札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2023年07月03日
暴飲暴食を止めようと思ったら、まず「なぜ自分は暴飲暴食するのか?」という原因をつきとめることが大事。
意志の強さ、弱さにかかわらず、必ず原因があります。
あなたは何タイプかチェックしてみましょうね!(^^)v
ダイエット中の暴飲暴食は、男性よりも女性に多いかな?
多くのダイエッターにとって大きな悩みの種ですよね。
「食べない!」という我慢勝負のダイエットではまず続きませんよね。
ダイエットに成功するためのポイントは、「自分の暴飲暴食のタイプを知る」ことが大事なんです。
じゃあなぜ食べ過ぎちゃうのか?
それはなたの意志の強さ、弱さにかかわらず、必ず原因があるんです。
たとえば、甘いものはに身体のストレスを緩和させる働きがあるんです。
甘いものを食べると分泌される「セロトニン」は、別名「幸せホルモン」と呼ばれているだけあって、その効果で「ほっ」と気持ちがリラックスします。
甘いものにそんな作用があることを身体は知ってるから、ストレスがたまると「甘いものが食べたい!」という欲求を引き起こしちゃうんです。
その他にも、女性ホルモンの働き、習慣や癖、環境も暴飲暴食に関係してるんです。
下に、A~Eの項目に分けたチェックボックスがあります。
当てはまるものすべてにチェックを入れ見てください。
A~Eのなかで、2つ以上チェックが付いているものが、あなたの暴飲暴食を引き起こしている原因。
複数の項目に当てはまる人もいると思います。
Aタイプ
□いつも食べたいのに我慢して食事量を減らしている
□四六時中、食べる事ばかりを考えている
□ダイエットが嫌いで、食事制限も運動も苦手
Bタイプ
□仕事、人間関係、個人的な悩みなど、長期間悩んでいる事がある
□ネガティブ思考
□言いたいことをはっきり言えず、周りに流されやすい
Cタイプ
□排卵期になると空腹感が強くなり、たくさん食べてしまう
□月経期になると空腹感が強くなり、たくさん食べてしまう
□月経トラブルがある(不順、止まっている)
Dタイプ
□自宅や職場にはいつもお菓子のストックがあり、食べたい時にいつでも食べられる
□ご飯を食べ終わったあとは、必ず何か甘いものを食べないと落ち着かない
□イライラした時、暇な時、口寂しいときなどに、ついお菓子を食べてしまう
Eタイプ
□ダイエットを続けられる環境ではない。
(例:一緒に住む家族の嗜好や食事作りの関係から、ダイエット食に切り替えることが難しい、仕事の関係で、断れない付き合いによる外食の機会が多いなど)
□ダイエットをしたくても時間の確保ができず、いつも計画倒れ
□ダイエット食品やスポーツジムなど、ダイエットは何かとお金がかかるため実践できない
5つのタイプ別「ダイエット成功法」
自分のタイプがわかったところで、そ対処法をかくにんしますね。
複数のタイプに当てはまった人は、それぞれを実践しましょう。
そのストレスを緩和するために、暴飲暴食に走ってしまうのがこちらのタイプで、特に、晩年ダイエッターが当てはまります。
【対処法】ずばり、「ストレスになることはしない」こと。
食事制限や運動など、「嫌だな」「憂鬱だな」「楽しくない」と思うことは徹底的に省き、代わりに楽しいことだけを実践しましょう。
たとえば、食べる量を減らすのがストレスなら、量は減らさないかわりに、夕食を早く終えて遅い時間に食べないことを徹底する。
お菓子を我慢するのがストレスなら、糖質カットしているお菓子だけを食べるようにする。
こんなふうに、自分なりにストレスにならない代案を見つけて実践しましょう。
走ったり、筋トレが嫌いという人は、ヨガ、トレッキング、バレーなど、興味のある楽しいと思えるスポーツに取り組むのがいいですね。
【原因】食事制限や運動は苦ではないけれど、日々の生活の中でイライラしたりストレスが溜まっている人でし。
マイナス思考になりがちな人も当てはまりやすいかな。
決めたことを実行できなかった(計画通りにダイエットを実行できなかった)時に自分を責めてしまう人もそうですね。
