札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2022年04月24日
こんにちは。
4月最後の日曜日、いかがお過ごしっですか?
ちょっと風が強くてじゃりじゃりしているので、洗車を諦めてブログ更新のシュワルツ浅井です(^_^;)
今日は、実はあなたもそうかもしれない「砂糖依存症」についての話です。
疲れていると甘いものが食べたくなったり、食後は必ずデザートがほしくなったり。
実は、甘いものは人を幸せにする癒やしの効果があるんですよね。
でも、甘いものがないとイライラしたり、常に甘いものが欲しかったりしたら、それは「砂糖依存症」の疑いありです。
ふだんから甘いものが大好きで、
「甘いものを食べると落ち着くけど、最近妙にイライラする」
「何もしていないのに疲れやすくなった…」
って感じたら、甘いものが原因で体調に変化が出ている可能性もあるんです。
砂糖の過剰摂取に摂取し続けると、糖尿病の心配だけじゃなく、骨粗鬆症やうつ病の原因になることもあるんです(@_@)
砂糖に依存性があるって知ってましたか?
食べれば食べるほどもっと食べたくなって、それが積み重なっていくことでさらに食べたい欲求が加速しちゃいます。
砂糖依存症(糖質依存症)…
以前、海外の方に日本の食事について聞いたことがあるんです。
すると「日本の食事美味しいけど、どれも甘いよね…豆まで甘くするし…(笑)」
日本に生まれ育っていると全く気がつかないけど、確かに料理に甘味は使いますよいね…
砂糖依存症は、砂糖を大量には摂らずにいられない、「甘いもの中毒」のことです。
砂糖は「マイルドドラッグ」とも呼ばれていて、薬物やアルコール並の中毒性・依存性があるんです。(@_@)
健康な体だったら食後のデザートくらいの甘いものを口にすれば満足できるんだけど、砂糖依存症を発症すると大量に食べないと欲求が収まらなかったり、四六時中甘いものを口にしていないと落ち着かなくなっちゃいます。
特に、極端なダイエットや妊娠・出産・成長期など体の栄養バランスが大きく変化しているときは要注意。
何かのきっかけで、砂糖を常用して、耐性ができて砂糖の摂取をやめたときに禁断症状を引き起こす場合は、砂糖依存症の可能性があるんです。
砂糖依存症は、甘いもの好きの人だけに起こるわけでもないようなんです。
砂糖は清涼飲料水やパン、スープなどの加工食品、調味料なんかにも含まれている成分です。
ふだん甘いお菓子を食べない人も知らず知らずのうちに糖質を摂取しちゃって、脳がその味を覚えて「必要だ」って感じてしまって、砂糖依存症になる可能性もあるんです。(@_@)
食べ物から摂取された糖質(ごはんなどの炭水化物、ケーキなどの甘いもの)は体内の消化酵素で分解されて、ブドウ糖に変化します。
血中に溶け込んで全身をめぐって、血糖値(血液中のブドウ糖の濃度)を上昇させます。
糖の中でも砂糖は分子が小さいから体内でブドウ糖に分解されやすくて、特に栄養を吸収しやすい状態の空腹時に砂糖を摂取すると血糖値が急激に上昇します。
その結果、血糖値を下げる働きのあるインスリンが一気に分泌されて、血糖値が今度は急低下します。
よく言う低血糖が引き起こしちゃいます。
体が低血糖になると、脳はそのエネルギー不足なのを「お腹が空いている」と勘違いして、「糖分を摂取して血糖値を上げろ」って指令を出します。
要するに、砂糖を急激にたくさん摂ると逆に血糖値が下がりって、お腹が空いているわけでもないのに繰り返し「砂糖=甘いもの」を食べたくなる、という事になっちゃうんです。
そして、砂糖には幸福感や癒やしを感じさせるドーパミンやセロトニン、ノルアドレナリンなど脳内神経伝達物質の分泌を促す働きもあるんです。
これらは日常のストレスをやわらげるためにも大切な物質なんだけど、「糖質を食べると、幸せが感じられる」状態が繰り返されると、脳はこの快感がクセになっちゃうんです。
だから、砂糖に麻薬のような依存性があるって言われるんです。
砂糖依存症は、「快感を得るためには、糖質を摂らなければいけない」と脳が勘違いしている状態なんです。
砂糖が好きならってみんなが砂糖依存症ってわけじゃなくて、甘いものが嫌いだからって砂糖依存症じゃないとも言い切れないところがむずかしい砂糖中毒なんです。
世の中には糖質を含む食品がたくさんあって、炭水化物過多になりやすいファストフード、コンビニ弁当、レトルト食品などの食事が多い人も注意が必要なんです。
自覚していなくても、以下のような症状が現れていたら要注意です!
