うどんは太る?!太らないうどんの食べ方!

2023年03月26日

うどんってやっぱり太るの?

ダイエットのためになるべく太りにくいものを食べたいけど、うどんってどうなの?

ラーメンやパスタなどに比べたら低カロリーなイメージがあるけど、炭水化物だからやっぱり太るの?

って疑問を思っている人も多いんじゃないかな?

ポイントを押さえればダイエットも大丈夫?(ダイエット方法によるけどね)

っと言うことで今日は、うどんがダイエット中でも大丈夫な理由や、うどんを食べて太ってしまう原因、太らないうどんの食べ方についてお話しますね(^^)v

 

「うどん=太る」?

うどんは脂質が少ない

うどんは炭水化物が多いので太りやすいって思っちゃいますよね?

確かに炭水化物は多いんだけど、脂質が少ないからローファットダイエット中にはおすすめなんです。

脂質は三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)の中で一番カロリーが高く、脂肪に変わりやすい栄養素。

タンパク質と炭水化物が1gあたり4kcalなのに対し、脂質は9kcalと倍以上も高カロリー!

だから、少しの量でもたくさんカロリーを摂ってしまいやすいです。

と言ことでダイエット中は脂質はなるべく控えるのがおすすめなんです。

うどんはその脂質が少ないから、適量食べる分には太りにくくて、ダイエット中にもおすすめなんです。

※糖質制限のダイエットではとらない方がいいです。

 

トッピングや食べ方に注意!うどんを食べて太る原因

うどんを食べて太るとしたら、それはうどんそのものじゃなくて、トッピングや食べ方に問題があるのかも!

勿論食べ過ぎれば太る原因になるけどね。

考えられる原因は3つ。

1. トッピングでカロリーを摂りすぎている

2. 早食いしている

3. 1食をうどんだけで済ませている

 

トッピングでカロリーを摂りすぎている

うどんを食べて太るとしたら、トッピングでカロリーをたくさん摂りすぎちゃって、消費カロリーを上回ってしまっているのかも!

揚げ玉、天ぷら、かき揚げなど高カロリーなものばかり選んでないです?

これは脂質が多いので、少しの量でもたくさんカロリーを摂ってしまいやすいんです。

太るか痩せるかは1日のトータルのカロリーでだいたい決まります。

1日を通して、食事などで摂ったカロリーよりも運動などで消費したカロリーの方が多ければ痩せるし、逆に摂取カロリーの方が消費カロリーよりも多ければ太ってしまいます。
つまり

• 1日のカロリーが【消費カロリー>摂取カロリー】⇒痩せる

• 1日のカロリーが【摂取カロリー>消費カロリー】⇒太る

ということ。

基本的にはこの方程式です。

うどんの麺自体のカロリーは100gあたりだいたい100kcal前後と低カロリーだけど、揚げ玉、天ぷら、かき揚げなど、トッピングの種類によっては高カロリーになっちゃうことも…
そうやってカロリーオーバーしてしまったら、太る原因になっちゃいます。

 

早食いしている

うどんはツルツルと食べやすくて、つい勢いよく食べてしまいがちですよね。

でも、早食いは太る原因!

食べるスピードが速いと、うどんの炭水化物に含まれる糖が血液中に一気に吸収されて、血糖値が急激に上がりやすくなります。

血糖値が急上昇すると、それを下げるために「インスリン」というホルモンが大量に分泌されるんだけど、インスリンは血糖値を下げる時に糖を脂肪に変える働きがあるから、大量に分泌されるとたくさんの糖が脂肪に変わってしまって、太る原因になるんです。

あと、早食いは食べ過ぎのもと。

食べてから満腹中枢が満腹を感じるまでには時間差があるから、勢いよく食べてしまうと、満腹中枢が満腹を感じる前に食べ過ぎてしまって、太りやすくなってしまうんです。

 

1食をうどんだけで済ませている

うどんは単品でも満足しやすいから、おかずを食べずにうどんだけで1食済ませている人も多いんじゃないかな?

でも、うどんだけだと炭水化物に栄養が偏ってしまって、他の必要な栄養素が不足しやすくなっちゃいます。

痩せるためには、炭水化物の他に、タンパク質や食物繊維もしっかり摂ることが大事!