【対処法】ダイエットのために食事改善や運動をしながら、並行して、ストレスの原因を解消したり、考え方を変えてポジティブ思考に変える努力を続けていきます。
ストレスを放っておいたまま、今の生活を続けていると、やがて自律神経のバランスを乱して、不眠トラブル、月経トラブル、うつ病などの不調や病気までをも、引き起こしてしまいます。
特に、不眠トラブルと月経トラブルが起きると、栄養を確保するためにさらに食欲が増大しやすくなってしまう可能性大です。
【原因】排卵期や月経期など、定期的に暴飲暴食してしまう人、月経トラブルが起きてから暴飲暴食の癖がついてしまった人は、女性ホルモンのバランスの乱れが原因。
【対処法】暴飲暴食しやすい排卵期や月経期に備えて、カロリーの低いダイエット用お菓子を用意しておいたり、食事回数を増やして血糖値の安定を図り、空腹感が強くならないように食事のタイミングを見直します。
とはいっても、月経トラブルがある人は、根本的な体の問題を先に解決する必要があります。
女性ホルモンに何かしらのトラブルがあると、暴飲暴食をしやすい傾向が見うけられるので、ダイエットをする前に、まずは病院で医師に相談するのがいいですね。
【原因】さほど食べたくないのに、周囲のノリ、癖でついつい、お菓子をポンと口の中に入れてしまう人はこちらのタイプです。
【対処法】たいして食べたいわけではないのに、むやみにカロリーを摂取するのは損。
自宅や職場には食べるものを必要以上にストックしておかないようにしたり、食後や口寂しい時、イライラした時に何か食べたいと思ったら、その瞬間に立ち上がって気分転換を図ったりして、「食べる」ことに気持ちが集中しないように。
【原因】本人にはダイエットを継続するだけの意思や力があるのに、周囲の環境のためになかなか実践できない人です。
【対処法】自分を取り巻く環境それぞれによって対処法が違います。
この項目は暴飲暴食だけでなく、「ダイエット失敗」の原因すべてに関連してきます。
家族や職場などの人間関係でダイエットを続けられない場合は、周囲にダイエットを宣言して理解してもらうだけでもだいぶ状況は変わります。
自分と家族の食事作りのためにどのような工夫をすれば良いのか?
もう一度しっかり考えてみましょうね。
・ダイエットのための時間を確保できない場合は、まず、しっかりとタイムマネジメントから始めます。
時間がない! と思っていても、毎日の時間の使い方を記録していくと、無駄な時間が見えてきたり、効率よく毎日を過ごすためのアイディアも浮かんできます。
1週間の記録を続けた後、無駄な時間を省いて時間を新たに確保するなど、タイムマネジメントをしっかり行っていきましょうね。
・お金がかかるためにいろいろとやりたいことができない場合は、お金をかけずにできる方法を見つけて実践していきましょう。
ダイエット食品に頼らなくても、自炊で安く簡単なダイエット食を作ってダイエットに成功している人はたくさんいます。
作り置きをしてみるのもオススメ。
スポーツジムに行けなくても、アプリやDVDで自宅でトレーニングもできます。
通勤を自転車やウォーキングに変える、という方法もありますね。
お金をかけずにできることはたくさんありますよ。
Hands and mug beer of many people toasting at a tavern
このように、暴飲暴食には必ず理由があって、特に精神的ストレスと肉体的ストレスが大きく影響しています。
心身に様々な負担(ストレス)がかかっていると、体を守るために様々な作用が体内で起こります。
体をストレスと戦わせるために血圧を上げたり、ホルモンを分泌したり、交感神経の働きを活発にして心身を興奮状態にしたり……
これって、身体をストレスから守るために働く体の自然なメカニズムなんです。
その中のひとつに、「体がストレスに対抗できるように栄養をたくさん蓄える」という作用があります。
だから、暴飲暴食の原因がわかれば、それを防止する対策を練ることができるし、何を優先してダイエットをすれば良いのかが見えてきますよね。
ぜひ、今日からのダイエットに活かしてくださいね。
うっかり暴飲暴食してしまう癖が少しずつなくなっていって、成功への近道が見えてきますよ(^^)v