この他、以下のような疲労やうつ病などにも似た倦怠感の症状が出やすくなる傾向もあるんです。
この症状は、低血糖やビタミンB1不足だともいわれています。
気分を落ち着かせるため、ストレス発散のために食べていた甘いものの、過剰摂取が続くと、逆に心身を疲れさせてしまうこともあるんです。
何気なくついつい食べてしまうおやつは、食べ過ぎかどうか考えるクセをつけるだけでも、口に入る糖質の量をコントロールできるはずです。
あと、疲労やうつ病に似た症状が長期間続く場合は、うつ病を併発している可能性も考えられます。
思いあたる症状があった場合は、早めに専門の医療機関へ相談してくださいね。
砂糖が問題なのは、過剰摂取です。
でも体にとっては一定量必要な五大必須栄養素のひとつです。
一般的(ダイエットではなく通常の食事)に1日の砂糖摂取制限量は20gと言われています。
コーラやスポーツドリンク1本、ショートケーキ1つで1日の摂取制限量20gを超えちゃいますよね。(>_<)
1日の食事には、これに料理で使う砂糖やみりん、根菜や主食の炭水化物などが加わります。
実は身の回りには糖質を含む食べ物や飲み物が多くて、普通に生活しているだけで簡単に糖質の摂取制限量をオーバーしてしまってるんです…
ストイックな糖質制限をする必要はないんだけど、この事実を頭の片隅においておいて、すこしづつ甘い飲み物を控えることから砂糖依存症のリスクを減らしていきましょう。
どんな食品にも入っている糖質を完全にカットすることは難しいです。
甘いものが好きな人にとって甘いものをまったく食べてはダメと言われるのはストレス以外の何物でもないですよね。
でも、砂糖依存症にはきちんとした対処が必要。
そこで、生活の中で無理なく砂糖摂取をコントロールするコツを伝授しますね(^_-)
無理しないで、少しずつ実践です。
会社のデスクの引き出しやキッチンの戸棚とか、目に入りやすい場所やすぐ手が届く場所にお菓子を置くのはやめましょう。
あと、通勤の行き帰りや待ち合わせ時など、なんとなくコンビニに寄ってしまうクセがある人は「コンビニに寄らないクセ」をつけましょう。
コンビニに寄ることは甘いものを買ってしまう危険性が高くなりますからね。
小腹が空いたり、甘いものが食べたくなったときは、砂糖が入った製品ではなく、フルーツやドライフルーツ、さつま芋、栗などを食べるように。
どうしても甘いものが飲みたい時は、飲み物にちみつなど自然由来の甘みをプラスする。
もちろん、食べ過ぎ飲みすぎは本末転倒だから、しっかり噛んで食材を味わうようにして、食べる量には十分すること。
玄米や豚肉、野菜を中心としたビタミンB群やミネラルが豊富に含まれる食品を意識的に摂りましょう。
ビタミンB群は甘いものの過剰摂取で不足した栄養素を補って、脳が砂糖を欲しがってしまう負のサイクルに歯止めをかけてくれます。
あと、「疲れたから甘いものを食べる」んじゃなくて、疲れたときはゆっくり休むことで疲れを取りましょう。
イライラして仕方がない!という日が続くようなら、ウォーキングやストレッチちょっとした筋トレなどで体を動かしてみるのもおすすめです。
あとは、夜更かしはやめて十分な睡眠を取る、食事の時間やバランスを見直すみたいな、規則正しい生活を心がけることで、不調も改善されていくはずです。
砂糖の摂りすぎは糖尿病のリスクを高めるって言うのはもうみなさんご存じですよね。
でも、砂糖の過剰摂取による問題はそれだけじゃないんです。
【砂糖の過剰摂取で起こる可能性のある疾患】
この疾患は生活習慣や遺伝的の要素も関係する疾患で、もちろん砂糖の過剰摂取だけが問題じゃありません。
でも、砂糖もひとつの原因になることは覚えておいてください。
糖質は体内で分解されてブドウ糖にって、これが代謝機能に働きかけることでエネルギー源に変わります。
糖の分解にはビタミンB群やカルシウムなどが必要だけど、体温の維持や食べ物の消化、脳を正常に働かせるためにも重要な栄養素なんです。
でも、甘いものをたくさん食べると、体内に入ってきた大量の糖分を分解するためにビタミンB群やカルシウムがどんどん使われます。
そうなると、体を正常に働かせる栄養素があちこちで不足して、いろんな弊害が起こるようになるんです。
特に普段から偏った食事をしていると…
砂糖依存症がうつ病を併発させる原因は、「栄養不足」がひとつと言われています。
エネルギーをつくりだすための素材(糖質)はあっても、道具(ビタミンB1)がないからに脳神経がガス欠状態になってしまうんです。
それによって気持ちはどんどん不安定になって、興奮したり、落ち込んだり、すぐにイラついたり、緊張したりと、うつ症状が出やすくなっていきます。
うつ病を併発した場合は、うつ病の専門的なケアが必要です。
うつ病は早めの発見と治療で、早期回復ができる病気ですからね。
甘いものが好きな人のほとんどは、「甘いもの好き」を病気とは思っていません。
本当にただ甘いものが好なだけなのか、砂糖依存症なのか、以下の質問でチェックしてみてください。
当てはまる数が多いほど砂糖依存症の可能性は高いんだけど、1つでも思い当たるところがあれば、さっき話をした「砂糖依存症の対処法」を試してみてくださいね。
太るだけじゃなくて、砂糖の取り過ぎには身体にいろんな悪影響があるんです。
「甘いものが大好きなんです~」
「甘いものがやめられないんです~」
って笑いながら言ってるあなた!
笑ってる場合じゃなのよ~!(^^;)
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