ダイエットの大敵!ストレスの暴飲暴食を防ぐ方法!

2021年10月14日

こんにちは!

今日もいい天気でご機嫌のシュワルツ浅井です。

さて、

仕事や家事が忙しくて、たまったストレスやイライラを発散しようとつい食べすぎ・飲みすぎをしてしまって・・・・

こんな経験ありますよね。

ストレス発散方法って人によってそれぞれだけど、その手段が飲み食いになってしまったら、身体面にも金銭面にも健全的ではないですよね。(^_^;)

じゃあ、暴飲暴食でストレス発散しちゃってる人はどうしたらいいのか。

っと言うことで今日はその解決法をアドバイスしますね。

 

ストレスはなぜたまる?

ストレスを感じやすい人と感じにくい人

そもそも人にはストレスを感じやすい人と感じにくい人がいるみたいです。

ストレス耐性になぜ個人差が生じるのか。

人格は「もともとの性格傾向(遺伝的要因)」「養育環境、生活環境(後天的要因)」によって形成されるようです。

ポジティブシンキングの人とマイナス思考の人とでは、物事の捉え方が違ってくるみたいです。

こんな人はストレスを感じやすいんです。

・何でもネガティブに考えてしまう

・物事を悲観的・被害的に捉えてしまう

・マイナス思考

・自分に自信がない

・自己否定感が強い

・真面目で融通が利かない完璧主義者

・過剰適応の人

・自分の気持ちや感情、思っていることをなかなか人に言えず自己主張ができない

・自分の感情を抑えたまま、何でも周囲の環境や人に合わせてしまったり、他人の意見に流されやすい

・頼まれたら断れない

・他人に気を遣いすぎる

・人の目を気にしすぎる

・プライドが高い

こうした人はストレス対処能力が低くて、何かのストレス要因が発生した時、臨機応変に対応できないようなんです。

うまくストレス発散や対処ができないと、身体の不調にもつながっちゃいますからね。

心と体は密接に関係してるから、身体的な疲労で気持ち的にも余裕がなくなって、ささいなことで過剰に反応したりイライラしたり、ストレスを感じやすくなちゃいます。

生活リズムの乱れとか疲労、睡眠不足で自律神経やホルモンバランスが乱れると、心身ともに不調になっちゃいます。

そして、食事にも大きく関係してきます。

食生活が乱れていたり、偏っていたりすると、身体機能の不調やホルモンバランスの乱れから、ストレスを感じやすくなるんです。

 

ストレスによる心身への影響

ストレスが原因で心身に現れる諸症状は、

心理的なもの……抑うつ気分、不安感、焦燥感、意欲低下、情動不安定、イライラ、怒りっぽくなる、神経過敏、集中力低下など

身体症状……不眠、過眠、悪夢、食欲低下、過食、倦怠感、易疲労感、動悸、頭痛、腹痛、胃痛、胸焼け、肩こり、めまい、発汗、下痢、便秘など

これらはあくまでも一例なんだけど、このほかにもさまざまな症状が出てくることがあります。

 

ストレスと食欲の関係性

ストレス耐性には個人差があって、ストレスが心と身体にどのような影響を及ぼします。

じゃあそのストレスがたまると暴飲暴食をしたくなる衝動に駆られるのはなぜなのか?

この行動にはさまざまなホルモンバランスが関係しているんです。

胃から分泌されるグレリンというホルモンは摂食を亢進させる働きがって、空腹になると分泌されます。

その一方、食事をすると、脂肪細胞から分泌されるレプチンというホルモンが食欲抑制、エネルギー消費の促進に働きます。

それ以外にも、視床下部の食欲中枢において、オレキシンとか多数の神経ペプチドや、腸などの末梢組織で分泌される食欲調整物質が複雑に相互作用して食欲を調節しています。

でも、睡眠不足に陥るとグレリンが増加してレプチンが減少します。

増進した食欲に歯止めをかける存在が少なくなってそのうえ、常に食べ続けるとレプチンの働きが鈍ってしまって、結果としてますます過食になってしまうんです。

さらにストレスがたまると、それに対抗しようとして、コルチゾールという抗ストレスホルモンが分泌されます。

コルチゾールには、糖や脂質を体に蓄える働きがあるんです(@_@)

 

過労などで睡眠不足になるとグレリンが増加

グレリン増加と並行して食欲を抑制するレプチンが減少

暴飲暴食をしやすくなる→過労でたまったストレスがコルチゾールを分泌するから、過食で体重増加が進みやすくなる

ストレスを強く感じているときには、暴飲暴食以外にも引きこもり、過活動、遅刻、欠席、欠勤、喧嘩、無謀運転、浪費、過度の飲酒や薬物乱用、ギャンブル、破壊行為、犯罪といった問題行動を起こしてしまう可能性もあるんです。

ストレス怖いですね~(@_@)

 

ストレスへの良い対処法

ストレスへの良い対処法は、まず休息や休養。

過労が原因の場合、職場の上司や産業医に相談するなどして仕事量をセーブする必要があるよね。

職場の人間関係がストレスの原因の場合は、可能な限りその人と距離を置くようにね。

ストレス要因からちょっと離れて、何もせずにゆっくり休む時間を作ることが重要。

そのほかにもこんな行動もストレス対策として効果的かな。

・規則正しい生活リズムで生活する

・ぬるめのお風呂にゆっくりつかる(好きな香りの入浴剤を入れたり、リラックス効果のあるアロマオイルを垂らしたりするのもお勧め)

・バランスの良い食事をする

・ウォーキングや散歩などの軽い運動をする

・マッサージや整体などに行く

・自分の好きなことや趣味を見つける

・掃除をする

・愚痴や悩み相談をする(ストレス内容を人に話す)

・ストレス要因となっている出来事を改善できるように環境調整を行う

 

そのほかにも、自分でストレスの低減することも大事だよ。

・ストレス対処法を学んで適応力を高める

・「ほどほどに」と気持ちの面で余裕を持つ

・オン・オフの切り替えをうまくできるようにする

・嫌なことがあっても、いつまでも引きずらないで、次にどうするかを考える

こんなことを心がけるようにするといいんだよね。

ストレスによる過度の飲食を止めたいと考えている人は、まずはそのストレスを取り除いたり、低減したりできるよう努めてみることが大事だよね。

たまったストレスは、軽い運動や趣味探しとか、暴飲暴食以外の手法で発散できるようにしようね。

 

まあ、シュワルツ浅井のところに来てもらえれば、ストレスは木っ端みじんにふっとんじゃうんだけどね。

次の日の筋肉痛がヤバいけど(^_-)

 

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