心拍数で賢く脂肪燃焼!

2018年11月22日

こんにちは。

雪が降ってきて、「遅いとか早いとか言いながらやっぱり冬は来るんだな~」なんて思っている、シュワルツ浅井です。

 

寒い冬はどうしても引きこもりがち。

そんな冬こそダイエット!

っと言うことで、今日は心拍数を賢く活用して効率的に脂肪燃焼です!

 

心拍数って、心臓がドクンと血液を送り出す拍動数を1分間カウントした数字のことです。

例えば、朝起きて寝床でぼーっとしている時と、通勤時に駅までダッシュした時だと、心拍数は大きく変わっちゃいます。

もちろん、ダッシュした時の方が心拍数は多くなりますよね。

心臓バクバク言います 。

これは体が運動をしている時に、大量の酸素を必要とするからなんです。

心臓は急いで酸素を供給しなきゃいけないから、バクバク拍動を速めて、酸素をのせた血液を大量に筋肉に送り出そうとするんです。

だから当然、心拍数はアップします。

 

電車にかけこんだ直後に、息はハアハア、心臓はバクバクするのはそのせいなんです。

そしてしばらくすると、呼吸も落ち着いてきて、心拍数も少なくなってきます。

 

こんなふうに、心拍数は運動の強さによって変化するんです。

強い運動をするはど心拍数は上がります。

だから心拍数は運動量を示すパーソナルバロメーターにぴったりなんです。

 

1分あたりの心拍数

ふだんあまり運動をしない人

80~90

毎日ウォーキングをしている人

60~70

長距離選手やマラソンランナー

50~60

 

こんなふうに運動をしている人ほど、安静時の心拍数は少ないんです。

これは心臓が丈夫で元気なので、一度に送り出す血液の量が多いということなんです。

っと言うことは、ウォーキングを続けながら、安静時の心拍数の変化をチェックしていけば、自分の心臓の鍛えられ具合を直に感じることができるんです。

 

心拍数を計る方法

◆中指、人さし指、薬指を揃えて手首内側の動脈に当てて6秒間数え、10倍する。

◆中指、人さし指、薬指を揃えて首筋に6秒間当てて10倍する。

◆心拍計で計る。心拍数を正確に測れるのはリストウォッチ型心拍計。

この他、センサーに指を載せて測るタイプ、何もしなくても自動的に心拍を感知してくれるタイプ、目標心拍数の上限と下限をインプットしておくと、そこから心拍数がはずれたとき警告してくれるタイプなんかもあります。

 

「220-年齢」

最大心拍数っていうのは、心臓が精一杯働いたときの脈拍数のこと。

 一般的には「220-年齢」で求めることができます。

あくまでも目安です。

 

例えば50歳なら、「220-50=170」で最大心拍数は170ということになります。

50歳の人にとって心拍数170の状態は、車のスピードメーターでいえば、レッドゾーンぎりぎり。

この限度を越すことがないように。

エンジン壊れちゃいますから(^_^;)

 

「最大心拍数の60~80%」

ウォーキングなどの有酸素運動を行う時の目標心拍数は、最大心拍数の60~80%を目安にします。

 

50歳の人の場合、最大心拍数が170だから、目標心拍数は、60%なら170×0.6=102、80%なら170×0.8=136、になります。

たとえば、普段あまり運動をしていなくてウォーキングを始めたばかりのときは102を目安にして、自分の体力や筋力をみながら136まで目標値をあげていくようにすれば、無理なくウォーキングを続けることができます。

 

最初は無理のない範囲で少しづつね。

え、ちょっと動いただけで心拍数あがっちゃうの?

大丈夫、コツコツ続ければ必ず体力もついてきて、脂肪も燃えてくるんだから。

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