札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2023年03月14日
こんにちは!
良くダイエットの特集で「これを食べれば痩せる」みたいな紹介されてますよね?
でもね、はっきり断言しますけど、食べたら痩せるなんて「神食材」は存在しないんです!
キャベツやサツマイモの単品食べダイエット、スムージーやプロテインの置き換えダイエットなどなど、新しい話題のダイエットに期待しては、都度うまくいかなかった…
そんな経験をした人多いんやないですか?
人間誰しも面倒なことは最小限にし、早く・安く・簡単に結果を求めちゃいます。
少しでも楽して結果を得たいですからね。
そんな魔法のような話を期待すると心身を疲れさせてしまう原因になっちゃいます。
ダイエットは流行に踊らされず、どの食品も神様や悪魔のような扱いをしないこと。
食べてはいけないものを決めつけるじゃなくて、食べられる量を自分自身の食事から判断できる力を身につけることが、ダイエット成功のカギですからね
積極的に食べて良いって言われているもの、菓子パンやジャンクフードなど、普段から控えたほうがいい食品ちか、その幅は様々です。
でも、どの食品でも、それぞれの特徴やメリット・デメリットああるものです。
っ言うことでダイエット中にいいって言われている食品のメリットと注意点を紹介しますね。
ダイエットすると決まった途端に白いご飯からオートミールに変える人がいるぐらい、最近はオートミールダイエットブームと言っても過言ではないくらいですよね。専門のレシピ本なども販売されてるみたいです。
オートミールは、表層部を除去していない全粒穀物に分類されるので、白米などに比べるともちろん栄養価は高いです。
食物繊維が豊富で血糖値を上げにくいなんてメリットもたくさんあるので利用しない手はないのかな。
少量で満腹感が得られる点は大きく違うけど、炭水化物であるという点は白米もオートミールも同じだからね。
栄養価が高いということは、同じ量だったらオートミールのほうがカロリーは高いということですからね
タンパク質はもちろん、意外に脂質も含まれています。
栄養価が高いからといって三食全てをオートミールにしてしまうと、少量で満足感が得られてしまうので本来摂るべき炭水化物量に満たない可能性もでてきます。
普段からの食生活が高炭水化物に寄ってしまう人は積極的に利用したほうがいいけど、炭水化物を十分に摂れていない人は無理に利用する必要はないかな?
普段からのお米に押し麦や雑穀を入れて栄養価を高くしてみるのがいいかも。
森のバターって呼ばれるアボカドはご存知の通り脂質が多くて、一個当たり約20~30g程度と重量の20%弱になるんです。
体重にもよるけど、一個で成人女性の一日分の脂質が補えてしまうほどです。
サラダにアボカドをトッピングして味付けにドレッシングは十分すぎるほど。
その他の食事で気を付けていなければ脂質が多くなってしまいます。
いくら良質な脂質だといっても、カロリーは他の脂質と同じ9kcal/gだからね。
摂り過ぎはオーバーカロリーの原因になるから、全体の食事バランスを考えてトッピングしてね。
アボカドに含まれる良質な脂肪酸はオリーブオイルにも多く含まれるから、迷ったときは大量のアボカドトッピングは控えて、ドレッシングをオリーブオイルに変えるのもいいかも。
アボカドと同様に脂質の多い食品なんだけど、ダイエットになるとなぜか積極的に摂ってしまいがちなナッツ類にも注意が必要。
ロカボという表記もよく見る商品だけど、=低カロリーじゃないし、ナッツにそもそも気にするほどのカーボ(炭水化物)は含まれてないですからね。
表記しているからと言って特別な商品でないということです。
また、ミックスナッツになると割合も様々だから、栄養成分表示も目安と考えておいてください。
気軽に食べられてしまうので、間食やおやつには便利な食品ですよね。
しかし、全体の食事バランスを把握していなければ、ただのカロリーオーバーの元凶になっちゃいますからね。
おすすめのタイミングとしては夕食時かな。
一日の食事を振り返ったときに脂質量が足りなかったり動物性に偏っていれば、その分をサラダにトッピングしたり、夕食後のおやつにしたりすると食べ過ぎも防げます。
特にクルミは良質な脂質の割合が多いので、ミックスナッツよりも無塩クルミで全体の脂質量を調整してみてね。
ダイエットの定番食品トップの座に君臨し続けるサラダ。
とにかく痩せるにはサラダを食べればいいと思い込んでいる人も多いですよね。
もちろんカロリーを抑えて、満足感を上げるには便利な食品。
いつもの食事にプラスするだけで食物繊維もしっかり摂れて血糖値の上昇も穏やかにしてくれます。
しかしこれはあくまでも食事と一緒に食べればの話…
サラダに食卓の主役の座を奪われてはダメです。
あくまで副菜として一食の満足感を高めてくれるサポート役。
ビタミン・ミネラルなど微量栄養素も、必要な三大栄養素の土台がしっかりなければ本来の力を発揮できないんです。
主菜はあくまでもタンパク質がしっかり摂れる肉や魚、炭水化物も適量摂ること。
ダイエットの進捗具合で、食べることに抵抗がある場合や、どうしてもサラダをメインにしてしまう場合は、穀物や芋類の炭水化物を100g、チキンや魚などのタンパク質源を100gトッピングしてみてください。
それだけで一皿のバランスがぐっと引きあがって、一食で栄養、満足感ともにハイレベルな食事に早変わりしちゃいます。
という事でダイエットにいいって言われている食材でも食べ方しだいでマイナスになっちゃうって事なんです。
基本は量をコントロールしながらバランスよくね(^^)v
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