ダイエットのメンタル 視覚をコントロールして痩せろ!

2022年05月15日

こんにちは!

ビューティフルサンデーいかがお過ごしですか?

あっという間に5月も15日じゃないですか?

今年こそはと、ダイエットに励んでいる皆さんのために、もう二度と失敗を繰り返さないための「痩せる脳」を作る方法をお話しますね。

逆に「痩せる脳」にならなきゃ何度ダイエットをしても、また失敗になっちゃいますからね(^_-)

 

 目次

目で見たことを脳に伝えて「視覚習慣」に影響を与える

太っている自分を自覚できなくて欲しくもないのに買ってしまう

見ると必要がないのに買ってしまう

視野が狭くなる

視界をクリアにする

行ったことのない場所に行く

映画を見に行く

模様替えやかたずけをする

いつも使わない食器を使う

現実を確認する

風呂上がりに全身をチャック

自分の理想や目標の写真を貼る

外の景色を見る

欲求を食以外に置き換える

 

目で見たことを脳に伝えて「視覚習慣」に影響を与える

下の項目にお真央あたる所は無いですか?

□コンビニに行くと、ついつい買いすぎてしまう

□CMに影響を受けて、よく新商品を買ってしまう

□自宅のお菓子棚が空になると、すぐに補充する

実は視覚系の脳が鈍っている人の特徴なんです。

 

視覚記憶が「おいしそう」を呼び起こす

何かを

「見る」、

「動きをとらえる」

目で見たものを「判断する(ものの違いを見分ける、その俯し悪しを見分ける)」

この3つの役割を担当するのが視覚系脳なんです。

後頭部に位置して、左右の目の後ろから伸びている視神経とつながっていて、左脳側の視覚系脳は言葉や文字に、右脳側は主に映像やイメージに関係してるんです。

漫画を読むとき、左脳系が発達している人はフキダシのセリフを読んで内容を理解するタイプ。

右脳系が発達している場合は、フキダシよりも絵を見てストーリーを追っていくタイプなんです。

 

例えば。

いただきものでお菓子をもらった時、箱に入っている説明書を最初からきちんと読みたがる人がいますよね。

そういう人は言語系、つまり左脳系脳が優れているって言えるんです。

逆に、現物を見たり、とにかく食べてみたいという人は、右脳系が強い傾向にあるんです。

 

記憶系とも関係するんだけど、「食べ物」を見たら、よほど「まずい」と思った記憶がない限り、食べたくなることがほとんどだとですよね。

それは過去に食べた経験があって、それが「食べ物」だと記憶されてたり、食べていなくても見た目で「食べ物」と理解できているからなんです。

こういうふうに、視覚的にすり込まれた記憶に基づいた行動を「視覚習慣」っていうんです。

 

たとえば、テレビCMでお菓子やビールが登場すると「食べたい」「飲みたい」って欲求がわいてきますよね。

あと、いつもお菓子が置いてある棚がスカスカなのを見ると、「買ってこなきゃ」って思ってしまいますよね。

こんなのも視覚習慣なんです。

 

「見た目」って、ダイエットでも影響がとても大きい要素なんです。

料理でも見た目がおいしそうなら、カロリーが高そうでもつい手が仲びてしまいますよね。

だから視党系脳を鍛えて「見る目」をしっかりと持っていないと、視覚から入った欲望に惑わされてどんどん食べちゅう「肥満脳」になっちゃうんです。

 

太っている自分を自覚できないでほしくもないのに買ってしまう

適量がわからなくて目分量で多めに食べてしまう

視覚系脳が衰えちゃうと、自分にとっての「適切な量」って言うのががわからなくなっちゃうんです。

思考脳や感情脳の衰えとも関係するんだけど、目分量でいい加減に食べてしまって、太っちゃうんです。

 

たとえば、コンビニでおにぎり3個だけじゃなくて、唐揚げにサラダにプリンetc…

みたいに、やたら多く買い込んでしまう人は、視党系脳を鍛えたほうがいいんです。

 

見たそばから「食べたい」と思ってしまって、結果的に自分がどのくらいの量を食べる

ことになるのか、冷静に考えられなくなっちゃってるんです。

こんなことが続けば太ってしまうのは当たり前ですよね。

 

