札幌市中央区(西18丁目駅徒歩2分)でトレーナー歴35年。
延べ5,000名以上のダイエットを成功させてきた専門家が、医学的根拠に基づいた『大人の痩せ方』をお伝えします(^^ゞ
「職場でお菓子を配られたから…」
「家族が目の前で美味しそうに食べるから…」
「友達に『せっかくだから食べようよ』と言われたから…」
ダイエットが思うように進まないと、つい誰かのせいにしたくなることってありませんか?
そして、そのあとに必ずやってくるのが…
「また人のせいにしてしまった。」
「私って本当に意志が弱い。」
「だから痩せられないんだ。」
そんな自己嫌悪。
でも、ここでひとつお伝えしたいことがあります。
あなたは意志が弱いから人のせいにしているのではありません。
実はそれは、人間の脳がもともと持っている「自分を守る仕組み」が働いているだけなのです。
人のせいにしてしまうのは「心の防衛反応」
心理学では、自分の心が傷つくのを防ぐために無意識に働く反応を「防衛機制(Defense Mechanism)」と呼びます。
その中には、自分では抱えきれないストレスや失敗の原因を外側に向ける「責任転嫁」という反応もあります。
つまり、
「家族のせい」
「職場のせい」
「友達のせい」
と思ってしまうのは、あなたの心が限界まで頑張っているサインでもあるのです。
だから最初に必要なのは、
「また人のせいにしてる!」と責めることではなく、
「私、かなり疲れてるんだな。」と気づいてあげること。
そこから本当のダイエットは始まります。
ダイエットは「意志」ではなく「環境」が8割
「もっと強い意志を持たなきゃ!」
そう思っている方は多いですが、実は科学的には少し違います。
行動科学では、人の行動は環境の影響を非常に強く受けることが分かっています。
さらに脳科学では、甘いものや脂っこい食べ物を目にするだけで、脳の報酬系(ドーパミン)が刺激され、「食べたい」という欲求が高まることも明らかになっています。
つまり、
目の前にケーキがある。
美味しそうな匂いがする。
家族がおかわりしている。
この状況で誘惑を感じるのは、あなたの根性不足ではなく、人間として正常な反応なのです。
だからこそ責めるべきなのは「自分」でも「誰か」でもありません。
環境です。
「人のせい」ではなく「環境のせい」にしてみましょう
ここでおすすめしたい考え方があります。
それは、
「私は悪くない。相手も悪くない。環境がそうさせただけ。」
という考え方です。
この視点になるだけで、心はずいぶん軽くなります。
例えば…
お菓子を勧められるなら「断る仕組み」を作る
毎回断るのは大変です。
だから仕組みを作りましょう。
例えば、
「健康診断で少し注意されちゃって。」
「今、体質改善を頑張ってるんです。」
こんな一言を準備しておくだけで、相手もそれ以上勧めにくくなります。
毎回気合いで乗り切ろうとするより、ずっとラクです。
見える場所に食べ物を置かない
「見えるだけで食べたくなる。」
これも脳の正常な反応です。
実際に研究では、食べ物が視界にあるだけで摂取量が増えることが報告されています。
ですから、
・お菓子は棚の奥へ
・冷蔵庫を開けた瞬間にスイーツが見えない工夫
・テーブルの上には食べ物を置かない
こうした小さな工夫が、驚くほどダイエットをラクにしてくれます。
完璧主義ほどダイエットは苦しくなる
実はダイエット相談をしていると、痩せられない人ほど真面目で優しい人が多いです。
だからこそ、
「せっかく頑張ってたのに。」
「今日食べちゃった。」
「全部ダメになった。」
となってしまう。
これを心理学では「オール・オア・ナッシング思考(白黒思考)」と呼びます。
100点じゃなければ0点。
この考え方はダイエットの最大の敵です。
ダイエットは30点でも十分です
たった一回お菓子を食べた。
それだけで太ることはありません。
体脂肪は数日から数週間の食事全体で決まります。
だから、
今日は少し食べた。
じゃあ次の食事で野菜を増やそう。
今日は歩かなかった。
じゃあ明日は10分歩こう。
そんな「調整」ができる人ほど、実は長く成功します。
ダイエットは短距離走ではなくマラソンです。
毎日100点を目指すより、
70点を100日続ける人のほうが確実に痩せます。