うどんにはタンパク質や食物繊維が少ないので、単品で済ませてしまうと、タンパク質や食物繊維が不足してダイエットの効率が下がってしまうことがあります。

 

太らない!ダイエット中におすすめのうどんの食べ方

トッピングは高タンパク・低脂質、食物繊維が摂れるものを選ぼう

話した通り、トッピングでカロリーを摂りすぎていたり、栄養が偏ってしまっていると太る原因。

トッピングを工夫することでバランスが整いやすくなって、太りにくく痩せやすくなりますよ。

うどんのトッピング選びのポイントは3つ。

• タンパク質が摂れるもの

• 食物繊維が摂れるもの

• 糖質・脂質が少ないもの

ダイエットにおけるうどんの弱点はタンパク質と食物繊維が摂りにくいこと。それをトッピングで補うことでダイエットの効率アップにつながります。

あと、脂質が多いものはカロリーオーバーにつながるので、なるべく脂質が少ないものを選ぶこと。

糖質は、うどんにたくさん含まれているから、摂りすぎないようにトッピングでは控えるのがおすすめですよ。

 

タンパク質が摂れるもの

タンパク質は筋肉の材料になる栄養素。先述の通り筋肉はたくさんのカロリーを消費してくれるので、タンパク質をしっかり摂ることで筋肉の維持・増量に役立ち、痩せやすい体を作って効率よくダイエットにつながりますよ。

また、タンパク質は三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)の中で一番脂肪に変わりにくいので、たくさん食べても太りにくい!

卵、かつおぶし、ちくわなどがおすすめです。

 

食物繊維が摂れるもの

食物繊維は糖の吸収を遅らせて、血糖値の上昇を緩やかにしてくれる働きがあります。

血糖値が急上昇するとインスリンが大量に分泌されて太る原因になりますが、食物繊維と一緒に摂ることで、インスリンの分泌を抑えて脂肪をつきにくくしてくれますよ。

あと、腸内環境をサポートしてダイエットの大敵である便通の改善にもつながります。

さらに、食べ応えがあるため満腹感を得やすく、食べ過ぎ防止にも役立ちますよ。

わかめ、海苔などの海藻類、ねぎ、もやし、ほうれん草などの野菜類、舞茸、しめじなどのきのこ類がおすすめです。

また、精製された白いうどんより、全粒粉入りのうどんを選ぶと食物繊維が豊富なので太りにくくなりますよ。

 

糖質・脂質が少ないもの

脂質はカロリーが高く脂肪に変わりやすいので、ダイエット中はなるべく控えるのがおすすめ。

なのでうどんのトッピングも、かき揚げや揚げ玉など脂質が多いものは避け、脂質が少ないものを選びましょうね。

あと、糖質は摂りすぎると太る原因になります。

うどんにたくさん含まれているので、トッピングでは控えて、摂りすぎないようにしましょうね。

卵、かつおぶし、ちくわ、野菜、海藻、きのこなどがおすすめ。天ぷらなどにしないで、そのまま食べられるものはそのまま、加熱が必要なものは油を使わず茹でたり蒸したりしてのせましょう。

 

うどんの前に食物繊維を摂ろう

より太りにくくするためには、うどんの麺を食べる前に食物繊維を摂るように意識です!

トッピングのわかめやもやし、おかずにサラダを食べるのもおすすめです。

先に食物繊維を摂ることで、食物繊維が先に胃腸に届くから、後から届く糖の吸収を効率よく遅らせ、血糖値の急上昇を抑えて太りにくくしてくれます。

おすすめは、最初に食物繊維を摂った後、次に卵やちくわなどのタンパク質、最後にうどんの順で食べること。

効率的に食物繊維が働いて脂肪をつきにくくしてくれますよ。

 

よく噛んでゆっくり食べよう

よく噛んでゆっくり食べることも大事。

早食いは太る原因になります。逆によく噛んでゆっくり食べるとダイエットヘのメリットも多いんです。

ポイントは噛む回数。

噛むこと自体がカロリーを消費するから、噛めば噛むほど消費カロリーが増えて痩せやすくなります。

ちりも積もればだからね。

あと、よく噛むことで食べるスピードがゆっくりになると、血液中に糖が吸収されるスピードもゆっくりになり、血糖値の上昇も緩やかに。

インスリンの分泌が抑えられて脂肪がつきにくくなりますよ。

さらに、よく噛むことで食欲を増進するホルモンが減少して、食欲を抑えるホルモンが増えるから、食べ過ぎを防げるメリットもあります。

 

朝か昼に食べるのがおすすめ

うどんは夕食に食べるよりも朝食やランチに食べるのがおすすめ。

うどんに含まれる炭水化物は活動のエネルギーになる栄養素です。

体を動かすのはもちろん、頭を働かせるためのエネルギーにもなります。

だから朝食やランチに摂ることで、仕事や勉強、運動などでより良いパフォーマンスを発揮しやすくなりますよ。

反対に、夜は活動量が少なくなるから、消費カロリーも少なくなります。

炭水化物の多いうどんを食べると、エネルギーとして消化しきれず、脂肪として蓄積されやすくなってしまうんです。

太りにくくするためには夜は控えるのがおすすめですよ。

 

うどんはポイントを押さえて食べれば大丈夫!

うどんを食べて太るのはトッピングでカロリーを摂りすぎていたり、早食いなど太りやすい食べ方をしていることが原因。

タンパク質や食物繊維が摂りにくいという弱点はトッピングやおかずで補えばOK!

上手く活用してくださいね(^^)v

 

うどんは太る?!太らないうどんの食べ方!

 

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