札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2024年04月21日
健康診断で「適度な運動をしなさい」と言われたことがある人も多いですよね。
でも、どれくらい体を動かせば、「適度な運動」になるのか?
もちろん、人によっても基準が違います。
とは言っても、「具体的な基準がないと運動を始められない!」という人に、健康に適した運動をご紹介しますね。
とにかくアクティブに体を動かしたり、走ったりして疲れを感じると、なんだか運動した気になりますよね。
でも実はこの運動で「疲れ」と「健康」は比例するものではないんです。
激しい運動をしすぎてしまうと、貧血になったり、血管を痛めたり、膝や腰などを痛めて運動が長続きしなくなって、結果的に不健康になっちゃう場合もあります。
「運動はやればやるほど健康にいい!」と考える人が多いみたいだけど、実はそうではないんです。
一生懸命運動をしたけど、その運動で怪我や病気になったら、なんの意味もないですよね。
そうならないように、健康を目的とした適度な運動を紹介しますね。
「毎日犬の散歩をする」
「毎朝ウォーキングをする」
「週末はジムに行く」
って決めて、運動を続けている人も多いと思います。
運動を日常的にすることはもちろん良いことです。
でも、「運動しない時間」はどう過ごしているのか?
「運動する時間」を決めてしまうと「自分は運動している」と安心してしまって、それ以外の「運動しない時間」をダラダラ過ごしてしまいがちになってたりします。
いくら「運動する時間」を決めていても、ダラダラ過ごす「運動しない時間」が多いと、全体的に見て運動不足になってることも。
そうならないために、運動を1日24時間365日のトータルで考えるようにします。
運動をやりすぎてもダメだし、運動時間を決めるのもダメ?
じゃあ、一体どんな運動をどれくらいすればいいのか?
それは「ほどほどの運動」が、体にとてもいいんです。
健康維持だけでなく病気の予防にも、効果が見られました。
そして、その「ほどほどの運動」で、もっともおすすめなのがウォーキングです。
ポイントは1日24時間の「歩数」と「速歩きの時間」です。
実は1日の合計歩行数と、その中で速歩きした時間のこの2つのバランスが重要なんです。
ある研究結果から、1日24時間の歩数が8,000歩あるといいという結果が出ています。
運動量を1日トータルで考えるところが、特徴です。
散歩やウォーキング時間に歩く歩数じゃなく、日常生活の家事や通勤、買い物などの歩数も含めて考えます。
あと、この8,000歩の中で速歩きの時間が20分程度あることがポイントですです。
この2つの項目のバランスをとることが適度な運動になるんです。
じゃあ、速歩きとってどのくらいにスピードなのか?
それは「なんとか会話ができる程度」のスピードです。
それほど難しい歩行スピードではないと思います。
「1日8,000歩・速歩き20分」が健康にいい適度の運動。
しかし、この数値をどのように計測すればいいのか?
それには日常的に歩数を計測しておく必要があります。
運動量を1日トータルで考える習慣が身につきます。
まずは、今の自分の歩数を確認することから始めます。
今の自分が1日でどれ程歩いているのか、どれ程の運動量なのか測ってみます。
そして、「1日8,000歩・速歩き20分」と比較してみてください。
あとどのぐらいでこの目標に到達するのか、到達できているのかが分かります。
それを毎日記録します。
足りない歩数があったら、会社の帰り道などで1つ手前の駅で降りてみて、いつもより少し多く歩く工夫をしたり、エスカレータじゃなくて、階段を使うと活動量、歩数も稼げます。
もし、「1日8,000歩・速歩き20分」と大きな開きがあって、いきなり8,000歩まで増やすのが難しい場合には焦る必要は全然ないです。
少しずつ増やしていきましょうね。
無理をして、怪我や病気になったら意味がないですから。
運動不足で悩んでいる人、これから運動を始めようと思っている人は「1日8,000歩・速歩き20分」を目標にして、健康的な体づくりを始めましょうね!(^^)v
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