札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2025年06月06日
こんにちは!
ダイエット中に限ってパン屋の前を通ってしまい、つい「焼きたて」の魔力に負けた経験、ありませんか?
「痩せたいのに、なぜ私はパンに手を伸ばしてしまうの…?」
そう感じている女性、実はあなただけではありません。
今日は、なぜパンは太りやすいのか?
その理由をお話しますね。
読むだけで、あなたの「罪悪感パンライフ」が少し軽くなるかもしれませんよ!(^^)
まず最初に結論から。
パンが太りやすい最大の理由は、血糖値が急上昇しやすい食品だからです。
血糖値とは、血液中の「ブドウ糖(=糖分)」の濃度のこと。
パンなどの糖質を摂ると、この数値が一気に上がります。
問題はこの急上昇&急降下。
「血糖値スパイク」とも呼ばれ、体にさまざまな悪影響を与えます。
簡単に言うと、こういうことです。
そう、あなたが太ったのはパンのせいではなく、血糖値を急激に上げてしまった食べ方に問題があるんです。
白くてふわふわなパン、たとえば「食パン」や「フランスパン」は、精製された小麦粉(=白い炭水化物)で作られています。
この精製された炭水化物、実は血糖値の爆上げチャンピオン。
しかも、咀嚼回数が少なくて済むので、あっという間に食べちゃう=急に血糖値が上がるという最悪なコンボが成立するわけです。
さらに!
ここに「脂質」が加わると、事態はもっと深刻になります。
これらに共通するのは、バター・マーガリン・揚げ油などの脂質が多く含まれていること。
脂質はカロリーが高く、1gで9kcalもあります。
しかも糖質(血糖値を上げる)と一緒に摂ると、脂肪として体に蓄積されやすいんです。
だから、「甘くてふわふわ、脂っこいパン」は、太るための最短コース、脂肪蓄積直行便です。
とはいえ、「一生パンを食べない」なんて、現実的じゃないですよね。
パン好き女子として、それはあまりにも酷というもの。
ということで、ここからは太りにくいパンの選び方&食べ方をご紹介します!
これは食物繊維が豊富で、血糖値の上昇が緩やか。
GI値(グリセミック・インデックス)も低く、ダイエット中にはおすすめ。
食事の最初に、卵・ハム・サラダ・チーズなどのたんぱく質や食物繊維を先に摂ると、血糖値の上昇をゆるやかにしてくれます。
「パンだけ」食べるのが最悪パターン。
必ず「+α」で栄養バランスを整えましょう。
夜にパンを食べると、エネルギーとして消費されず、脂肪として蓄積されやすいです。
「どうしても食べたい」日は、午前中〜午後の早めに楽しみましょうね。
咀嚼することで、満腹感が得られやすく、食べすぎを防止できます。
目安は、一口30回を目指してみてください。
「パンが太る」と言われる理由は、血糖値の急上昇と脂質の多さにありました。
でも、パンを選ぶ工夫と、食べ方のちょっとした意識で、パンライフはあなたの味方にもなれます。
我慢ばかりのダイエットでは、心がすり減ってしまいます。
たまには好きなパンを賢く食べながら、ストレスフリーな体づくりを目指していきましょう。
あなたの“美味しく食べながら痩せる”を、全力で応援しています!