見ると必要がないのに買ってしまう

同じようなものが家にあるのに、余分に食品を買ってしまうのは記憶系脳。

お得感につられて過剰に買ってしまうのは感情系脳。

「必要もないのに求めてしまう」といパターにもいろんな脳が関係してるんだけど、視覚系脳もその中にはいるんです。

 

ほしくもないのに、見たら買ってしまう

これは視覚系脳衰えのいい例です。

このメカニズムを使って、消費者が行動するようにうまく訴えている典型な例がテレビCM。

シュワルツ浅井はお酒は全く飲まないんだけど、芸能人がゴクリと飲んで、「最高!」「旨い!」なんて言っているビールのCMを観ると、思わず「ああ、飲みたい!」っておもっちゃいますよね。

こんなふうに、知らず知らずのうちに画面で見たことが、脳内に刷り込まれていっちゃいます。

本当に必要なものならいいんだけど、そうでないのなら視覚的にうまくのせられないようにしないとね。

もし、テレビを録画して観てるなら、CMをとばして観ないようにするといいかもね。

 

それと、視覚系脳は「食べたい」「買いたい」という肯定的な欲求だけじゃなくて、その逆の「避けたい」欲求も引き起こすんです。

汚いものを見たら、「イヤだ」「気持ち悪い」と思いますよね。

この感情はその後の行動にもつながっていて、「ほしい」だけではなく、「いらない」「やめる」という判断にも関係してくるんです。

視覚系脳が機能している人は、ダイエットも成功しやすいいんです。

たとえば、鏡に映った自分の太り具合を見たり、ぶよぶよの三段腹を見たりしたときに、「こんな醜い自分はイヤだ」って嫌悪感を抱いて、それが引き金になってやせる努力をするようになるんです。

 

スマートフォンで視野が狭くなる

視覚系脳がつかれちゃうと、いちばん問題なのが「太っている自分」「おなかが出ている自分」を視覚的に自覚できないことなんです。

本人に現実の姿が「見えていない」んです。

「そんなことってあるの?」と思うかもしれないけど、最近は視覚系脳が弱ってきている人が増えていて、そんな人も多い気がします。

 

その原因のひとつは、スマートフォンの使いすぎ。

小さな画面を凝視する時間が長いと、眼球の動きが悪くなってしまいますよね。

これが、視覚系脳にダメージを与えてしまうんです。

とくに「歩きスマホ」をしていると、視野が極端に狹くなっちゃいます。

一般的に人の視野は、左右は約180度、上下は約130度だけど、歩きスマホは通常の視野と比較すると、20分の1になるって言われてます。

それを続けていると、日常でもその程度の視野しか確保できなくなっちゃうんです。

ちなみに、部屋に落ちているゴミが目に大らない、散らかっているのがわからない、みたいな弊害が出てくるのも視野が狭くなっているからなんです。

 

視野が狹くなっちゃうと特定の部分しか見えていないから、全体からものごとをとらえることが難しくなっちゃいます。

自分の身体の全体像を見て、腕やウェストの太さが適切なのかどうなのかわからなくなっちゃうんです。

もはや「自分が太っているか、それともやせているのか」の判断がつかないようだったら、おなかを引き締めたらいいのか、二の腕をほっそりさせたらいいの判断のしようもが無いですよね。

それが効率的にやせられない原因になってるんです。

視覚系脳が弱いということは、「痩せる脳」になるために決定的に不利になるんです。

 

新鮮な景色や目標の姿を見て「視界」をクリアに

大切なのは、新しいものをきちんと見ること。

視覚系脳を鍛える最善の方法は、視覚をしっかり使うこと、「ものをきちんと見る」っていうことです。

漫然と、ぼーと見ていたら、見ていないも同然になっちゃいます。

とは言っても、いつも同じようなものを見ていたら、飽きてしまって、脳もそれに慣れ

てきちゃうのので成長出来ないんです。

「新鮮なもの」「ハッとするようなもの」を見た時、視覚脳はイキイキとしてきます。

人は視覚的に満たされると、食べることへの欲求が減ってくるから、ダイエットにもプラスに働くんです。

そしてマンネリ化した生活は、感情系にあまりいい影響を与えないんです。

日々を新鮮な気持ちで過ごすことは脳的にも精神的にもプラスになります。

っと言うことで「新しいものを見る」ためのおすすめの方法を紹介しますね。

 

