札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2022年08月20日
こんにちは!
「ちょっと肩がこるな~」
「ちょっと腰が重たいな~」
そんな時て、整体やマッサージに行ったり、ストレッチ専門店に行ったりしますよね。
ストレッチ店、以前はあまり聞かなかったけど、芸能人やモデルさんも通ってるとか?流行っているようですね。
で、ストレッチって具体的にどんなメリットがあるか?
今回は、ストレッチの健康効果について、お話しますね(^^)
ストレッチを行うと、伸ばされている部位の筋線維を始め、筋腱移行部やコラーゲン線維を中心とした結合組織にも刺激が加わって、 それが少しずつ柔らかく変化します。
ストレッチを継続することで、その周辺の関節の可動域を広げることができて、その結果からだの柔軟性が向上するわけです。
あまりからだを動かさない生活をしていると、年々柔軟性は低下していっちゃうんです。。
高齢期の方は転倒での怪我や関節の可動域が制限されるリスクが高まりるし、若い人でも普段の姿勢や歩き方で年齢より老けて見えてしまうとか、柔軟性の低下は健康面でのデメリットになるんです。
反対に、柔軟性の高いからだをキープすることは、しなやかな動きで若々しい印象を周囲に与えます。
ストレッチは、筋肉だけじゃなくて、その周辺の血管にも伸縮・圧迫などの刺激を与えて、血行を良くしてくれるんです。
血行が良くなると、体内の酸素や栄養素の運搬が普段よりスムーズになります。
それは冷えの改善や疲労回復に役立つんです。
あと運動後の場合は、筋肉中の疲労物質の代謝も効率よく行われて、疲れが残りにくくなるというメリットもあるんです。
日頃からストレッチを行う習慣があれば、体内の老廃物も溜まりにくくなって、むくみやセルライトの予防効果も期待できるんです。
通常、運動は交感神経を刺激するから興奮作用があります。
だけど、ストレッチやヨガなどの全身の筋肉をゆっくりと伸ばす運動だと、副交感神経が優位な状態になるからリラクゼーション効果があるんです。
実際に前頭葉でのα派の増加や心拍数の低下などが確認されたデータもあるので、イライラしたり眠れない時には、ストレッチをしてみると良いいですよ(^^)
ストレスで食欲が高まってしまっているという人も、ストレッチはおすすめのなんです。
効果を目的にする場合は、ご自宅など落ち着ける環境の中でのセルフストレッチ(自分で)をぜひ試してくださいね。
姿勢は、筋肉量が減少したりからだの柔軟性が低下することにより、年齢とともに悪くなりやすいですよね。
だけど、姿勢に関わる筋肉を意識的にストレッチすることで、若々しい姿勢をキープすることも可能なんです。
姿勢に関わる筋肉は、主に肩まわり、太腿の前側、膝の後ろ側の3カ所。
肩まわしやアキレス腱伸ばし、前屈などのちょっとしたストレッチで、普段の姿勢を少しずつ良くすることも可能だから、ぜひ今日から実践してみてくださいね。
ちなみに、効果的なストレッチのコツは、深呼吸をしながらゆっくり行うこと。
最低でも7秒以上、時間のある時は30秒程度かけて伸ばすことで、からだを芯からほぐすことができます。
あと、痛みや違和感のある部位は、ストレッチを控えてくださいね。
筋肉痛や疲労感であれば、血流を促すことで回復を早めることができるので、軽めのストレッチはおすすめです。
ストレッチの運動強度は2.5メッツと低くて、有酸素運動や筋トレほど健康のための運動として推奨されていないんですが、エネルギー消費や健康面で全く効果がないわけではないんです。
例えば体重50kgの方の場合、30分のストレッチでも60kcal消費することができます。
これはオレンジジュース150m分に相当しますし、3ヵ月間毎日続ければ1kgの脂肪が燃焼できるんです。
運動や外出がおっくうな時は、まずはストレッチから始めましょう。
シュワルツ浅井の所に来られている80歳の男性も、ストレッチを念入りに行っているんだけど、だんだん柔軟性がついてきて、身体の調子も良くなってきて本人もびっくりしていました。
たかがストレッチ、されどストレッチ。
若返りの第一歩としてストレッチを強くお勧めします(^^)v
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