ダイエットのメンタル 三日坊主の克服法!

2022年05月31日

こんにちは。

昨晩観た映画、トップガンマーベリックの興奮冷めやらぬ火曜日。

トム・クルーズの体型が36年前と全く変わっていないのには、ただただ努力とストイックさを感じたシュワルツ浅井でした。

 

っと言うことで今日もダイエットの話。

ダイエット3日坊主からの脱出法です(^^ゞ

 

目次

自分白身に意志を伝える

自分への宣言で覚悟を決める

おおざっぱに計画してしまう。他人の言動にも振り回されがち

ダイエットが三日坊主になりやすい

人の言うことに流されやすくなる

手書きの習慣や早い決断の実践でやせる力も仕事力もアップ!

手書きでレコーディングダイエット

SNSで発信

親兄弟に目標を伝える

メニューを3秒以内に決める

 

 

自分白身に意志を伝える

以下の項目に当てはまる人は伝達系の脳が弱っているのかも?

□やせるための計画を立てることができない

□ダイェットが三日坊主になってしまう

□人の言葉に流されることが多い

 

自分への宣言で覚悟を決める

自分の思いや意見など、誰かに何かを伝えるときに働くのが伝達系脳です。

この脳は聴覚系脳と同じように、右脳側と左脳側に分かれています。

絵やジェスチャー、表情とか言語以外の手段で伝えるのが得意な人は、右

脳側の伝達系脳が発達しているっていえるんです。

逆に、左脳側は言語を司るから、「話し上手」な人は左脳側の伝達系脳が発達しているってことになるんです。

 

人にお願いごとをするのが上手、説明がわかりやすい、プレゼンが得意……

みたいに、このタイプの人は「コミュニケーション上手」で、社交的な人が多い傾向があるんです。

 

「伝える」っていう行為は、相手がいてはじめて成り立ちます。

でも、その相手は「他人」だけじゃないんです。

実は「自分自身」も含まれるんです。

「自分はどうしたいか」

「自分自身は何を目指しているか」

といったことを言葉で明確化して、思いや意志、考えを自分に伝える。

自分に対して宣言をする、思いを固める、ということもそうなんです。

 

これ「痩せる脳」になるためのとても重要です。

伝達系脳が発達していれば、家族や知人に「私、1年後に10キロやせます!」

って宣言することは、「自分は1年後に10キロやせるぞ!」と意志を固めて自分自身に誓うことにもなるんです。

 

伝達系脳の大きな役割には、

「まずは他人に向けてメッセージを発信する」

「自分に対して、自らの思いやビジョンを伝えて覚悟を決める」

の2つがあるんです。

ダイエットに限らなくても、ものごとを成功させるためには、「自分に対して、自らの思いやビジョンを伝えて覚悟を決めるってことを、しっかりと遂行することが成功への近道みたいですね。

他人に向けてのメッセージだけだと、自分で覚悟を決める前に口に出してしまうことになちゃうから、うわべだけの決意や覚悟になることが多いんです。

 

おおざっぱに計画してしまう。他人の言動にも振り回されがち

やせるための明確な計画が立てられない

伝達系脳が弱いと、自分に対してメッセージをしっかりと伝えられなくなるんです。

「こうしたい」「ああなりたい」という希望や願望を言語化することがうまくできないので、ビジョンや計画を立てにくくなるんです。

仮にそれができても「この場合はこうする」「こうなったらこう対応しよう」って戦略の言語化も難しくて、具体的にどう行動していいかがわからないままになっちゃいます。

「やせたい」っていう願望自体を自分に明確に伝えることができなくて、周りの人にも伝えられないというわけです。

 

逆に伝達系脳がしっかりとしていれば計画の実行性がくなって、いろんな場面で成功しやすくなるわけです。

経営者でも、「こうしよう」というビジョンを正確に社員に伝えられる人のほうが、成功しやすいんんでしょうね。

 

ビジョンというのは、自己分析、自社分析をしっかりしていないとブレてしまうから、自分のことがわからないと、適切なビジョンは立てられないんですよね。

ダイエットも一緒で、自分のことをわかっていない人は太りやすいってことになるんです。

これは思考系脳や理解系脳とも関係していて、「どの程度食べたらいいのか」「どの程度太ってきたのか」を、自分に言葉で説明できないからなんです。

 

ダイエットが三日坊主になりやすい

伝達系脳も右脳でイメージを伝えて、左脳で言語化します。

ところがここが弱いとイメージ表現が乏しいから、メッセージもぼやけてしまいます。

 

つまり「やせたい」と思っていたとしても、「やせたい」ということを自分の脳に伝えられなくて、「やせたいと思っているような気がする」で終わっちゃうんです。

そんなぼやけた状態でダイエットを始めても、目標も曖昧で「やせた気がする」

くらいで満足しちゃって、「結局うまくいかなかった…」ってことになっちゃいます。

 

数日続けて「まあ、こんなもんでいいか」ってなるのも、伝達系脳が弱いからなんです。

そもそもが曖昧だから行動も続かない。

意志が弱く三日坊主になりやすいってことなんです。

「痩せる脳」のための習慣をつくったとしても、この調子ではやせたいという願望を叶えるのはなかなかに困難なんです。

 

人の言うことに流されやすくなる

他人の言うことに振り回されてしまう人も、伝達系脳が衰えているからなんです。

たとえば、青果店や鮮魚店などに買い物に行ったとき、店の人に「今日はこれが句だから」「3袋買えば安くするよ」って言われると、必要のないものまで買ってしまうような人です。

必要な食材をメモしていたり、「3袋もいらない」と思ったりしても、その思いをなかなか伝えられず、言いなりになってしまうというようなことありませんか? 

