札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2022年10月31日
こんにちは!
そんなに食べていないはずなのにやせるどころか、なぜか太ってしまう……
ダイエット中に、そんな悩みを抱えている人多いと思います。
実は「あまり食べてないのに太ってしまう」という人には、共通する原因があります。
っと言おう事で今日は、食べてないのに太る現象についてお話しますね。(^^)v
まず、「あまり食べてないのに太る」という人は、基礎代謝が低下している可能性があります。
基礎代謝は、私たち人間が体を維持するために必要な最低限のエネルギーのことです。
基礎代謝が高いと、1日に消費できるエネルギーの量も増えます。
でも逆に基礎代謝が低くなると、同じ運動量でも消費するカロリーの量は少なくなって、やせにくくなっちゃうんです。
基礎代謝が低くなる原因として、加齢や筋肉量の低下があります。
一般的に、基礎代謝は12歳から17歳頃をピークに低下してくるといわれています。
年を重ねるごとにやせにくいと感じるのは、まず基礎代謝が落ちているのが大きな原因です。
あと筋肉は、多くのエネルギーを消費するから、筋肉量の多さは基礎代謝を大きく左右します。
運動不足や活動量の低下などで筋肉量が減ると、基礎代謝も低くなってしまって、ダイエットをがんばってもやせづらくなっちゃうんです。
「食べてないのに太る」と感じる人は、過度なストレスを感じているんじゃないですか?
ストレスを感じると自律神経が乱れやすくなって、体が冷えやすくなります。
体が冷えて体温が下がると、基礎代謝の低下につながって、消費カロリーが減ります。
その結果、食事量が変わらないのに太りやすい体になるんです。
以下の項目に当てはまるものがいくつあるか、チェックしてみてください。
1つでも当てはまるものがあった人は、ストレスが原因で基礎代謝が下がりやすくなっている可能性大です。
こんなふうに心身が緊張したストレス状態が続くと、基礎代謝が下がるだけでなく「コルチゾール」というホルモンが体内で分泌されます。
コルチゾールはエネルギーの吸収効率を大きく高める働きがあって、食事量は変わらなくてもどんどん栄養を吸収しちゃうから、やせにくい体質につながる可能性があります。
女性が食べてないのに太ると感じるのは、生理も関係しています。
女性の体は、ホルモンバランスの変化が起こりやすくて、生理前後には、「プロゲステロン」というホルモンの分泌が多くなります。
プロゲステロンによって、体はいつもより水分や脂肪を溜め込もうとして、むくみやすくなることがあります。
むくみがひどくなると、太ったように見えてしまうから「食べてないのに太る」って感じやすくなります。
以下の項目で当てはまるものをチェックしてみてください。
1つでも当てはまるものがあった人は、生理前後のホルモンバランスの乱れによる影響を受けて、太りやすくなる傾向があります。
無理な食事制限などの過度なダイエットも、やせるどころか逆に太る原因になってしまいます。
食事内容の偏りは基礎代謝が下がる原因になります。
エネルギーの代謝には、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルなど多くの栄養素が関わっていて、食事が偏って栄養が不足すると、基礎代謝が下がってしまいます。
以下の項目で当てはまるものがいくつあるか、チェックしてみてください。
当てはまるものが複数あった人は、栄養不足により基礎代謝が下がっている可能性があります。
「食べてないのに太る」と感じる人の多くは、太りやすい食事をしている可能性があります。
代表的なのは、血糖値が急激に上がる食べ方です。
血糖値は、血液中のブドウ糖(グルコース)の濃度のこと。
食事で糖質を摂ると血糖値が上昇して、血糖値を下げるために「インスリン」というホルモンが分泌されます。
しかし、このインスリンには脂肪を溜め込む作用があるんです。
早食いや糖質に偏った食事により血糖値が急激に上昇すると、インスリンが過剰に分泌されてしまうから、脂肪を溜め込みやすくなります。
だから、食事量が少なかったとしても「食べてないのに太る」と感じることも多くなります。
普段の食事について、以下の項目で当てはまるものがいくつあるか、チェックしてみてください。
当てはまる項目が多い人ほど血糖値が急上昇しやすく、そんなに量を食べていなくても、太りやすい食べ方をしているといえます。
「そんなに食べてないのに太る……」って感じている人も多いことでしょう。
今は話した原因以外に、以下のような罠が隠れているかも。
実は「食べてない」と思っている人ほど、3食以外にちょこちょこと食べていることがよくあるんです。
人は、1日で食べたもののすべての記憶が残っているわけじゃないですよね。
実際に、昨日の朝から夜まで、何を口に入れたか、すべて覚えていますか?