イライラするなら、そのダイエットはあなたに合っていません
もし、
「もう我慢ばかり。」
「人のせいにしたくなる。」
「毎日イライラする。」
そんな状態なら、今やっているダイエットは少し頑張りすぎかもしれません。
極端な糖質制限や厳しい食事制限は、一時的に体重が落ちても反動が大きく、継続が難しくなることが少なくありません。
実際、無理な制限はストレスホルモン(コルチゾール)の分泌を増やし、食欲を高める原因になることも報告されています。
つまり、「頑張るほど食べたくなる。」という悪循環が起こるのです。
頑張らなくてもできることだけ始めましょう
例えば…
・エレベーターではなく階段を使う
・夕食のご飯を一口だけ減らす
・飲み物をジュースからお茶に変える
・寝る30分前はスマホではなくストレッチ
こんな小さな習慣でも、積み重ねれば体は確実に変わります。
ダイエットで本当に大切なのは、
「頑張れること」ではなく、「続けられること」。
ここを忘れないでください。
よくある質問(FAQ)
いいえ、意志が弱いわけではありません。
ダイエット中は食事制限や我慢が続くため、心身ともにストレスがかかります。心理学では、自分の心を守るために無意識に働く「防衛機制」があり、その一つとして責任を外側に向ける反応が起こることがあります。
「人のせいにしてしまう」のは珍しいことではなく、「今はストレスが溜まっているサインなんだ」と受け止めることが改善への第一歩です。
我慢だけで乗り切ろうとするより、「誘惑を減らす環境づくり」が効果的です。
例えば、
お菓子を見えない場所にしまう
あらかじめ断る言葉を準備しておく
空腹の状態で買い物に行かない
コンビニに寄る回数を減らす
など、小さな工夫を積み重ねることで、無理なく続けやすくなります。
いいえ、まったく失敗ではありません。
体脂肪は1回の食事ではほとんど増えません。体重や体脂肪は、数日から数週間の食生活全体で決まります。
お菓子を食べた日は、「次の食事で野菜を増やそう」「少し歩こう」と調整すれば十分です。
「食べたから終わり」ではなく、「また次から整えよう」という考え方が、リバウンドしにくい人の共通点です。
ある程度は自然な反応です。
極端な食事制限や糖質制限を続けると、ストレスホルモン(コルチゾール)が増え、食欲が強くなることがあります。また、エネルギー不足によって集中力や気分が低下することもあります。
もし毎日イライラしているなら、そのダイエット方法は今のあなたには厳しすぎるのかもしれません。
「続けられる方法」に見直すことが、結果的に成功への近道になります。
完璧を目指さないことです。
100点を目指して途中で挫折するよりも、70点を積み重ねる人のほうが、最終的には大きな成果につながります。
「今日は少し食べすぎたけど、明日調整しよう」
そんな柔軟な考え方が、無理なく健康的に痩せる秘訣です。
もちろんあります。
ダイエットに成功するためには、「流行っている方法」ではなく、「あなたの生活習慣や性格に合った方法」を選ぶことが大切です。
同じ食事法や運動法でも、人によって続けやすさはまったく違います。
もし何度もリバウンドを繰り返しているなら、一人で頑張るよりも専門家と一緒に原因を整理したほうが、遠回りのようで実は一番の近道になることも少なくありません。
最後に
もし今、
誰かのせいにしたくなっているなら、それはあなたが弱いからではありません。
それだけ一生懸命頑張ってきた証拠です。
だから今日からは、「また人のせいにしてしまった…」ではなく、「あ、今ストレスが溜まっているんだな。」
そう優しく自分に声をかけてあげてください。
ダイエットは、自分を責める競争ではありません。
自分を大切にしながら、一生続けられる習慣を育てていくことです。
もし一人では難しい、何度もリバウンドしてしまう、自分に合うダイエット方法が分からないという方は、ぜひ一度無料相談をご利用ください。
あなたの生活環境や性格、食習慣を丁寧に伺いながら、「頑張るダイエット」ではなく、「自然に続くダイエット」を一緒に見つけていきます。
一人で悩み続ける必要はありません。
まずはお気軽に無料相談でお話を聞かせてください。あなたに合った方法を一緒に考えていきましょう。


