ダイエットの数字には気をつけろ!

2018年02月08日

こんにちは、ついに明日からオリンピックが始まるので、妙に緊張している浅井です!

なんてたって4年に一度だからね。

 

さて、今日はダイエットのよくある落とし穴の話

体重、体脂肪率、BMI、ウエスト…。

ダイエットには数字が付きまとっちゃいます。

そして数字は人とついつい比べたくなっちゃいますよね。

「○○ちゃん、○日で○kgもやせたらしいよ!」

「〇〇さん、体脂肪率○%しかないんだって!」

「ダイエット始めたけど1ヶ月だけど、2kg落とすのがやっと…」

「体重がなかなか落ちない…」

ってその数字ダイエットをあきらめる原因になってませんか?

 

他人とは比べえない

あなたと他の人は別人です。当たり前ですよね(笑)

何もかも違うんです。

 

例えば、小学校や中学校は同じ地域に住む同じ年代の人たちが集まっていますよね。

皆昼は同じ給食(弁当のところもあるけどね)でも、太っている子もいるし痩せてる子もいますよね。

すぐに風邪をひいちゃう子や病気を持ってる子もいます。

かと言えば、風邪なんかも引かないで皆勤賞をもらう子もいます。

背丈だってずいぶん差があります。

でしょ?

同じで年代だってこんなに違うんですよ。

年齢やそれまでの生活が違う成人にもなれば違うのは当たり前です。

あなたはあなた、私は私、比べてもどうしようもないです。

痩せずらいだけ、太りやすいだけです。

それを認めて頑張るだけです。

 

数字だけではわからない

体重や体脂肪率、ダイエットの期間を比べるのは意味がないです。

何かのコンテストに出るんなら話は別ですけどね(^_-)

たとえば、体重100kgの人が90kgに減らすのと、体重50kgの人が40kgに減らすのとでは、同じ10kg減でも、ダイエットの難易度全然違います

 

体脂肪率も同じです。

それに、同じマイナス10kgでも、筋肉を維持したまま余分な脂肪だけをきれいに落とした人と、脂肪と一緒に筋肉も落としちゃった人とは、リバウンドする確率や、見た目の美しさやボディラインが全然違います。

筋肉量をキープ、増やしながらダイエットした人は、体重を落とすのに時間はかかるけど

基礎代謝量(何もしないでも消費されるカロリー)が高いから、太りにくくてやせやすい体質にるから、リバウンドしにくくなるし、筋肉でた目も健康的で引き締まって見えるんです。

逆に、体重を落とすことだけに頭がいっぱいになっちゃって、脂肪と一緒に筋肉も落としちゃうと、短期間で体重は減るけど、基礎代謝量が激減。

だからちょっと食べただけで体重が増えやすくなってえ、あっという間にリバウンド(>_<)。

見た目的にも「やせる」というよりも「やつれる」といった感じになっちゃいます。

体脂肪も一緒です。減らせばいいかというとそうじゃないんです。

特に女性の場合はある程度必要なところに脂肪がないと、ギスギスした感じに見えたり、健康的には見えなくなりますからね。

数字はどうでもいいんです!

何キロあろうが、何センチだろうが

問題なのは見た目でしょ?

あなたが気にするのは体重計じゃなくて、鏡です。(^_-)

 

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