札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2021年04月08日
こんにちは!
三度の飯の次に筋トレ好きのシュワルツ浅井です。
こういう人間は特殊なんだけど(笑)
今日は、老化防止には筋トレ最強って話です!
加齢とともに筋肉がやせ衰えていくことを「加齢性筋萎縮症」、「サルコペニア」っていいます。
そのサルコペニアはやっかいなことに、体重を支える下半身の筋肉や、姿勢を支える腹筋群、背筋群ぼように、日常生活に直結した筋肉、がとくに著しく低下しちゃいます。
元気に日常生活を行うのに大事な筋肉ほど衰えやすいってことなんです。
体重を支える太ももの前の筋肉だったら、30歳代くらいから萎縮し始めちゃって、80歳くらいまでに平均して20歳代の半分くらいまでまで筋肉が細くなるんです。
筋力の強さは主に筋肉の太さで決まるから80歳で脚の筋力は20代の半分ってことになるんです。
でも実際は、筋肉の太さ以外にも筋力が落ちる要因があるから、正確には半分以下になっちゃうんです(@_@)
ということはですよ、
若いころに片足で立ち上がれないくらいの筋力しかない人は、特に何の対策をしていなかったら80歳になったときには自立して(立って)生活するのが難しいってことなんです。
脚の筋肉の衰えは普段の生活と直結しますからね。
よく、「老いは足元からやってくる」って言うけどその通りなんですよね。
「足腰を鍛えていつまでも元気に」っていうのも、正しい発想ですよね。
だからいつまでも活動的で元気に過ごすためには、特に脚の筋肉の老化をどうやって防ぐかがポイントなんです。
人生100年時代って言われてますよね。
ということは、長生きするほど老化は進むんだから、筋力低下の予防が本当に大事ってことです。
そして、この筋力低下の予防として現在分かっている最も効果的な運動は、筋肉に強い負荷をかけて鍛える筋トレって言う事なんです。
高齢でもしっかりと筋トレをしている人って、明らかに体つきが違いますよね。
筋トレしている人は高齢でも一般の筋トレを行っていない若年者よりも筋力が強くなって、加齢による筋力の低下率はやってない人の3分の1程度に抑えられているという事なんです。
もちろん、ほかの運動も効果がないわけじゃないけど、筋トレほどの明らかな効果を得るのは難しいんです。
筋トレ最強です!
筋力低下の予防には当たり前と言えば当たり前なんだけどやっぱり筋トレ!なんです!
「年をとってから筋トレを始めても筋肉はつくの?」って思うかもしれないけど
答えはもちろん「イエス」です。
高齢者の筋トレ効果を示す研究は沢山あるんだけど、70歳でも80歳でも、10回をなんとか反復できるくらいに強めの負荷でしっかりと筋トレをすれば筋肉は大きく成長するんです。
だから、筋トレについては高齢になってしまったからって手遅れということは決してないんです。
平均年齢80歳を超える被験者を用いた実験でも筋肉がしっかり肥大したという報告はいくつも出ていますからね。(^^)
50代でも若々しく40代のように見える人もいるし、老けた覇気のない60代に見える50代の人もいますよね。
どうせなら若く見えるほうがいいですよね。
筋トレを始めるのに遅すぎることはないんだけど、やっぱり始めるんなら早いに越したことは無いんです。
目安は筋肉の細胞数が減少し始める30代。
少なくても細胞数の減少が急速に進む50〜60歳代までには筋トレを始めたいですよね。
シュワルツ浅井のところにも、後期高齢者になってから家族の勧めでいやいや?トレーニングを始めた方が何人もいますが、皆さん口をそろえて、
「もっと早く始めてればよかった」
「もう止められない」
なんて言われています。
あっという間に中年、高齢者ですよ。
73歳、師匠ももちろん筋トレです!
↓
もう、やるしかないよね(^_-)
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