日光浴で元気になろう!

2023年06月21日

今日は夏至ですね!

一年で一番昼の長い日。

昼間が長いとなんだか嬉しいですね(^^)

実はお日様を浴びることは、カラダに良い事盛りだくさんなんです!

っと言うことで今日は日光浴についてお話しますね。

 

日光浴で病気の予防

日光浴をすることで、体内でビタミンDが作られるんです。

ビタミンDはカルシウムのバランスを整えて、骨の健康を保つ効果があります。

 

骨粗しょう症予防

ビタミンDはカルシウムの吸収を促進して、骨の強化に役立ちます。

 

認知症予防

ビタミンDは認知症になるリスクを半減するといわれています。

 

糖尿病予防

糖尿病は膵臓からのインスリン分泌が低下する病気。

ビタミンDはこの膵臓に働きかけて、インスリンの分泌を促してくれます。

 

日光浴で脳内のセロトニンを増やす

セロトニンは神経伝達物質のひとつで、ドパミン・ノルアドレナリンを制御し精神を安定させる働きをします。
別名「幸せホルモン」とも呼ばれています。

 

うつ病の改善

セロトニンが分泌されることでストレスが軽減されます。

その結果として、うつ病や睡眠障害、パニック障害などの改善に役立つ場合があるんです。

 

生活習慣病の予防や改善

セロトニンを増やすには、日光浴や適度な運動、バランスの良い食事を摂ることが大事です。

セロトニンを増やす習慣は生活のリズムを整えて、結果的に生活習慣病の予防や改善に繋がります。

 

日光浴で体を温める

日光浴をすることで体温が上昇します。

 

免疫力の向上

人間の平均気温は36.5度~37.1度とされています。

日光浴や運動によって体温が1度上昇すると、通常時と比べて免疫力が最大5~6倍になるともいわれています。

 

筋肉が付きやすくなる

体温が上がると血流が良くなります。血流がよくなることで筋肉の増大も期待できます。

 

日光浴のポイント

時間帯は午前中がオススメ!

日光浴は午前中にするのがオススメ。

午前中に行うとセロトニンを増やしやすいし、体内時計も整います。

午後は紫外線量が増えるので注意してくださいね。

 

頻度

日光浴は週3回、1日15~30分程度を目安にするといいです。

夏場で日差しが強いときは、熱中症にならないよう気を付けながら日陰での日光浴がオススメです。

 

「手のひら日光浴」もオススメ

手のひらを日光に当てるだけでも効果がるんです。

手のひらは体の他の部位と比べるとメラニン色素が少なくて、日焼けのリスクが低いから、日焼けが気になる人でも安心です。

手のひらを上に向けて、夏場なら15分、冬場は30分程度「手のひら日光浴」をしてみてくださいね。

日光浴はのんびりと陽の光を浴びてもいいし、ウォーキングやガーデニングなど体を動かしながらでもできますよね。。

でも、季節によって紫外線の量が変わるから、体の負担にならないよう注意してくださいね。(^^)v

日光浴で元気になろう!

 

 

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