札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2022年10月25日
こんにちは!
10月ももう25日ですよね。
11月になると「いよいよ雪か~」ってなる北海道民です。
ダイエット経験がある人は必ずと言っていいほどリバンド経験もありますよね。
今日はそんなリバウンドについてお話しますね(^_^)
さて、このブログを読んです皆さんはダイエットしてるか、しようと思ってる人が多いですよね。
シュワルツ浅井もダイエットしてるって言うか、常に体脂肪のコントロールはしています。
中には、ダイエットマニアのごとく、次から次と出てくるダイエット法を探して、実際にダイエットを試していつ人もいますよね。
基本的には、楽して痩せれるものを探してるよね(笑)
でもよく見てると、ある程度結果を出すんだけど、必ずリバウンドしちゃってる。
そりゃそうですよ。
確かに一時的に痩せたとしても、また元の生活習慣に戻っちゃったらリバウンドします。
シュワルツ浅井も、運動を一切やめて本能のままに食べたいものを食べちゃったら、100㎏くらいまではノンストップで体重が増える自信があります(笑)
残念ながら、どんなダイエット方法も一時的に結果を出したとしても、それをやめても体型が維持できる方法なんてないんです。
有ったら借金してもやります(笑)
ダイエットって、一時的じゃなくて継続的なんです。
その後の生活習慣も変えなきゃいけないてことなんです。
太る生活→痩せる生活→太らない生活
脳は、体重の減少を「生命の危機」と捉えて抵抗しようとするんです。
だから、「痩せよう」って「意識」すると、「潜在意識」から「落とさないで!」というシグナルが出るんです。
これが、リバウンドの原因のまずひとつです。
そう意識するだけでなんです。
厄介ですよね(^_^;)
ダイエットを成功させるために、まず「意識」と「潜在意識」についてお話しますね。
意識で「減量したい」って考えると、無意識が「生命の危機を回避したい」と抵抗するってことです。
ヒトの脳は1割程度が「意識」、9割程度が「無意識」か「潜在意識」って言われていて、「海面から見えている氷山と、海面下に見えていない氷山」に例えられて説明されています。
そう氷山の一角ですね。
実際に海から出ている部分はほんの一部で、海の中には巨大な部分が沈んでいるって話です。
普段、意識的に行動しているように思っているけど、そのほとんどは潜在意識がコントロールしているって言われてます。
人間の意思決定は脳の潜在意識の活動によって準備されていて、意識が働く前に大半の処理が既になされているらしいんです。
この意識と潜在意識の情報処理の能力には非常に大きな差があるととも言われてます。
脳内の 「意識」 (前頭前皮質)が1秒間に処理できる脳内の電気信号(情報処理に発生する)の数が40なのに対して、「潜在意識」(脳内の意識できない部分)が 1秒間に処理できる電気信号の数は、4000万!
1秒間の情報処理能力の違いは1対100万!
っと言うことは「潜在意識」を使えば、「意識」の100万倍の結果が出せることにもなるんですよね。
減量で例えると、「意識」で「減量をしたい」って考えると、「潜在意識」は「生命の危機を回避したい」って抵抗するんだけど、その力は意識の100万倍も強いってことになりますよね。
到底勝てそうにないです(^_^;)
何かのきっかけで、「くそ―痩せてやる!」って闘志を燃やすタイプの人も、要注意なんです。
一時的に体重を減らすことは可能なんだけど、リバウンドという危ない罠がまってます。
急にダイエット頑張られちゃうと脳は、「体重の減少=生命の危機」と捉えちゃいます。
だから、「痩せよう!」って強く意識しちゃうと、体を守ろうと働く「潜在意識」が「体重を落とさないで!」ってシグナルを無意識のうちに発信して抵抗するんです。
瘦せようと思ったとたんに、体重を落とさないように指令を出すって、勘弁してほしいですよね。(^_^;)
実は体重が落ちる時って、頑張っても、脂肪は6割くらいしか落無いんです。
残り4割は筋肉や水分。
10kg体重が減ったとしたら、6kgが脂肪で、その他は筋肉と水分。
食べないだけのダイエットだと脂肪の減る割合はもっと少なくなるんです。
そうなんです。
筋肉が減ると代謝が下がって、今まで消費していたエネルギーが消費できなくなります。
脂肪が落ちずらくなって、逆に体につきやすくなります。
これが、リバウンドの大きな原因のひとつ。
ちなみにボディビルダー場合は、増量期と減量期を分けて身体をつくちます。
増量期にはたくさん筋肉をつけるような食事をします。
このときには、どうしても同時に脂肪の量も増えてしまいます。
そして、コンテスト前の減量期には食事を変化させ、体重を落として脂肪を極限まで絞っていきます。
この時、あんなに鬼のように筋トレするボディビルダーでさえある程度の筋肉量を落としてしまうことを避けることができないんです。
う~んリバウンドなかなか手ごわいですよね。
脳がインプットしている適正体重がありって、それは「セットポイント」 って言い方をします。
体重がセットポイントを下回ると脳が危険を感じて、エネルギーを欲します。
それでもエネルギーが得られないと、今度はエネルギー消費を節約し始めるんです。
ダイエットで減量したら、脳は必ず食欲を増進させちゃうんです。
それでも、我慢して食べないと、今度は代謝を下げてエネルギーを貯めようとします。
減量すると筋肉量が下がるのも、脳が体のエネルギー消費量を下げるための、ひとつのメカニズムなんです。
実際に体重を10%落とした場合代謝が抑制されて、エネルギーの消費量が減るという研究結果もあります。
さらに恐ろしいことに、セットポイントは一度上がると下げることができないとも言われているんです
最初は48kgがセットポイントだとして、ある時期を境に体重が増えて50kgになると、それをある一定期間キープしていたら、脳は、今度は50kgがセットポイントだと認識するようになるんです。
つまり、脳にとっての適正体重はどんどん上がっていく一方ってこと。(>_<)
そしてそれを下回ることは生命危機と判断して、また抵抗をしてしまうんです。
「体重が上がる→セットポイントが上方修正される」ってことになると、永遠に体重を減らせないんじゃないの!?
って、絶望的な気持ちになりそうだけど、実は、脳の特性を知れば、体重減は可能なんです。(^^)v
セットポイントは下がらないって言ったけど、しかしこれを逆手に取ると、脳に気づかれないようにすると減量が可能になるってことなんです。
そう、脳を騙すんです!
その方法は?
1か月に落とす体重は、現体重の4%以内にして、徐々に下げていくんです。
例えば、現在の体重が60kgの人の場合は、1か月に落とすのは2.4kg以内。
体重50kgの人の場合は、2kgってことになります。
あと「ダイエットをしよう」って思わないことも大切。
減量を意識すると、脳は抵抗しようとしてきますからね。
ダイエット、減量じゃなくて、ボディメイク、メリハリある身体作りッて意識がいいかな。
「私は体重を落としている」ってことを、「潜在意識」に知られないようにする方法があるんです。
目標を減量じゃなくて、別のところに置くんです。
例えば、キレイになりたいパーツを具体的に決めて、理想の体型を目指すって方法です。
目標を「ダイエット」から、「健康的な食習慣づくり」に変えるってこと。
目標は「健康」です。
確かにいくらスリムな身体でも、健康じゃなかったら意味がないですよね。
健康的な食事、健康的な運動習慣、健康的な生活習慣。
そうなんです。
そうすると勝手に痩せちゃうんです。
ゆっくりゆっくりコツコツね(^_-)
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