無意識に食べたおやつや、料理中のつまみ食いなんかは、忘れてしまうような間食、ムダ食いがあるかもしれませんよね。
高カロリーの食事を続けていると、あまり食べなくても太る場合があります。
そのため食事の回数は増えていないのに太ってしまう原因に。
自分が食べるものには、どのくらいのカロリーがあるのか把握しておくことがおススメです。
カロリーをチェックするには、商品のパッケージに書いている情報を確認したり、ダイエットアプリなんかを使ったりして、簡単に調べることができます。
「食べてないのに太る」という人は、食事よりも間食が多くなっている可能性があります。
3食は軽めに食べて、+αの間食でお腹が満たされることが多い人は、自分が思っている以上に間食で摂るカロリーが多いのかも。
特に、甘いものやスナック菓子などがやめられない人は要注意です。
多くの人に当てはまるわけじゃないけど、食べてないのに太るときは、病気が隠れている可能性も考えられます。
例えば…
急激な体重増加に加えて以下の変化や症状があるときは、医療機関の受診をおすすめします。
やせたいからといって単純に食事回数や量を減らしてしまうと、基礎代謝が落ちて、「食べてないのに太る」という残念な結果になっちゃいます。
次からは、おいしく食事を摂りながら健康的にダイエットするための方法をお話しますね。
「食べてないのに太る」という人が健康的にやせるためには、まず食事の内容を見直すことが効果的です。
ダイエット中でも、三大栄養素と呼ばれる「炭水化物(糖質)」「脂質」「たんぱく質」をバランスよく摂りましょう。
特に注目してほしい栄養素は、タンパク質です。
三大栄養素の中で、最も脂肪に変わりにくいといううれしい特徴を持っています。
さらに、筋肉を作るための材料になるため、基礎代謝が高くやせやすい体作りにもつながります。
タンパク質を積極的に摂りつつ、炭水化物や脂質も忘れずに。
炭水化物は、食物繊維と一緒に摂ることで吸収がゆるやかになって、太りにくくなります。
あと、炭水化物よりもタンパク質を多く食べることで、炭水化物は脂肪を燃やすエネルギーになってくれます。
脂質は体内でエネルギー源として使われる、大事な栄養素。
でも摂りすぎると中性脂肪として体に溜まって肥満のもとになるので、気をつけましょう。
当たり前のようだけど、1日3食きちんと食べることも大切です。
空腹状態が長く続くと体は飢餓状態になって、次に食べものを口にしたときに血糖値を急激に上昇させて、インスリンが過剰に分泌されます。
大量のインスリンは糖を脂肪に変えるから、太りやすい状態になるんです。
だから、昼食を抜いたり長時間空腹のまま我慢したりせず、1日3回、なるべく規則正しく食事を摂ることが大切なんです。
あと、食事をするときは、食べる順番を意識してみます。
まず野菜を食べて、その後にお肉や魚、ご飯と順番に食べるようにすると、血糖値の上昇を抑えられるから、太りにくい食べ方ができます。
健康的にダイエットをするには、食事だけでなく、生活習慣の見直しも大切です。
生活習慣を整えることで、ダイエット効果も高まります。
やせやすい体を作るための方法をちょっとお話しますね。
生きるうえで必要なエネルギー量である基礎代謝を上げることで、消費カロリーが増え、太りにくくやせやすい体になります。
基礎代謝を上げるためには、以下の習慣を生活に取り入れるのがおすすめです。
筋トレで筋肉を増やして基礎代謝アップして、ランニングやウォーキングなどの、血流をよくする効果のある有酸素運動で脂肪をさらに燃焼させます。
体温が上がり血行がよくなると、内臓の働きも活発になり、基礎代謝が上がります。
毎日ゆっくり入浴する、レッグウォーマーを着用するとか、体を冷やさない工夫をします。
“第二の脳”ともいわれる腸を整えることで、消化吸収がスムーズになり基礎代謝が上がりやすくなります。
腸にいい食べ物を積極的に摂ったり、適度な運動で腸を刺激したりして、腸内環境を整えましょう。
太らない体作りには、良質な睡眠を規則正しくとることも凄く大事です。
睡眠中は、成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンは筋肉を作ったり、脂肪を分解したりする働きを持っているから、基礎代謝を上げるのに役立ちます。
いくら食事制限や運動をがんばっても、睡眠がとれていないとやせ効果は半減しちゃうんです。
だから、やせやすい体作りには、良質な睡眠を規則正しくとることが大切なんです。
リフレッシュする時間を作る
精神的・肉体的なストレスも、「食べてないのに太る」原因のひとつとなになります。
ストレスの原因を減らすように心がけるだけじゃなくて、日頃からストレスを溜めないことが大切です。
その方法をいくつかご紹介しますね。
ヒーリング音楽やアロマテラピー、肌触りのいい服などに包まれて、リラックスする時間を持つことも、ストレスを溜めない生活に役立ちます。
心地よい範囲で体を動かすことは、ストレス解消につながります。軽いジョギングや階段の昇り降りなど、無理のない範囲で体を動かし心をリセットしましょう。
深呼吸を意識しながらのヨガや、ストレッチもおすすめです。
「食べてないのに太る」原因は、必ずどこかにあります。
まずはご紹介したような太りやすい食事や過度なダイエットをしていないか、ストレスが原因になっていないかなどを振り返ってみましょう。
そして、正しい食事や睡眠習慣など、できることから始めてみてください。
肥満は生活習慣病にもつながりますからね。
ダイエットだけじゃなくて、健康的で太りにくい体づくりを目指しましょうね。(^^)
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