飲み会はダイエットの大敵? 「居酒屋」でダイエット!

2023年06月28日

 

暴飲暴食を招くイメージがある「飲み会」の会場となる居酒屋。

そんな居酒屋でダイエットができるのか?

出来るんです!

実は居酒屋が「ダイエット食堂」なんです!(^^)
 

夕食前のホットドリンクで食べ過ぎを予防!

1日のストレスが溜まると、食べてストレス解消しようとしちゃいますよね。

夕食前に、コップ一杯でいいんです。

暖かい飲み物は、内臓からリラックスさせて、疲れた脳を覚醒させてくれるんです。

カフェインの入った緑茶、紅茶、コーヒーなら何でもOK。

カフェインの覚醒作用は2時間程度だから、夕食前ならOKなんです。

緑茶はスッキリとした清涼感を得ることが出来ます。

ひどい疲れには、疲労回復効果のクエン酸たっぷりのレモンを加えたレモンティーとか、ストレス鎮静ホルモンのセロトニン生成を助けるミルクと蜂蜜入りコーヒーもおすすめです。


 

お酒を飲む前に、枝豆かぬか漬けか冷奴を5口食べろ!

居酒屋でまず頼みたいのが、「とりあえず」オーダーすればすぐに出てくるスピードおつまみですよね。

次のうちのひとつを、「お酒を飲む前」にできるだけ食べてください!

枝豆冷奴大豆ぬか漬けの野菜に含まれる豊富な食物繊維や善玉菌が強力なバリアになって、アルコールの吸収から内臓を守ってくれます。


 

1杯目は好きなお酒を、2杯目以降は蒸留酒がおすすめ!

アルコールは「エンプティーカロリー」といわれ、単体ではそれほど太る原因にはなりません。

問題は糖質。

お酒にはビールや日本酒などの醸造酒と焼酎やウィスキーなどの蒸留酒の2種類があって、糖質の低い蒸留酒が太りにくいって言われています。

でも我慢は禁物!

1杯目は気持ちよく大好きなお酒で乾杯を! そして2杯目からは太りにくい飲み方をします。

とくに、女子会こそ乾杯ビールがおすすめ!

実はビールの原料ホップには女性ホルモンと同様の成分が含まれているんです!

女性ホルモンが減ると太りやすくなるから、女性にとってホルモンは単にフェロモンアップだけでなく、体全体の若々しさ、当然スリムボディの鍵にもなりますからね。 

 

 

カロリー計算はそれ程気にしない! しっかり食べることが大事

そもそも、カロリーを抑えるだけじゃなかなか痩せないんです。

カロリー信仰は、どんどん太りやすい、老けやすい体を作ります。

太るメカニズムの大前提は、食べる量>消費する量。

居酒屋ダイエットは、「消費する量」を増やす食べ方をすることで痩せるのが目的です。

だから、「しっかり食べて痩せる」なんです。

そのためにも、まずは、カロリー信仰から解放されることが重要。
 

「燃焼」「抗酸化」「整腸」の食材メニューを選ぶ!

「居酒屋ダイエット」のやり方で重要なのは、和食の基本“一汁三菜”ではなく“一酒三菜”です。
もちろん、お酒は飲まなくてもOKだし、飲みたい方は飲んでもOK。

1「燃焼」=魚・肉・卵・大豆などのタンパク質、

2「抗酸化」=赤・緑・黄色の濃い野菜

3「整腸」=納豆、海藻、きのこ類

という3つのパワーがあるおかずをチョイスする“三菜”で、それぞれの相乗効果でダイエットを促進させてくれます。

主食のご飯は、豆腐に代表される大豆製品に置き換えます。

大豆食品は1つでも「燃焼系タンパク質」「抗酸化野菜」「整腸食」を兼ね備えたスーパー食材なんです!

もし、3品も用意できないという時は、「とりあえず大豆製品」って覚えておいてくださいね。 

 

お酒の合間に白湯をはさんで肝臓ケア!

お酒を飲んでいる最中に実践してほしいルールがあるんです。

「お酒をひと口飲んだら、白湯をひと口」

血中のアルコール濃度を薄めて肝臓ケアです。

代謝のカギを握る肝臓にできるだけ負荷をかけないようにします。

そして翌日の疲労が違います。

寝ている間に足がつる人はアルコールによる脱水症状の可能性大です。


 

夕食時間は少しでも早い時間に繰り上げて!

夜23時を過ぎると体脂肪の蓄積を促進してしまうホルモンの分泌が一気に増えて、代謝のカギを握る肝臓の働きも衰えます。

食べたものは消化されるまでに2~3時間はかかるから、逆算すると夕食は「20時まで!」に済ませるのが理想。

食事を変えなくても、少しでも早い時間に食べるようにするだけでダイエットになります。

これだけでも毎日の積み重ねで違ってきますよ!
 

1回の食事は90分以内に収め、お酒は2~3杯まで

居酒屋でダイエット……と聞くと、2~3時間ワンセット、とか朝までコースでもOK?と思ってしまう呑んべえさんもいますよね?

でも、今回のルールは、あくまでダイエットに役立つ健康的な食事法の提案です。

「時間制限」にも栄養学を応用します。

まず、脳と胃腸が正常に働くのは90分が限界。

それを超えると代謝が落ちて太りやすくなから、その時間内に食事時間を収めるようにします。

あと、居酒屋で食事を始めたら30分頃、2杯目と料理のオーダーを済ませましょう。

酔いが回って満腹中枢が乱れてから注文すると頼みすぎちゃいます。

残りの60分は、2杯めのお酒とオーダー済みのお料理を楽しんで食事は完了……

「もうちょっと頼めばよかったかな?」くらいが丁度良いんです。

自分の内臓にも「閉店時間」を決めましょう!
 

シメに食べたい「クール納豆巻き」と「冷やし茶づけ」!

白米の糖質は冷蔵庫の温度と同じ4~5度で「レジスタントスターチ」に変化し、血糖値が上がりにくくなります。

だから、冷蔵庫で冷やしてダイエットフードに変身させます。

便秘にも効果的だから、ダイエット中にバッチリなんです。

でも、常温に戻すと効果がなくなるので注意! 冷たいまま食べることがポイントです。

中でも「納豆巻き」がベストな理由は、ダイエットのカギを握る善玉菌を増やす「納豆菌」が「夜」最も働くから!

それだけじゃなくて「納豆」の良質たんぱく質と食物繊維が、血糖値の急上昇を抑える効果もあるんです。


 

ストレスはダイエットの大敵! 頑張りすぎず食事を楽しんで

最後は「ストレス」について。

ダイエットの大敵は、肥満ホルモンを増加させ、体の代謝を落とす「ストレス」です。

居酒屋での仲間との楽しい食事はストレスから解放されて、食事を楽しむことで、ストレスを解消できますよね。

食事は本来、楽しいもの。

お酒も上手に付き合えば、心をほぐし、肥満ホルモンを増やすストレスを抑えてくれる強い味方です。

冷え性の女性にとっては血流改善にも一役買ってくれます。

でも運動した方が効果は絶大だけどね(^^)v 

ダイエットは継続が全て。

自分の生活習慣にすることこそが、唯一の成功です。

だからこそ、できるだけ無理をしないこと。

頑張りすぎないことです!

 

すべての方法を実行する必要はありません。

「これならできそう」と思った方法、一つでいいんです。

結果を焦らずゆっくりコツコツです(^^)

飲み会はダイエットの大敵?  「居酒屋」でダイエット!

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