札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2023年02月18日
こんにちは!
腸内環境とか腸活って言葉よく耳にしますよね。
最近では、乳酸菌飲料なんかの商品が多くなって注目されてますよね。
実はダイエットにも腸内環境が大きく関わってくるんです。
っと言うことで今日は、腸活でダイエットについてお話しますね(^^)
それほど食べていないのに太ってしまう人もいるし。
でも、きちんと食べているけど体形が変わらずスマートなままの人もいますよね?
この違いは一体どこからくるのか?
実は腸内環境の良い、悪いで変わってくるんです。
腸内環境が悪くなると消化吸収の働きも弱くなって、必要な栄養素は吸収されなくなって毒素ばかりが体に溜まることになっちゃうんです。
そうなると代謝が落ちて、栄養素ではなく老廃物や毒素を含むド囗ド囗の血液が全身に行き渡って、しまいには「内臓脂肪」として蓄積されてしまうんです。
最近に研究では、自律神経の乱れが肥満の大きな原因となることがわかってきました。
太っている人の自律神経を調べると多くの人の自律神経全体のバランスが低下していて、中でも副交感神経の働きが大幅に落ちています。
自律神経の中でも、腸を動かすのは主に副交感神経です。
ということは、
自律神経の乱れ=腸内環境の悪化
これが痩せない体をつくる最大の要因になるんです。
そう考えると、痩せるために何をすべきかが見えてきますよね。
朝・昼・夜の1日3回、ベストなタイミングと配分で食事をして、腸内環境を整えること。
それが自律神経の安定には最も大事なんです。
一番してはいけないのが食事抜きのダイエット。
食べないと腸が動かなくなり、腸が動かないと自律神経のバランスは低下しちゃいます。
たとえ一時的に痩せたとしても腸内環境が悪化して、痩せない体に舞い戻っちゃいます。
肥満と腸内環境は実はすごく関係があって、食べても太らない人は、腸内フローラのバランスがよい人って言われています。
腸内フローラには、デブ菌とヤセ菌が存在していて、肥満の人はデブ菌が多い傾向があるんです。
痩せやすい体質になるには腸内フローラの改善が必要で、低脂肪、高食物繊維の食事を心がけるとともに、発酵食品を意識して摂ると、腸内フローラのバランスが整うんです。
腸内細菌のバランスが悪いと免疫力が低下して、代謝が悪くなってしまいます。
痩せやすい体質になるには、腸内フローラを改善することが大事なんだけど、生まれつき腸内バランスのよい人もいれば、そうでもない人もいます。
でも安心してください、腸内バランスは、食事を見直すことで、改善することができますからね。
健康的に痩せるには、太る食材(デブ菌のもと)を避けて、痩せる食材(痩せ菌のもと)を摂ること。
腸内フローラは、腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)のことです。
フローラとは、「お花畑」といった意味合いなんだけど、これって電子顕微鏡で見ると、600兆以上もの腸内細菌が、お花畑のように広がって見えることから、名づけられたみたいです。
腸内細菌には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類があって、この割合が善玉菌2割、悪玉菌1割、日和見菌7割の状態が、最も理想的な腸内のバランスと言われてるんです。
善玉菌は、腸の運動を活発にします。
ビフィズス菌や乳酸菌、フェーカリス菌、アシドフィルス菌などで、免疫力を上げる働きがあるんです。
ビフィズス菌なんかはヨーグルトに入ってるとかって言ってよく耳にしますよね。
悪玉菌は、有害物質を作る菌で、ウェルシュ菌(クロストリジウム)、大腸菌、黄色ブドウ球菌なんかです。
日和見菌は、体調が崩れた時には悪玉菌に変身してしまう菌で、バクテロイデスや連鎖球菌、大腸菌などです。
痩せ菌(やせフローラ)はバクテロイデーテス類と言って、脂肪を燃焼させる働きをするんです。
一方、デブ菌(肥満フローラ)は、ファーミキューテス類と言って、脂肪をためこんじゃいます。
この痩せ菌が6割、デブ菌が4割が理想と言われています。
痩せ菌のもとは、発酵食品や野菜類で、ビフィズス菌を含むヨーグルトやチーズ、納豆、味噌、ぬか漬け、キムチなどの発酵食品や海藻類、大豆類、きのこ類、もち麦、玉ねぎなどです。
年齢を重ねるたびにビフィズス菌が減少するから、理想的な腸内のバランスを保つのは難しくなるんだけど、意識して日々の食事で痩せ菌を増やす食べ物を摂ると40歳以上の大人世代の人も無理なく痩せていきます。
デブ菌のもとは、高脂肪で高糖分の食品で、白砂糖、加工肉、小麦粉、揚げ物です。
ラーメンやハンバーガーなどファストフード類もデブ菌を増やす食べ物ですよ。
こういった食べ物をなるべく控えるだけでも、太りにくくなるんです。
痩せ菌を増やす食材を食べたからって、全員に効果があるとは言えないんです。(^_^;)
腸内環境は、人によって違っていて、効果的な発酵食品や野菜も違ってくるからです。
自分に適した食材を見つけるには、何か一つの食材を選んで、2週間ほど食べ続けてみると合うか合わないが分かってきます。
例えばヤセ菌を増やすヨーグルトは、ビフィズス菌が入っているものがよいと言われてるけど、ビフィズス菌入りの銘柄はたくさんあるから、食べ比べて自分にピッタリのも選ぶことが大事です。
ヨーグルトが苦手な人は、同じ発酵食品の味噌汁でヤセ菌を増やすこともできます。
人にもよるけど、日本人にはヨーグルトより味噌汁が合うという説もあります。
その他に野菜もヤセ菌を増やす食材です。
野菜は、ビタミンAを含むニンジンなど赤い野菜 、ビタミンCを含むブロッコリーなど緑の野菜や、黄色い柑橘類などをバランスよく摂ることで腸内環境が整います。
あと、ナッツ類のビタミンEなども摂取するといいいですね。
ヤセ菌を増やすには、腸をキレイにすることが大事です。
口から食べたものは食道を通って胃に入って、5~6時間かけて分解され粥状になって十二指腸に運ばれ、脂肪が分解されます。
次に小腸で消化吸収されて、余分な食べかすが大腸に送られて、肛門から便として排出されます。
このサイクルが順調に繰り返されることで、腸内環境が整います。
有害物質が腸内にたまっていると腸の働きが悪くなってしまうけど 、ダイエットのためにご飯やパンなどの炭水化物を一切取らないでいると、便のかさが減ってスッキリ感が得られなくなっちゃいます。
便をしっかり出すことも腸をキレイにするひとつの方法なんです。
腸は生き物の原点と言われてます。
慣れない断食や激しい運動を試みる前に、自分の腸内環境に気をつけてみることも大事です。
腸内フローラのバランスがいいと、痩せやすい体質になります。
痩せ菌を増やす野菜や発酵食品を摂り、適度な運動と十分な睡眠をとることで腸内環境は整います。
もしかしたらあなたが痩せないのは腸内環境の影響かも?
ちょっと見直してみましょうね(^^)
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