札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2019年12月31日
おはようございます。
あっという間に大晦日ですね。
一年早いですよね。
大晦日は年越し蕎麦食べますよね。
でも、蕎麦ってダイエットにはどうなんでしょうか?
っと言うことで今日は蕎麦のダイエット効果についてです。
脂肪の燃焼を助けてくれるのは筋肉。
その筋肉を作るタンパク質やアミノ酸が豊富で、食後の血糖値を上昇させる指数、グライセミック・インデックス=GI値も低いのが実はそばなんです。
これだけ聞けば、そばを食べていればやせるような気になりますよね。
でも、実際のところどうなのか?
GI値。この数値が高いものほど血糖値が急激に上昇しやすくって、脂肪を体内に溜め込みやすくなるんです。
GI値84の米と比較して、GI値54のそばは、実はダイエット的に優秀な食品なんです。
そばは季節を問わず、家でも外食でも、日常的に取り入れやすい食品ですよね。
嫌いな人はそういない主食。(あ、アレルギーの方は要注意ですね)
おいしくて、簡単に調理できて(シュワルツ浅井でも作れます)、バリエーションも豊富で飽きないということで、ダイエット食品取り入れやすいんです。
まず、そばのアレルギーのある人は食べちゃいけません。
あと、同じ量を食べても、白米に比べて満腹感が少ない感がしますよね。
そばダイエットでの弱点が、カロリーなんです。
主食になる炭水化物なので、カロリーは野菜やこんにゃく、豆腐などと比較すれば高いですよね。
あと、そばの製法で、十割蕎麦(ほぼ全てがそば粉でできたそば)から、ほぼ小麦粉で、そば粉は風味づけ程度のそばまで、その配合具合が様々です。
ということは蕎麦の種類によってカロリーにも幅があるんです。
自分の食べようとしているそばが、そばと小麦粉の割合がどの程度でカロリーがどのくらいか?
って言うのはパッケージを見たりするしかないです。
そばの一人前は、一般的な量で、茹で上がり260g、約300kcalです。
そば自体の量を少なめにすることはもちろん、カロリーの高い天ぷらなどの具といっしょに食べるんじゃなくて、ノリやネギなどでシンプルにつけそばとして食べるなら、さらに摂取カロリーは減らせますよね。
シュワルツ浅井のお勧めはタンパク質も一緒に取れるかしわ蕎麦や卵とじ蕎麦です。
また、冷やしたそばと温かいそばだと、同じ量を食べても、冷やした方がカロリーは多少少なくなることがわかっています。
これは、そばに含まれるデンプンの一部が、レジスタントスターチ(難消化性デンプン)という食物繊維に似た物質に変わるからです。
この食物繊維に似た物質には、お腹の調子を整える効果もあるから、ダイエットには嬉しい効果です。
そばには、まずエネルギーのもとになるタンパク質、筋肉を作るアミノ酸が豊富です。
そのほか白米の4倍含まれるというビタミンB1やB2は、体力の維持に力を発揮します。
そして、そばが体に良いと言われる大きな理由のひとつ、ポリフェノールの一種、ルチンです。
ルチンは新陳代謝を促してくれるけど、茹でる際に溶け出てしまうから、そばを茹でた湯=そば湯もいっしょに味わうのがおススメです。
基本的には好きな食べ方で良いいんだけど、ダイエットの効果を考えると、冷たいそばを、薬味と一緒に食べるシンプルな方法が良いですね。
タンパク質がとれる納豆蕎麦がシュワルツ浅井のお勧めです。
一般的な一人前の量、260gまでに抑えたいところですね。
そばの量を8割まで減らして、その分、肉や魚などのタンパク質と野菜を合わせれば、栄養バランス的にも腹持ち的にも最高です。
急な血糖値の上昇を引き起こさないし、筋肉増強に役立ったり、新陳代謝を促してくれるそば。
冷やして食べればカロリーも微減、お腹スッキリ効果もあるという、かなりダイエット向きの主食ですね。
ちょっと試してみる価値がありそうじゃないですか?(^^)
やっぱり、大番の納豆大盛かな?(笑)