痩せる仕組みとダイエットのコツ!

2024年03月23日

痩せる仕組みとダイエットのコツ!

ダイエットのメカニズムと痩せる方法

皆さんの中には、「頑張ってダイエットしているのに、なかなか痩せない!」って焦りや悩みを持つ人も多いですよね。

そんな時はいったん原点に戻って、「痩せるとは一体どういうことなのか?」を再確認してみてみるのがいいと思います。

そして、効率よくダイエットを成功させるために知っておきたい「痩せるメカニズム」、や「痩せるコツ」についてもお話しますね(^^) 

 

「痩せる」=「体重減」じゃない!

体重やサイズダウンばかりがダイエットじゃない!

まず始めに、「痩せる」ということは「体重を減らす」ことではないということ。

確かにサウナなどに入って汗を大量に流せば体重は減ります。

でもそれはダイエットに成功し痩せたことにはなりません。

じゃあ本当の意味で「痩せる」ってどういうことか? 

それは、ズバリ体の余分な脂肪を減らすこと。

正しいダイエットは、体脂肪を正常な数値に戻すことなんです。

ダイエットをして生理がこなくなった!やせることと、生理の関係 ...

体脂肪を減少させるメカニズムは簡単!

要は日常生活で、摂取エネルギーより消費エネルギーを増やせば痩せられます。

ちょっと単純すぎるけどね(^-^;

当然のことだけど反対に、摂取エネルギーより消費エネルギーが少ない状態が続けば、脂肪は溜まる一方!

そこで、摂取エネルギーより消費エネルギーを増やしながら、痩せ体質をつくるコツを説明しますね。


 

「ダイエット失敗!」には理由がある

最初に「食事」「運動」「生活習慣」からみた、痩せない理由をいくつか挙げてみたので、ご自分のライフスタイルを振り返りチェックしてね。

■食事
□夜型のライフスタイル(朝食を抜くことが多い)
□1日2食、または、食間の時間が長い
□噛む回数が少ない
□夜食の習慣がある、または、夕飯を食べてすぐ寝る
□濃い味付けを好む
□油っこい食べ物を好む
□スイーツ(ケーキ、お菓子、アイス)をよく食べる

■運動
□長時間同じ体勢での作業が多い
□姿勢が悪い
□冷え性
□首や肩に凝りを感じる
□運動不足

■生活習慣
□睡眠不足
□ストレスを感じる生活をしている
□ストレス&リラックスの解消法がない
□イライラすることが多い
□自分に厳しい
□最近「幸せだ」と感じることが少ない
□お酒やタバコが適量以上
□ダイエットとリバウンドを繰り返している

いくつ当てはまる項目がありましたか?

全体でチェック項目が10個以上ある場合は、痩せるメカニズムとは縁遠いライフスタイルを送っているということですよ!(^-^;

すぐにでも「食事」「運動」「生活習慣」を見直し改善することが重要ですよ。

 

食事は1日200-300kcal少なめが効果的

摂取カロリー<消費カロリーの痩せるメカニズムからも分かるように、使ったエネルギー以上の食べ物を食べなければ痩せるのは明らかです。

でも、極端に食べる量やカロリーを減らす方法だと、体が飢餓状態になってリバウンドを引き起こすから絶対NGです。

体脂肪を減らすには、摂取するエネルギーを1日に必要なエネルギーより200~300kcal少なめにすると効果的。

低カロリーなメニューをバランスよく食べることを心がけて、1日3食、いろんな食材を少しずつ食べる食生活に改善していく野がいいですね。

目安としては、野菜:タンパク質:炭水化物を3:2:1の割合で食べるといいかな?

要するに野菜い多めね。

糖質や脂肪を抑える食事も体脂肪減少には効果的です。

かといって全く糖質や脂肪を摂らなければいいのか?

というと、そうではありません。

炭水化物は茶色のものを(玄米、雑穀、全粉粒のパンなど)、白砂糖よりは黒糖・蜂蜜などを、油は動物性より植物性を、というように種類を選ぶのもコツですよ。

白い炭水化物」より「茶色い炭水化物」が圧倒的に健康にいい理由 ...

タンパク質や植物繊維を多く含む食品を食べることも、痩せやすい体質づくりには効果的です。

タンパク質は筋肉や骨が作られる大切な栄養素で、特に筋肉は体の中で最も多くエネルギーを消費してくれる大切な役割があるからね。

大豆食品や脂身の少ない赤身の肉、鮭など、高タンパク質で低カロリーな食品をしっかり摂ることはエネルギー消費アップのポイントだよ。

高たんぱく・低脂質な食材を紹介!効果的に摂取する調理方法や ...

