ストレス解消に「お酒」から抜け出すには!

2023年09月22日

こんにちは!

今日は超秋晴れで気分爽快!ご機嫌な金曜日です。

 

ストレスでついついお酒を…

って方いませんか?

そこで今日は、お酒を飲むことが唯一のストレス発散法という人のお悩みについて、ちょっとアドバイスです(^^)v

 

お酒を「ストレス発散の手段」にするのはNG

自分自身はお酒は飲まないんですけど…(^^;)

基本的に、お酒は、決して悪いばかりじゃBないって思ってます。

ただ、お酒は「どのように付き合うのか」がすごく重要じゃないかと。

お酒は、ストレス発散の手段にするのは良くないかな。

「ストレスコーピング」という言葉を聞いたことはありますか? 

これは、認知行動理論で提唱される方法で、日常生活で様々なストレスを感じた時、戦略的にストレスに対処するための方法です。

ストレスコーピングには、ストレッサー(ストレスの原因)から「距離を置く」「回避する」、そして「ストレスの耐性を高める」「ストレスを忘れる(気分転換)」など、アプローチの種類がいくつかあります。

 

例えば、仕事がストレッサーだった場合、仕事量を軽減することは「ストレッサーを軽減する」、転職は「ストレッサーを回避する」ことになります。

 

あと、映画鑑賞や読書、あるいはスポーツをすることなどは「ストレスを忘れる」ための気分転換で、ストレスコーピングの一つです。

しかし、このなかに「お酒を飲む」を入れちゃだめです。

なぜかというと、ストレスに対処する方法としてお酒を使うと、アルコール依存症につながる恐れがあって、また飲み過ぎれば、肝疾患や糖尿病、様々ながんなどの病気のリスクも上がるからです。

そもそもお酒を飲んでも、ストレスに対処したことにはなりませんからね。

 

確かに一瞬、楽しい気持ちになって、ストレスを忘れたようにも感じるはずです。

でも、実際は、ただ酔っているだけで、気分転換ができているとは言えないです。

お酒の問題は、ストレスを忘れたと感じるようになるまで飲もうとすると、次第に量が増えていってしまうことです。

その結果、依存症や病気につながってしまう可能性があるんです。

お酒をストレス発散の手段にするのではなく、別の方法でストレスに対処すべきです。

 

「よりおいしいワイン」を求めてエスカレートすることも

ストレス発散の手段ではなくても、お酒を飲むことが「自分の趣味」で、よりおいしいお酒を飲みたいと思っている人がいますよね。

これも場合によっては注意です。

お酒が好きな人は、おいしいお酒に出会うと、気分がアップしますよね。

なぜかというと、“幸せホルモン”と呼ばれる神経伝達物質の一つ「ドーパミン」が脳のなかで分泌されるからです。

 

ワインの例で説明をすると、事前に想像したワインの味と、実際に飲んだときの味の差が良い意味で大きいほど、人は感激し、ドーパミンが多く分泌されます。

ドーパミンは別名「脳内麻薬」とも呼ばれ、一度このドーパミンの分泌による快楽を経験すると、人は「もっともっとドーパミンを出したい!」と求めるようになります。

そして、次に飲むときは自分のなかで期待値も上がっているので、さらにおいしいものを飲まなければ満足できなくなります。

その結果、「おいしいワインが飲みたい」という欲求から抜け出せなくなって、そして飲む量がどんどん増えていってしまうと、依存症や病気に近づいていきます。

あと、ワインにハマってしまうケースでは、より高いお金を出し、おいしいワインを探すようになります。

高価なワインがおいしいとは限らないと思うんだけど、高いお金を出せばそれなりにおいしいワインが見つけやすくなるから、いつしか経済的に苦しくなってしまうという問題も起きちゃいます。

 

読書でもランニングでも「確率50%」に挑戦

こうした問題を踏まえると、お酒好きの方は、飲酒以外でドーパミンを出す方法を見つけたほうがいいって思うんです。

ドーパミンは「達成感」を得られたときに、たくさん分泌されます。ですから、「正しい目標設定」をすることが重要になってきます。

人間は「100%達成できる」と感じているものができたとしても、達成感を得られません。

成功の見込みが「50%」程度の目標にチャレンジをし、それがクリアできたときに、より達成感が得られるんです。

 

例えば、読書なら、「読破する見込みは50%程度」というページ数の多い本を週末に読んでみる。

ランニングなら、「達成できる見込みは50%程度」というタイムを設定して走ってみる。

ストレスがあるなら、週に1日でもいいから、こうしたチャレンジをしてみてください。

成功すれば、ドーパミンがドバっと出て、お酒に溺れなくても幸せを感じらるはずです。

 

ダイエットしたいなら「つまみの量」も調節

ダイエットもしたいんだったら、こちらはお酒の量だけでなく、つまみの量も調節することが重要です。

人は酔いが回ってくると、満腹を感じるセンサーが鈍くなります。

典型的なのが「飲んだ後のラーメン」

散々、飲み食いした後に「ラーメンは別腹」などと食べに行きますが、あれは酔ったせいで、脳が満腹であることを認識できなくなっているという面もりますよね。

 

宅飲みでは、ポテトチップスのような「スナック菓子」も危ないですね。

ビールとポテトチップスという組み合わせも相性が良く、つい、もう1枚、もう1枚と手が止まらなくなって、気づいたら一袋食べきってしまった、という経験は、よくありますよね。

食べ過ぎないコツは、酔う前に食べる量を決めること。

あらかじめ、食べる分を皿に用意してから飲み始めることで、食べる量をコントロールできます。

もちろん、おかわりは厳禁です。

 

これは、お酒の量についても同様で、飲み始める前に決めておきましょう。

毎日のように飲んでいる人が飲むのをきっぱりやめようとしても、それが今度はストレスになります。

30年以上トレーナーをしていて、多くのお酒好きなクライアントを見てきましたけど、これまで医者に禁酒を勧告された人以外、飲むのをやめた人や飲む回数を減らせた人はなかなかいませんでした。

だから、お酒もつまみも、量をきちんと決めて楽しめばよいと思います。

休肝日は、可能な範囲で設けることにしましょう。

忘年会を毎年楽しみにしていたのであれば、気の合う仲間に声をかけて、開いたりするのもいいと思います。

酔って年忘れ、ではなく、皆と楽しく会話とお酒を楽しむ会にすればいいんです。

お酒は、「嫌なことがあったから飲む」のではなく、「楽しむもの」として、これからも良いお付き合いをしていきましょう。

 

お酒でストレスを発散しようとする人へ…

▼お酒でストレスを発散すると依存症につながる恐れもある

▼「よりおいしいお酒」を求めてエスカレートしてしまう問題も

▼「確率50%」の目標に挑戦して達成感を得よう

▼ダイエットしたいならつまみの量も調整

 

お酒は楽しく飲みましょうね(^_-)

ストレス解消に「お酒」から抜け出すには!

 

 

 

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