札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2019年01月09日
こんにちは!
今日も朝から脂肪を燃やす男、シュワルツ浅井です!
今日は朝食の話、
「少しでも長く寝ていたいから」
「つくるのが面倒だから」
「食べれないから」
こんな理由で朝食を食べない人って、結構いますよね?
朝食が重要ってことは、テレビや雑誌なんかでよく言われるから、みなさんよく知ってると思うけど…
簡単に説明すると、朝食で食べたお米やパンみたいな炭水化物は糖質として消化管で消化され、ブドウ糖などに分解されます。
そして小腸から吸収されて、肝臓に貯蔵されて、脳を働かせたり、身休を動かすエネルギーになります。
夕食と朝食の問には寝ている時間があるでしょ?
だから、ただでさえ長い時問栄養摂収はしていないことになるんです。
さらに、朝食を食べないってことは、栄養を摂らない時問がさらに長くなるってことです。
肝臓に貯蔵している糖質が不足した状態なのに、食事で糖質が補給されないと、人問の身体は体脂肪や筋肉を糖につくり変えて、脳や身休を働かせるエネルギーにしちゃうんです。
朝食を食べていないとどういうことが起こるかっていうと、たんぱく質が足りていない状態だと、人間の身休は自分の筋肉を分解して糖質をつくろうとします。
これを糖新生といいます。
糖新生を起こすと、筋肉が分解されちゃうから、筋肉量が減ってしまうことになるんです。
せっかく筋トレして手に入れた筋肉が身体を動かすためのエネルギーとして消費されてしまうということです。
これはとてもショッキングなこと!
せっかくの苦労が水の泡です…
朝食をしっかり食べるようになって、「休脂肪が減って筋肉量が増えた」ということもよくあることなんです。
だから、朝食を食べるということはとても重要なことなんですよ。
また、朝食に関する相談でときどき聞くのが「朝食を食べると眠くなる」って話です。
食事で糖質を摂ると血糖値が上昇するんだけど、人間の身体は血糖値が上がり過ぎているって判断すると、インスリンを分泌して血糖値を下げようとします。
インスリンの分泌は適度であればいいんだけど、人によっては過剰に分泌し過ぎてしまって、血糖値が下り過ぎて、眠くなってしまう場合があります。
対処する方法としては炭水化物の量を減らした朝食にすることです。
大事な会議が開催される日、午前中から集中して仕事をしたい場合、思いきってタンパク質を中心とした朝食にするのも方法。
はい、朝食面倒だし取らない方がダイエットになるは、
大間違い!
しっかり朝食をとって朝からエネルギーを消費しよう!(^^)/