食物繊維はダイエットの大敵の便秘予防や、糖質や脂肪の吸収を緩やかにする働きがあるから、積極的に摂取したいです。

その他に、食べ物をしっかり咀嚼し食事をゆっくり楽しむ習慣を持てば、満腹中枢が刺激されることで早食いやドカ食いの予防につながるよ。
 

基礎代謝を上げることがダイエット成功への近道

運動には、体脂肪と糖質を燃焼する「有酸素運動」と、筋肉を増やして基礎代謝を高め太りにくい体をつくる「無酸素運動」があるんだけど、できらばこの2つを併用していくのが最も痩せやすい体づくりには効果的です。

できればなので、どちらかでも大丈夫。

「有酸素運動」は、呼吸をしながら体内に酸素を取り込んで行う運動のことで、体内に取り込まれた酸素が体脂肪と糖質を分解するもの。

ウォーキングやジョギング、水泳などはダイエットに適した有酸素運動だから、ライフスタイルに合わせて実践してね。

無理はしないこと、自分のペースで少しづつね。

脂肪を燃やす有酸素運動

「無酸素運動」は、瞬間的に息を止めて行うような(呼吸はしてるんだけどね)瞬発力を要する運動のことで、酸素を吸わない代わりに筋肉が体内の糖質をエネルギー源として消費します。

筋トレなどは筋力を鍛えて基礎代謝をアップさせることが可能だから、1日5分でもいいから行うことが痩せ体質への近道になるからね。

筋トレ ケーブルクロス

毎日忙しく時間のない人に賢く体脂肪を燃焼するコツを伝授しちゃうよ!

それは、普段の生活でこまめに体を動かすこと!

例えば、ひと駅分多く歩いたり、姿勢を正して早歩きする、階段を使う、別フロアのトイレを使うとかね、これらを意識して実践するだけで効率のいいダイエットが期待できるからね。

運動は直接的なダイエット効果だけじゃなくて、代謝アップでの冷え性改善、血流促進で首・肩こり緩和などにも有効だから、やらない手はないですよ(^^)
 

夜型の生活習慣はダイエットの敵

規則正しい「生活習慣」があってこそ、さっき話したようね「食事」「運動」がしっかり実践できるんです。

職業等によっては難しい人もいると思うけど、決まった時間に食事をして、決まった時間に寝る、夜更かしはしないなど、できる範囲で自分の生活をコントロールしていく意識が本当に重要だからね。

特に夜型の生活習慣になっている人は要注意だよ!

夜型生活者、死亡リスクが10%上昇 英国のデータを調査 - CNN ...

 夜は体を活性化する交感神経の働きが低下して副交感神経が優位になることで、エネルギーを消費しにくい状態になるからね。

夜10時以降は、「ビーマルワン」というダイエットには厄介な物質が急増するんです。

「ビーマルワン」とは、脂肪をつくり溜め込むように働く酵素を増やすもので、体内では脂肪組織に存在して、肥満によってさらに増えるるんです。

夜の時間帯に食べる習慣が続くと太りやすくなるのは明らかだからね。

だからといって夜遅くに食べた後、何時間も起き続けて睡眠不足になるのも考えものだよ。

睡眠不足は、前頭葉の機能が低下し甘いものが無性に食べたくなったり、糖代謝機能を約30%低下させちゃうからね。

だから、ダイエットを成功させたければ、夜型の生活をやめ、朝型の規則正しい生活を維持することが最善だよ。

 

ストレスもダイエットには大敵。

「ストレス太り」なんて言葉があるけど、実際に人はストレスを感じると代謝を下げるホルモンが脳から分泌されて、かえって脂肪を溜め込みやすい体質になるんだよね。

ダイエットの強い意志が逆にストレスになって、反動で暴飲暴食に走るケースもあるからね。

ダイエット成功のカギは、何といっても長く続けること。

そのためにはストレスと上手に付き合いながら、快適な環境でダイエットを行うことが痩せるコツだよ。

 

変なサプリメントやダイエット法にはくれぐれも注意してね。

ダイエットは短期的にやるもんじゃなく、生活習慣を変えることですからね(^^)v

 

 

ダイエットでお悩みの方、気軽に相談してくださいね(^^)v

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