです。

 

対面のコミュニケーション減少が招く弊害

最近、すぐカッとなって他人を傷つけたりする事件を目にしますよね。

「人の顔を見て感情を読み取りながら話す」っていう場面が減ってきていることが、一つの原因かもしれませんよね。

 

SNSでのコミュニケーションは活発だけど、やっぱり文字だけだと感情のバリエーシ

ョンをうまく表せませんよね。

顔が見えるオンライン会議なんかもあるけど、「細かい感情をうまく読み取る」ってことに関しては、やっぱりリアルに対面で話をすることが一番ですよね。

このコロナ禍以降、ますます対面でのコミュニケーションは減ってきていますよね。

そんな時に、感情系脳を強化することは、「痩せる脳」になることだけじゃなくて、豊かな感情を持つことにつながる大事なことなのかもしれませんよね。

 

感情が満たされず快楽を求めることでやけ食いの引き金に

「食べたら太る」の抑止力が効かない

失恋したり、試験に落ちたり、仕事が嫌になったり……。

生きていると、ものごとが思ういかなくてムシャクシャすることがいろいろありますよね。

そうなると、ついつい食べ物に手が仲びてしまうのが人間の常です。

これが「やけ食い」ですよね。

本当はそれほどおなかがすいているわけではないのに、こういった感情が引き金になって、たくさん食べてちゃうんです。

 

じゃあどうして「やけ食い」が起こっちゃうのか?

やけ食いと脳のメカニズムについてはまだはっきりとした理由は解明されていないみたいなんですけど、多分「食べることで緊張状態を解く」ってことが関係しているみたいです。

 

イライラや嫌悪感みたいな不快な感情がわきあがると、心を安定させるセロトニン

という脳内物質が不足して、体を活発にする働きのある交感神経が優位になります。

 

心身のバランスをとるためには優位になった交感神経を抑える必要があるから、リラックスしたり楽しんだりしようとする心理が働くんだけど、その行動のひとつが「食べる」ことになっちゃうんだよね。

 

もちろんリラックスするのために、ヨガをしたり散歩をしたり音楽を聴いたりいろんな

行動があるよね。

でも、思考系脳が弱まっていると、「食べたら太る」って思考がどこかに置き去りにされちゃって、人間が本能的に楽しいと感じている「食べる」ことに向かっちゃうんです。

 

「食べる」という行動は、「噛む」「飲み込む」という行為を自分でおこなっている、自発的なものですよね。

「自分の意志でコントロールしている」という感情は、とても心地いいもので、人間は何かに自主的に取り組むときは精神が安定しているんです

 

その感情が満たされていないとき、自主性が失われて、ムシャクシャしたりしてストレスが多くなっているときなんかは、本能的に脳が「心地いい感情」で満たそうとするんです。その満たす方法として行われるのが「食べる」行動。

感情的になって、冷静な自分を見失いそうになっているときに、脳は食べることで自主性を取り戻そうとしているってことなんです。

 

感情が不安定だと、それにつられて思考系脳も正しい判断ができなっちゃうんです。

「もう、このへんで食べるのをやめたほうがいいよ」

「これ以上食べたら太るよ」

って自分を制御することができなくなって、延々と食べ続けちゃいます。

 

仕事帰りにたくさん買い物をしてしまう

会社帰りのコンビニやスーパーで、ついついたくさん食料品を買ってしまう人も

要注意だよ。

家族や会社のために尽くして働いていると、「自分だけの時問」が少ないって感じて、買い物みたいな自発行動をとりたくなるからね。

仕事はどちらかというと、自発行動っていうよりは、「やらなければならない」もの。

ある意味義務で、自分の感情から発している行動とは別な時も多々ありますよね。

だから、脳は自己感情から発した行動をしたいと思うようになるんです。

だからって、悪いことでじゃないんだけど、帰宅途中の夜だったりすると、過剰にものを買って、食べてしまったりすることが増えちゃいます。

逆に、そうした感情をしっかりコントロールできるようになれば、やけ食いにつながる

ムダな買い物は控えられるってことですよね。

そこで、朝や午前中のストレスがない、感情が安定してる時に、その日の買い物をすませてしまうこのがおススメです。

 

値引きシールが大好物

「期間限定!」

「お買い得!」

の大きなホップ、さらには夕方の「半額シール」がついた惣菜を見ると、それほど食べたくないのに、冷蔵庫に同じものがあるのに、ついつい買ってしまう事ないですか?

自己感情がコントロールできていないから、そういう行動に出てしまうんです。

そしてそこにはもうひとつ、別の感情がある場合もあるんです。

それは「損をしたくない」という感情。

 

この感情が強いから、すぐに必要ではないものもどんどん買ってしまう事になっちゃうんです。

よくいますよね、必要以上にストックしちゃう人。

これも感情を正しくコントロールできていないことが原因で起こる行動なんです。

 

「損をしたくない」って感情がわきおこっても、「同じものが冷蔵庫にあるじやない」と記憶系脳が助けてくれたり、「それって、本当に今買う必要があるの?」って冷静に思考系脳が働いてくれれば、買わずにすむんですけどね。

でも、脳の連携がうまくいっていないと、「損したくない」って感情系脳のマイナスな働きが上回って「ムダな買い物で食べすぎてしまう」ってことになっちゃうんです。

 

ほかにも、「同調グセ」があったり、日頃から他人と違うことをおそれる傾向がある人も、感情系脳を強くしたほうがいいんです。

「普通の人はみんなこれを買っているんだ」と思うと、自分の意志にかかわらず買

って、後悔しちゃいます。

 

