かつ丼の太らに食べ方!(^^ゞ

2019年01月31日

こんにちは。

今日極寒の中の雪かきからのスタートも絶好調のシュワルツ浅井です。

 

太りたくない、でも食べたい――!

毎日こんな葛藤がありますよね(^_^;)

 

昼食で、本当はカツ丼を食べたいんだけど、カロリーが高いから我慢している方いませんか?

 

そんな方に朗報です!

実は、昼食でカツ丼を食べても太りにくい食事法があるんです。

当然の話だけど、食べ過ぎれば、余剰分が脂肪になります。

その脂肪をつくるように指示を出しているのは、インスリン。

インスリンは、血糖値を下げるホルモンだけど、必要以上に分泌されれば、体の脂肪づくりに働くんです。

 

っと言うことは、体重を増やさないためには、インスリンの余剰分泌を抑えて、「セカンドミール効果」を体に発揮させることが必要なんです。

「セカンドミール効果」って言うのは、最初に摂る食事(ファーストミール)が、次に摂った食事(セカンドミール)の血糖値の上昇を抑え、太りにくくする効果のことです。

 

だからと言って、朝食をやみくもに食べればよいというものでもないんです。

「セカンドミール効果」の恩恵を受けるには、ある栄養成分をしっかり摂ることが必要なんです。

 

その栄養成分とは、

食物繊維です!

食物繊維を取り入れると、消化、吸収が緩やかになって血糖値が急激に上がらないように働くんです。

その働きの主役は、腸内細菌。

腸内細菌が食物繊維を発酵させるときにつくる水素ガスが、血糖値の上昇速度に関与していることがわかっています。

水素ガスが血糖値の上昇を緩やかにして、インスリンの分泌を穏やかにするんです。

 

食物繊維は、もう一つダイエットにとても良い働きをするんです。

食欲を調節するホルモンの分泌をうながして、満腹感の持続にも関わってるんです。

朝食で、食物繊維を摂ることで、血糖値の上昇を緩やかにして、インスリンの分泌を抑えます。

その後、腸内細菌が食物繊維を発酵させ水素ガスを発生させます。

そして、水素ガスの影響で、次の食事、昼食での糖の吸収が緩やかになって、結果的に脂肪の合成がされにくくなるんです。

 

昼食でカツ丼を食べても太りにくい体を手にいれるため、朝食で食物繊維を取り入れるってことです。

それには、大麦入りごはん、野菜、海藻、キノコを取り入れたサラダ、スープがお勧めです。

 

間食でお菓子類を食べて昼食まで空腹をしのいでいる人、カロリーの高いお菓子類が、血糖値を上げすぎて体脂肪をつくっているんですよ~

注意してくださいね。

 

明日から食物繊維をしっかりとって、太らない身体を作りましょうね。

かつ丼を食べても太らない方法

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