行ったことのない場所に行こう

初めて訪れた観光地だと「これはおもしろい!」「あれもステキー」って見るものに対して興奮しちゃいますよね。

目の前の景色を見て、感動したりあれこれ思いを巡らしたりしていると、心を動かされて「胸がいっぱい」になって、食欲に意識がいかなくなります。

なにもわざわざ遠くに行かなくても、近場を散歩するだけでもOKです。

記憶系脳で話したように、普段歩かない道や、隣の駅からいつもと違うルートを歩くのがいいですね。

近場でも知らない場所は意外とあるんですよね。

見る風景はいつもと違うから、「しっかり見ておこう」って視覚系脳の強化にもつながるんです。

感情系や運動系の脳も鍛えられて、簡単にできるので今日からでも試してみてくださいね。

 

映画を観にいく

多くの映画はフィクションだし、リピートして観ない限り、多くが初めて目にするものですよね。

日常生活とは違って、非日常のものを目にすることになるから、視覚的な刺激がアップします。

「おもしろかった」「つまらなかった」「感動した」なんかの感情も呼び起こされるから、感情系脳を鍛えるのにもおすすめの方法なんです。

あ、ポップコーンは食べんばくていいです(笑)

 

模様替えや片づけをする

模様替えをしないで変わり映えのない部屋で過ごしていると、何かどこにあるかが

だいたいわかるから、失くし物も少なくて不便はないと思います。

でも、じつはこれが視覚系を衰えさせちゃってるんです。

普段から「ものをしっかり見ない」ことになるからなんです。

初めて友人の部屋に行ったりすると、きょろきょろしてしまいますよね。

こういったことが視覚系のトレーニングになるんです。

逆に、変わり映えのない部屋なのに、あるはずのものがなかなか見つからないってことになれば、視覚系が衰えているのかも。

「目の前にあるのに探してしまった」っていうことが増えてきたら、意識して視覚をよく使うようにしてくださいね。

そこで模様替えが有効なんです。

 

いつもは使わない食器に料理を盛りつけてみる

忙しい毎日を過ごしていると、毎日同じ食器を使ってしまいますよね。

そうなると視覚的にマンネリ化してしまって、視覚系脳番地は刺激されないんです。

さっき話した「変わり映えのしない部屋」と同じ話です。

たまにはお客さん用にしまい込んでいた食器に合うような料理をつくってみてください。

料理は思考系脳が鍛えられるし、盛りつけのための細かい手作業は運動系脳も刺激されるから一石二烏です。

 

現実を確認

ものごとを漫然と見る(眺める)んじゃなくて、ポイントを押さえて「現実を見る」ことも、視覚系脳のトレーニングでは重要なんです。

視覚は「そうありたい」という理想へのモチベーションにつながります。

体型を変えることと直接的な関わりは薄いかもしれないけど、太った自分を見ることで

「食べないようにする」「食べたくなくなる」という「抑止力」になるはず。

そのためには、まずは現実を見て理想とのギャップを直視することです。

 

お風呂上がりに自分の全身をチェックする

ダイエットへのモチベーションになりやすいのが、自分の裸を見たときじゃないかな?

お風呂に入ろうと脱衣所で鏡の前に立ったとき「二重あごになっているな」って思ったり、お風呂場のイスに座ったときに「おなかに肉がついてきたな」って感じると、しっかり対策を考えないと…、って思うはず。

鏡で自分を見ることも大切だけど、お風呂上がりに毎回体重を計るのもおすすめです。

今、自分か何キロなのか、しっかり数値化することで、漠然とした「見た目」が、よりクリアに視覚化されます。

 

そのほかにも、ベルトや服のウェスト周りのきつさでチェックも出来ますよね。

二の腕の太さや太ももなど、目で見てわかるチェックポイントを増やすと、いいと思います。

身体の気になる部分を写真に撮って記録しておくのもいいですよね。

この場合は、同じ距離、同じ角度でとることが大事です。

 