自分の感情のリズムを把握しポジティブになれる時間を増やす

自分の感情をコントロールする

「日曜日の夕方になって、明日は仕事かと思うと暗い気持ちになる……」

「体重が減っているとウキウキする!」

こんなふうに、自分がどういうときに気持ちが沈んで、どういうときに気分がよくなるのか、感情のリズムを把握しておくことは、上手に感情ををコントロールすることにつながります。

感情的になることも少なくなるはずです。

実は感情は気候の変化にも影響されやすいんです

「雨が降っていると憂鬱になる」みたいに、天気と自分の感情のバイオリズムを知っておくのも大事ですよね。

そうすることで、感情が落ち込んでいてもニュートラルな状態に戻りやすくなります。

自分の感情にケアができるようになりますよね。

こんなことを意識しながら、自分が「いい気分」になる時間を増やすように意識していくと、感情系脳が強化されます。

 

匂いや音楽で感情系脳番地を刺激する

お気に入りの紅茶やコーヒーを見つける

「匂い」を感じる部分は脳の感情系脳と近いところにあるので、自分の感情のバリエーションを増やすのに効果的なんです。

アロマテラピーがそうですよね。

「自分の気分」を、匂いにでコントロールしますよね。

 

おすすめなのが、紅茶やコーヒーのバリエーションを増やして飲むこと。

とくに紅茶にはいろんな香りがあるので、ぜひ試してみてください。

「いい匂いだな」と感じることで、「食べたい」という欲求を抑えることが期待できるんです。

あと、「飲む」という行為は口を動かすことだから、運動系脳の刺激にもなります。

とくに夜中に口寂しくなったときは、紅茶がおすすめ。

香りで脳が満たされて、夜食を食べる必要がなくなります。

そして思考がさらに安定して「今日はもう寝よう」という判断ができるようになります。

逆に、寝る直前に何かを食べて満腹中枢を満たしちゃうと、腸が寝ないで活動を続けなきゃいけなくなるので、眠いと感じる時間が頭と体でズレてしまって、翌朝スッキリ目覚

めることができないんです。

いいこと一つも無しです。

夜中にカップ麺やお菓子を食べちゃえば太ったり、糖尿病になったりするだけです。

 

それと、夜はアルコールを飲んでリラックスするというっている人も多いと思うんだけど、脳科学的にはおすすめできないです。

確かにアルコールは感情が緩やかになって、リラックスにもつながります。

でもアルコールは思考を止めてしまいます。

とくに就寝前の飲酒は一時的にリラックスはしても、1日の終わりを曖味にして、翌朝ぼーとしてしまう効率の悪いリラックス方法。

毎日飲んでいるという人は、誤った習慣を脳に記憶させていることになるので要注意です。

アルコールとの付き合い方を変えることは「痩せる脳」を手に入れるために大拙なポイントです。

 

音楽をかけて作業をする

感情のしくみを変化させるのに、音楽の力は絶大です。

そして、ただ聴くだけでなく、聴きながら軽くストレッチをしたり、片づけをしたりすれば運動系脳も同時に鍛えらちゃいます。

音楽でさまざまな感情が引き起こされますよね。

たとえば青春時代に聴いていた曲が流れてくれば「懐かしい」と感じて気分がほんわかするし、ガンガンのロックだったら気分が高揚して掃除もはかどります。

クラシックだったら、ゆったりとリラックスした気分になってきますよね。

 

やせた自分を想像する、何かにあこがれを抱く

「理想の体型となった自分」を想像する!

このブログを読んでる人なら、ワクワクすることですよね。

ポジティブなこと、喜んでいる自分の未来をイメージすることは、感情を豊かにします。

あと、自分にとってあこがれのスタイルの俳優さんやモデルさんの写真を、いつでも目につくところに貼っておくのもおすすめです。

人にあこがれを抱くと、高度な情報処理をする「超前頭野(スーパーフロンタルエリア)」(思考系脳の中でも自分の未来を創造するために必要な部位で、この部位が発達しているとストレスに強く健康脳の寿命が延びやすい)がクールダウンされて、脳が効率よく働くから、感情がぶれないで、安定した思考力が維持できるんです。

 

ちなみに、あこがれとは逆の嫉妬の感情は、脳全体が熱くなって超前頭野の血圧が上がって、非効率な脳の使い方になって、疲れやすくなります。

脳にいい影響を与えないので注意です。

 

感情を制御するためのマイルールを決る

自分の感情が弱ったときに自分でコントロールできなくなっちゃうと、行動もどんどん乱れちゃいます。

それを防ぐには、感情を制御するためのマイルールをつくっておくのがおススメです。

 

買い物時間の門限を決めておく

仕事の後など、脳が疲れている夜の時間帯は思考の判断が鈍りがちです。

たとえば午後8時をすぎたら買い物には行かない、外食もしない、みたいに決めておきます。

 

必要なものは売り場を2周してから買う

ムダな買い物をしないために、

「半額だけどこれは本当に食べたいか? 今買うべき食品か?」

って冷静に考える時間が必要です。

すぐに買い物カゴに入れちゃいますよね。

「お得感」につられ、結果として損をしていることのほうが多いかも?

そこでおすすめするのが売り場を2周して、いったん時間をおいて冷静になること。

でも、周っているうちに、別の売り場で必要のない食品を購入しないようにね(笑)

 

ごほうびを変えてみる

ダイエットのだけじゃなく節約にも役に立つのが、「ごほうび食い」をやめること。

謎の「がんばった私へのごほうび」って名目で、高カロリーな食事をしたり、甘い物

を大量に買ったりすることないですか?

買ってきた当日はおいしくて気分が満たされても、翌朝、体重計に乗るとがんばった喜びが半減しちゃうはずです。

「ごほうび」は食べ物以外にすることですね。

ダイエットのメンタル 脳を鍛えてやけ食いを防ぐ!

 

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