続かないダイエットの理由は心にあった!心理学で読み解く挫折の正体

2025年06月30日

続かないダイエットの理由は心にあった!心理学で読み解く挫折の正体

「今度こそ!」と誓ったはずのダイエット、なぜか1週間後にはポテチを片手にドラマを見てる自分が…。
そんな自分に「またやっちゃった…」と落ち込む夜。

でも、安心してください。あなたの意志が弱いわけじゃないんです。
その原因、実は心理にありました!

今日は、心理学の視点から「なぜダイエットが続かないのか」を徹底解剖します。
40代女性にありがちなダイエットの落とし穴と、続けるためのメンタル術を科学的根拠を交えて紹介しますね(^^)v

目次

ダイエットに失敗するのは「あなたのせい」ではない!?

人は1日に6万回以上の思考をしていると言われています。
そのうちの90%以上が「無意識」つまり「深層心理」で行われているのをご存知ですか?

つまり、あなたが「甘いもの食べたい!」と感じた時、 それは意識的に思っているのではなく、 脳が過去の快楽記憶やストレス反応から無意識に行動を選んでいる可能性があるんです。

このメカニズムは「習慣化された報酬系」とも呼ばれていて、脳科学でも証明されています。

なので、ダイエットの挫折は「心のクセ」が作っていたとも言えるのです。

継続できない理由①:「快」と「不快」のシーソーゲーム

心理学には「快楽原則」という理論があります。
これは、人間はを求め、不快を避ける傾向があるというもの。

  • 食事制限→不快
  • ジョギング→不快
  • チョコレート→快
  • ソファでゴロゴロ→快

…結果、何が起こるかはもう明白ですよね。

ダイエットは「我慢=不快」の連続です。

だから、無意識のうちにを求める行動に引っ張られてしまうのは、当然なんです。

継続できない理由②:「目標がふわっとしている」

「痩せたい!」という目標、実は心理的にはNG。

行動科学では「具体的な目標でなければ脳が反応しづらい」と言われています。

たとえば:

  • NG例:「痩せたい」
  • OK例:「3ヶ月で3kg落とす」
  • さらに良い例:「9月の同窓会でMサイズのワンピを着る」

このように、具体性とイメージがあると、脳はゴールに向けての行動を起こしやすくなるんです。

継続できない理由③:「報酬が遠すぎる」

人は即時報酬に弱い生き物です。
「ダイエットは1ヶ月頑張れば効果が出る」では遅すぎるんです。

そこで活用したいのが「小さなご褒美制度」

  • 1日運動できた→お気に入りの入浴剤でバスタイム
  • 甘いものを我慢できた→おしゃれなノートに○をつける
  • 1週間続いた→ごほうびに好きなカフェへ♪

脳に「成功=快」とインプットすることで、継続しやすくなります。

継続できない理由④:「完璧主義が邪魔をする」

「1日でもサボったら台無し…」と思っていませんか?

心理学者アルバート・エリスは、「完璧主義は不幸のもと」と言っています。

人間ですもの。1日さぼったくらいで全部ダメになるなんて、ありえません!

むしろ、「今日は休憩デー」と切り替える柔軟性が、長期的な成功につながるんです。

心理学が導く、続けられるダイエット戦略

では、どうすればダイエットを“挫折せずに”続けられるのか?

答えはシンプルです。

  1. 快感を上手に活用する
    「やらなきゃ」ではなく「気持ちいい」からやる
  2. 目標を明確にする
    期限・数値・イメージの3点セット
  3. 日々にミニご褒美を設ける
    即時報酬を味方につけよう!
  4. 完璧じゃなくてOKマインド
    続けることが大事。1日抜けても気にしない

あなたの心がダイエット成功のカギ

「ダイエットは体の問題」と思いきや、実は「心の使い方」の問題。

あなたの中にある深層心理、習慣、思考グセに気づいてあげることが、 一番のダイエット法なのかも。

まずは今日、「完璧じゃなくていいから、3分間だけストレッチしよう」 そんな小さな一歩から始めてみませんか?

あなたの未来の笑顔は、心の使い方ひとつで変わります!

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