同じように、食べたものをすべて写真に撮っておくのもいい方法です。

「これだけ食べたらさすがに太るよね」「カロリーのとりすぎだ」と、よりリアルな現実として直視できます。

今はスマートフォンで手軽に写真が撮れるから、食べたものも簡単に撮影できますよね。

カフェでの食事をおしゃれに撮影してSNSにアップしている人も多けど、肥満脳防止という観点で撮影するのもありですよね。

 

自分の理想体型や目標とするモデルの写真を貼っておく

記憶系脳で紹介したトレーニングと似てるけど、「こんな体型になりたい」って理想の体型を目につくところに提示しておくのも、視覚系脳を鍛えます。

「理想像」と並べて自分の現実の写真を貼っておくと、より視党的な刺激になるはずです。

 

人の体型をチェックする

シュワルツ浅井は職業柄と言うか体型の体型を勝手にチェックする癖があります(笑)

「あの人はこんなトレーニングしたらいいのに…」とか「あの人は多分あんなものやこんなものをよく食べるんだろうな…」「これくらいの期間で変えれるかな」みたいに(^_^😉

こんなのもある意味、視覚的なトレーニングになります。

あと、温泉地や銭湯、サウナなどにいくと、見ようとしなくても他人の身体が視界に入ってきますよね。

こんな時も「あんなスタイルになりたい」「いい筋肉だな、トレーニングしてるな」なんて、いろいろ感じると思います。

プラスでもマイナスでも、視覚から入った情報を自分なりに感じ取って、ダイエットにつなげられるといいですね。

 

乗り物で窓の外の景色を見る

乗り物に乗ると、すぐにスマートフォンを取り出して下を向いてしまう人がほとんどですよね。

でもそれは視覚系脳にはあまり良くないですよね。

小さい画面のスマホを見るより、窓の外を眺めるようにしてください。

その時は漠然と眺めるんじゃなくて、看板の文字を迫ったり、煙突を数えたり、自分でテーマを決めてゲーム感覚で見ると、視覚系脳の強化につながります。

中吊り広告を集中して読むのもいいですよね。

文字を追うから左脳側が鍛えられます。

ちなみに最近は電子広告が多くなってるけど、これは紙の中吊り広告を見ることとは違うみたいです。

情報がと流れるのを眺めるだけだから、文字を目で追っていることにはならなくて、目の筋肉も使えてないらしいです。

 

乗り物の中にいる人たちを観察することも、視覚を鍛えるためにはとてもいいです。

「あの人は楽しそうだな~最近いいことがあったのかな」

「今日は晴れだけど、あの人はなんで傘を持っているのかな。借りた傘をこれから返すのかな?」

なんて勝手に、想像したり心理状態を推測したりしちゃうんです

いろいろな人が乗ってるから人間観察にうってつけです。

でもあまりじろじろ見ていると不審に思われるので注意してくださいね(笑)

これって視覚系脳だけじゃなくて、表情や仕草からその人を理解する力も必要だから理解系脳も剌激します。

 

欲求を「食」以外に置き換える

最後は、「置き換えトレーニング」です。

欲求の中枢は「視床下部」にあるといわれていて、この中に睡眠欲、性欲、食欲などがひしめいています。

食の欲求が強くなると「食べたい」の信号が出るんだけど、それを「お金がほしいからアルバイトをしたい」、あるいは「人と会いたい」「勉強したい」「クローゼットを片づけたい」とか、別の欲求に置き換えるんです。

これは思考系脳の時にも話したんだけど、選択肢が食べ物にいかないようにするわけです。

実はこの「欲求」というのは、視覚によって変わりやすいみたいです。

たとえば札幌に旅行に来て、ラーメン屋さんばかりがずらりと並ぶラーメン横丁やラーメン博物館に行けば、ラーメンが食べたくなりますよね。

でも、別の道を歩けばちがった景色を目にするから、ラーメンへの欲求はある程度おさまります。

欲求から逃げることも大切ですよ。

 

さて今日は目に入ってくる情報をコントロールする方法をお話しました。

視覚に入った情報に惑わされてついつい食べすぎ…

なんてことにならないように、いろいろ試してくださいね(^^)v

ダイエットのメンタル 視覚をコントロールして痩せろ!

 

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