顔だけ太ることってある？「顔太り」の原因って？

顔だけ太ることってある？「顔太り」の原因って？

どうせダイエットをするなら、身体だけでなく顔も同時に痩せたいですよね。

でも「顔痩せ」は、身体のダイエットよりも難しい＝脂肪が落ちにくいって言われています。

そもそも、「なぜ顔太りが起こってしまうのか？」っていうことはあまりわかってないですよね。

今回は、この原因となるものについて、詳しくご紹介していきたいと思います。

 

なぜ「顔太り」が起こってしまうのか？

◆「顔が大きいから太って見える」

◆「年齢とともに顔が大きくなってきた」

こういった悩みを抱えている人も多いと思います。

 

そもそも他者からは、どう見られてしまうのか？

端的に言うと、「顔が大きく見える＝太って見える」こととなります。

シュワルツ浅井の場合は骨格からデカいんですけど(^^;)

特に「顔太り」は、女性の“キレイ”の大敵ですよね。

女性にしても男性にしても、綺麗を求めている人だと当然「美しい顔」を意識しますよね。

この「美しい顔」の定義は、人それぞれさまざまな捉え方がありますよね。

ただ、「キュッと引き締まった小さな顔」が、キレイの条件の一つであるって考える人は多いかなってえ思います。

加えて、頬やあご周りの脂肪が増えると、ほうれい線が目立つようにもなちゃいます。

そうなると、年齢よりも更けて見えちゃいますよね。

さらに、口角が下がって、口が「への字」になって、相手に不機嫌な印象を与えてしまう可能性もあります。

顔は、人と接する上での第一印象を担う大事な部分だから、顔の状態によって周りの人に与える印象も大きく変わっちゃいます。

 

原因はなに？

問題として挙げられるのは、

◆顔に、余分な「脂肪」が付いている

◆顔の、「筋肉」が衰えている

◆顔が、「むくんで」いる

◆「生活習慣」や「身体のクセ」

結論から言うと、「顔が太って(大きく)見える」からと言って、必ずしも「脂肪」だけが原因ではないってことです。

 

顔に、余分な「脂肪」が付いている

当然のことだけど、身体に脂肪がつくと顔にも脂肪がつくこととなります。

特に脂肪が付きやすいのは、「あご」と「頬」です。

この2カ所の丸みが気になるという人は、脂肪太りを疑ってみてください。

 

顔の、「筋肉」が衰えている

顔の筋肉というのは、「皮膚」を支える重要な役割を持っています。

つまり、筋肉が衰える＝皮膚を支えきれなくなるということになって、それが原因で「たるみ」が発生してしまうんです。

「たるみ」が大きくなると、顔の輪郭がはっきりしなくなって、(顔が)太ったように見えてしまうという訳です。

ちなみに、筋肉が衰える最大の原因は、「顔を動かさない」や「食べ物をよく噛まない(顎を動かさない)」ことが挙げられます。

特に最近では「新型コロナウイルス」の影響があり、常にマスクを着用していたり、リモートワークで人と接する機会そのものが減っている人も大勢います。

そうなると、余計に顔を動かさない(表情を変える機会が少なくなる)から、余計に筋肉が衰えやすくなってしまうんです。

これまでは、顔のたるみは年齢とともに起こってしまう可能性が高いもだったんだけど、現在は若者でも起こる可能性が高くなっているので、より注意が必要と言えるでしょう。

 

顔が、「むくんで」いる

長時間のデスクワークをした後は、足がパンパンにむくんでしまうことがあります。

顔も上記と同じように、むくんでしまうんです。

その原因は、上項でもお話した「筋肉」が密接な関係があるんです。

というのも、顔の筋肉を使わない＝血液やリンパ液の流れが滞ってしまうからです。

筋肉には「ポンプ作用」というものがあって、これがスムーズでない場合、顔のむくみはもちろん、以下のような問題も誘発することとなってしまいます。

◆顔色が冴えない

◆クマが目立つようになる

◆目が小さく見える

◆顔のメリハリがなくなる

◆首まで太く見える

上項でもお伝えした通り、「新型コロナウイルス」の影響で、対面で人と接する機会が大幅に減ってました。

それは、「顔の表情を変える機会が減っている＝顔の筋肉を使わない」状態が続いていました。。

大切なのは、「表情を変えること」、特に「笑う」ことです。

笑うことを意識するだけで、顔の筋肉が鍛えられ、口角も上がって表情も良くなります。

「たったそれだけのこと……？」と思うかもしれないけど、笑うことは健康にとっても非常に良いことんですよ。

ぜひ、毎日意識的に実践してみてくださいね。

 

「生活習慣」や「身体のクセ」

普段何気なく行っている「生活習慣」や「身体のクセ」も、顔太りを助長する要因となっている可能性があります。

分かりやすいものを挙げると、

◆偏った食事

◆運動不足

◆姿勢の悪さ(特に猫背)

◆頬杖をつく

すべて、不健康な身体となってしまう原因なんです。

なぜなら、「身体中の血管やリンパ管はつながっている」からです。

偏った食事や運動不足が続けば、当然太ってしまうし、生活習慣病などを発症する恐れもあります。

あと、姿勢の悪さは血行が悪くなる原因になって、顔太りを助長してしまいます。

「猫背の状態で、長時間パソコン作業やスマホ操作をして、萬世的な肩こりに悩まされている」という人けっこう多いんじゃないですか？

体は繋がっているから、悪い癖を繰り返すことで、顔がむくんだり、脂肪がつきやすくなる原因ないなるんです。

 

特に厄介なのは、「生活習慣」や「身体のクセ」じゃないかな。

 

対面して会話をしていても、ずっとマスクを着用していると「なかなか表情を変える機会がない」というのもありますよね。

大切なのは、良い癖を習慣化させることです。

◆毎日表情を作って、顔の筋肉を鍛える

◆食生活を見直す

◆運動する習慣を作る

◆姿勢の悪さを(意識的に)改善する

などなど……。

一度クセづいてしまうと、その習慣を改善するのは至難の業。

「問題が起こってから対処する」んじゃなくて、「問題が起こる前に予防する」ことを意識しましょうね。

そうすれば、年齢を重ねても、常にスッキリとした小顔を目指すことができるようになるはずです。(^^)v

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