札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2019年08月06日
こんばんは。
勉強会参加のためお休みをいただいている、シュワルツ浅井です。
そして椅子に座っていると、強烈に眠たくなるシュワルツ浅井でもあります(^^;)
クライアントさんから、
「テレビで見た〇〇ダイエットってどうなんですかね?」
そんな質問よく受けます。
やっぱり、気になるところがあるんですよね。
そんな巷のダイエット商品について、シュワルツ浅井的見解です。
まず「聞き慣れないダイエット法の99%はビジネスダイエット」って言うのは、よくあるパターンで、元々あったものをさも新しいもの、効果があるものの如く紹介するパターンです。
だいたいそういうものは言葉から考えるようです。
日本人は聞き慣れない横文字に弱いですからね。
例えば、
・メタボリックシンドローム → ただの肥満
・セルライト → ただの脂肪
・インナーマッスル → ただの深層筋(体の奥の方になる筋肉)
メタボとセルライトは、どちらもただの脂肪が原因だから、特別なことをしなくても、食事制限や運動をすれば簡単になくなります。
揉んでも変な光を当ててもセルライトは取れません!
もしとれたとしたら、それとは別に行っている、食事制限や運動のおかげです。
あ、食事制限だけだと肌のたるみが出るんだけど、筋トレを併用すれば、成長ホルモンの作用で、肌の若返りも可能です。
インナーマッスルはカラダの奥にある深層筋全般のことだからあ、意識的に動かすことができないものもありますし、アウターマッスル(表層筋)を関与せず、そこだけを鍛えるのは難しいんです。
アウターマッスル(表層筋)をしっかりと鍛えれば、インナーマッスル(深層筋)も動作に関与するから、勝手に鍛えられます。
だから、「筋肉が太くならないようにインナーマッスル(コア)を鍛えて代謝をあげて引き締めましょう」なんて言われたら、怪しいです。
だって成果が見えなから、よくわかんないでしょ(笑)
こうやって、新しい用語を作って、いかにも最先端のダイエット法みたいに誤認させて商品を売ろうとするんですよね
ダイエットビジネスは消費者を騙しやすく、需要が多いので次から次と出てきます。
「そのうちお手軽で本当に効果のあるものが出るだろう…」
「何か新しいものはないかな~」
て探し回ってる人は、ビジネスをする側からすれば、鴨がネギを背負っているようなものです(@_@)
人間の体の構造は、500万年変わっていません。
原理原則を知っていれば、次々と出てくるビジネスダイエットの99%に騙されることは無いんですけどね(^_^;)
今後も新しい横文字ダイエットが出てきたら要注意です!(^^)/