札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2021年08月11日
こんにちは!
オリンピックと一緒に猛暑も過ぎ去ってしまって,Wロスのシュワルツ浅井です(笑)
そんな中、またコロナ感染者が増えてきて、医療従事者の皆さんは本当に大変ですよね…
そんな医療従事者の皆さん、実はダイエットの悩みを抱えている人も多いみたいですね。
っと言うことで今日は、看護師さんのダイエットについてお話しますね。
夜勤をしている看護師さんに多い悩みが睡眠不足ですよね。
睡眠が不足すると、「グレリン」という食欲増進ホルモンを増加させて、反対に「レプチン」という食欲を抑制するホルモンが減少しちゃいます。
そうなると、甘いものや炭水化物を身体が欲しがるようになって、ついつい食べすぎになっっちゃうんです。
睡眠不足はダイエットにはNGなんですよね。
看護師さんの場合、夜勤をしていると睡眠時間が少なくなるので身体の活動時間が長くなりますよね。
活動時間が長くなると空腹を感じる時間帯も長くなるから、そのぶん食べ物をたくさん食べてしまっちゃって、太りやすくなっちゃいます。
夜勤をしていると、どうしても夜食を食べたくなっちゃいますよね?
実はこの「夜食」もダイエットには良くないんです。
脂肪を溜め込むたんぱく質の「B-MAL1(ビーマルワン)」は、夜10時から午前2時までがいちばん多く生成されます。
「B-MAL1(ビーマルワン)」って生物時計の機能を決定する時計遺伝子の一つで、脂肪細胞をつくる酵素をふやす機能をもっているんです。
時間帯によって増減して、午後3時ごろが最も少なくて、午後10時から午前2時ごろに最も多くなるんです。「夜遅く食べると太る」の科学的根拠とされるんです。
だから、夜遅くに食べると朝や昼に食べるときよりも、脂質が蓄積されやすくなってダイエットがしづらくなるってことなんです。
看護師さんのお仕事って、ストレス多いですよね~。
仕事の負担の大きさや、人間関係…
ストレスを感じると興奮してドーパミンを分泌します。このホルモンは、食欲をコントロールする「摂食中枢」を刺激して、食欲を増加させちゃうんです。
夜勤で疲れている看護師さん要注意ですよ。
日勤でも夜勤でも、水分摂取は大事なんです。
夜勤で眠くなるからって、カフェインを摂る看護師さんは多いんじゃないですか?
実はこのカフェイン、ダイエットで悪さをしちゃうんです。
カフェインは確かに眠気を覚まさせてくれますよね。
確かにカフェインは交感神経を刺激する作用があるから、運動前にとることで脂肪燃焼を促進する効果があります。
でも、カフェインにはデメリットもあるんです。
体を冷やす効果があること。
カフェインを摂取すると冷え症に拍車をかけて、その結果、代謝の低下、血行不良による腰痛、自律神経の乱れを引き起こすんです。
身体が冷やされると「むくみ」が出てきちゃいます。
もちろん糖分の含まれている炭酸飲料は、太る原因です。
糖分の含まれていない炭酸水だったら、食前に300~500ミリリットルを常温で飲むことで、胃の中で炭酸水が膨らみ満腹感を得ることができるからダイエットに効果的なんです。
冷たい飲み物は、内臓(身体全体)を冷やしちゃうから、食事の消化を悪くしちゃいます。
おススメするのは常温のお水かお茶です。
とくに緑茶には、「テアニン」という気分を落ち着かせる効果のある物質が含まれているから、夜勤のある日に飲むといいかもです。
夜勤のある日は、忙しくて食事が摂れそうもないからって、あらかじめ食べておく「食いだめ」しちゃってませんか?
「食いだめ」は、ドカ食いの元になるから注意ですよ。
体力勝負って考え方から高カロリーなものを食べがちになってません?
これもカロリーオーバーになる可能性が大なので要注意です。
夜勤中の休憩時間に、コンビニ弁当やファーストフード、カップ麺など、手軽に取れるものを食べているという人多くないですか?
あと、お菓子や甘い物を多く食べてしまったりしてません?
やっぱりこれも、カロリーオーバーの原因になっちゃいます。
それに、塩分の摂りすぎは「むくみ」の原因になっちゃうから、自宅で簡単にできる蒸し野菜(かぶ・大根・里芋・キャベツなど)を用意し、カロリーや塩分をカットして、胃に優しい食事を心がけるのがおススメです。
夜勤後の看護師さんは解放感が強いから、食欲が増えてしまいついつい美味しいものを食べ過ぎてしまうってパターン多くないですか?
そんな時はダイエットのためにヘルシー食材の料理をチョイスです。
夜勤後は、時間的に美味しいランチをやっているお店があったりするから、誘惑に負けて食べちゃったり…
外食はどうしてもカロリーが多くなるもの。
そしてかえってすぐ寝ちゃったら、脂肪蓄積まっしぐらですよ(^_^;)
そんな時のために、自宅に食材を買い置きしておいたりガムを噛みながら帰ったり「寄り道しないで自宅へ帰る」ようにしようね。
お財布にあまりお金を入れておかないほうがいいかも。(^_-)
以上、看護師さんのためのダイエットアドバイスでした。(^^)
「もう自分じゃどうしようもできない!」って方は相談に乗りますよ(^_-)
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