「人がいい」という見方もできるけど、「伝達系脳が弱いから損をしている」ってこともいえるんです。

 

買い物みたいな場面では、相手の言うことだけを聞くのではなく、「これはどう調理するとおいしい?」「産地はどこ?」なんて、聞いてみるのもいいでしょうね。

新しい情報を得てそのうえで、買うか買わないかをあらためて判断できます。

 

手書きの習慣や早い決断の実践でやせる力も仕事力もアップ!

今日からできる!「伝える」ことを意識した取り組みです。 

伝達系脳をより強くして、ダイエットの実効性を高めるにはどのようにした

らいいのか。

生活の中で取り入れられる方法をご紹介します。

 

手書きで「レコーディングダイエット」に挑戦

 伝達系脳を鍛えるには、伝える場面を多くすることが大事です。

おススメの方法のひとつが、「記述する」機会を増やすことです。

そしてポイントは「手書き」です。

スマートフォンの画面をタップしたり、パソコンのキーボードを打ったりするんじゃなく、手書きです。

そのほうが頭に残りやすく、記憶系脳も活性化されるんです。

手紙や日記ももちろんおすすめなんだけど、伝達系脳が弱いと記述すること自体がおっくうになって続けづらいはずです。

 

そこでダイエットをしようと考えているのなら、「レコーディングダイエット」がおすすめです。

これは体重・体脂肪率・食事内容をもれなく記録します。

伝達系脳のトレーニングにもなって、直接ダイエット効果も期待できます。

その時、体の調子や行動したことなども書き添えておくと、より効果的です。

 

地道なトレーニングだけど、続けることで自分の傾向や改善点も見えてきます。

絶対にお勧めです!

 

ブログやインスタグラムなどで発信する

手書きがいまいち面倒だって人には、まずはデジタルツールを活用して「伝達」してもいいですね。

何もしないよりはずっと脳のトレーニングになります。

手軽に始められるのが、自宅での手料理を含めた日々の食事をSNSにアップすることです。

インスタ映えするようなレストランの食事をおしゃれにアップする人も多いけど、ダイエットに生かすなら、視覚系脳の時に話をしたように「何を食べたか」がわかるように写真を撮ると、記録にもなっておすすめです。

単純に写真とメニューだけをアップするんじゃなくて、どんなシチュエーションだったのか、どんな味だったのか、店の雰囲気や店員さんの対応等、できるだけ多くの情報も入れるようにするのがいいですね。

 

ブログやインスタグラムは、個人的なメールや手紙などとは違って、見ず知らずのいろいろな人の目に触れる可能性があるから、書き方に注意を払う必要な部分もあります。

かなり思考系脳も使うから、自分の行動記録、食の記録にも役立つからお勧めですよ。

 

親に目標を伝える

仕事では必ず「目標」が設定されているけど、そんな堅苦しいものじゃなく、生活する上での目標や、やりたいことを身近な存在の親に伝えてみましょう。

手紙やメール、電話でもかまいません。

離れて暮らしていれば、近況報告がわりにもなるから親孝行にもなるし、自分の子ど

も時代を知っているから意外と適切なアドバイスをしてくれたりします。

友人だと恥ずかしくてなかなか言えない目標でも、親になら伝えられますよね。

「4月までに体重○キロを目指す」……など何でもいいんです。

そして、「なぜそれを目指すのか」「どう実現する予定か」「実現するために必要なことは何か」も合わせて伝えます。

順序立てて伝えるには思考の整理もしなくてはならないから、脳を活発に稼働させるいいトレーニングになります。

 

メニューを3秒以内に決める

ランチタイムは限られた時間で食事をしなくちゃいけませんよね。

それなのにメニューを見て「あれにしようかな」「でもこっちもいいな……」などといつまでも迷ている同僚がいたら、「早く決めて!」と心の中で叫んじゃいますよね(笑)

ものごとをなかなか決められない人は、伝達系脳が弱いことが多いみたいです。

その理由は「こうしよう」って「自分で自分に伝える」ことが苦手だからです。

それを克服するには、レストランでは必ず「3秒以内にメニューを決める」、洋服選びは「5分以内」、スーパーの買い物は「15分」って、時間制限をして早く決定するクセをつけることです。

「A案とB案がどちらがいいか」って、仕事上でも選択を迫られることがありますよね。

そういうときでも、もちろん中身をよく吟味する必要はあるけど、いつまでも悩まないでスパツと決断できる力を持っちたいですよね。

伝達系脳を鍛えることは、仕事力の向上にもなるってことなんです。(^^)

 

ダイエット成功の絶対条件は継続です。

伝達脳を鍛えて3日坊主から卒業して、今度こそ理想のボディを手にいてましょうね(^^ゞ

ダイエットのメンタル 三日坊主の克服法!

 

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