札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2019年10月10日
こんにちは。
10月10日は昔の体育の日ですね。
この時期を過ぎると一気に寒くなってきてますよね。
寒くなると大変なのが「冷え性」じゃないでしょうか?
冷え性対策といえば、重ね着をしたり、お風呂にゆっくり入ったり、身体を冷やさない食事をしたりいそんな方法がありますよね。
冷え性の方は、どれかの方法を試したことのあるんじゃないでしょうか?
そこでもう一つ、重要な冷え性改善の方法を紹介します。
それは、筋トレなんです。
身体は、寒さを感じると自動的に体温を上げて寒さに対応しようとします。
その身体の熱を生み出すのに大きな役割を担っているのが、筋肉なんです。
筋肉量が少ない人は、それだけ熱を生み出せる力が少ないから、冷え性になりがちってことなんです。
また、代謝も低いから、太りやすいタイプってことになります。
やばいです(>_<)
もし冷え性で、日頃から運動不足で筋肉が衰えているな~って感じているなら、まずは筋トレを始めることです。
筋トレをして筋肉量を増やせば、体温が上昇しやすくなるんですから。
運動って言っても、やみくもに体を動かしゃいいってわけでもないんです。
冷え性改善に役立つ筋肉を集中的に鍛えたほうが効率的。
そこでおすすめなのが、下半身の筋肉を鍛えることです。
特に、太ももやふくらはぎの筋肉を鍛えます。
冷え性の場合だと、例えば長時間のデスクワークで運動不足が続いて、下半身の血行が悪くなっていることが多いもの。
下半身は心臓からより遠くなるから、血液循環が滞りやすくなる場所なんです。
血行が悪いと冷えだけでなく、むくみも起こりやすくなります。
浮腫んでないです?
また、太ももの筋肉は、身体の中でも特に大きな筋肉なので、比較的筋肉量を増やしやすいんです。
また、下半身は下から上に心臓へと血液を押し上げなきゃいけないから、より強い力が必要になるんです。
その血液を上へ上げるポンプの役割をするのが、「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎの筋肉なんです。
では、太ももとふくらはぎそれぞれを効果的に鍛えられるトレーニング方法を紹介しますね。
【スクワット】
1.足は肩幅より少し広めに開き、足先はやや外側を向かせて立つ。
2.つま先と同じ方向にひざを曲げる。
内股になったり蟹股にならないように注意。
3.太ももの裏側のラインが、床と平行になるまで曲げる。 このとき、膝が足のつま先よりも前に出すぎないように注意。
◆これを10~20回繰り返して、3セット行う。
【カーフ・レイズ】
1.足を肩幅に開き、つま先はまっすぐ前に向ける
2.そのままゆっくり、かかとを上げ下げする。かかとを下げたときに、地面につかないすれすれのところで止める。
◆これを30~50回繰り返して、2セット行う。
まずこの2つの筋トレを毎日おこなって、下半身の筋肉量を増やしていきましょう。
慣れてきたら、ダンベルを持ったりして負荷を上げていきましょうね。
冷え性対策にもなって、代謝も上がって太りずらくなる。
こんないいことないですよね(^^)v