中食・外食派のダイエット作戦!

2022年09月21日

こんにちは!

天気も良くなて秋晴れな札幌です。

突然だけど、この一週間で何回、市販の惣菜(お弁当を含む)を食べたり外食をしたりしました? 

って聞かれるとなんかやな感じしちゃいますよね。

決してそんなつもりじゃないんです。

特に、惣菜やお弁当を買って食べたりデリバリーを利用してとる食事は、「中食」っていわれていて、今の食生活でごく当たり前のこととなってますよね。

今日はそんな中食攻略法についてお話しますね。(^^)v

目次

中食や外食が増えると……

中食や外食のメリットとデメリット

ヘルシーな食べ方のキーワードは「素材」

中食派におすすめのテクニック

中食や外食が増えると……

こちらのグラフを見てわかるように、日本人の惣菜や外食にかける費用は増え続けています。

だけど、あなたが普段食べている惣菜や外食のメニューに、こんな傾向ないですかね?

  • 味付けが濃いめ
  • 見た目はツヤが良く、ややこってり
  • 肉は脂身が多い
  • 揚げものは衣が厚い
  • 野菜メニューは価格が高い
  • お弁当や定食のご飯は多め、野菜は少なめ

 

一般的に、市販の中食や外食のメニューは、冷めても冷めても美味しく感じられるよう塩気や甘みは強めの味付けになってます。

肉は柔らかい食感が好まれるから脂肪の多い部位が使用されるし、揚げものは衣の2度付けとかでボリュームをアップさせているものがほとんどです。

あと、食べた後の満足感をしっかり味わってもらうために、お弁当や定食のご飯の量は200g以上のものが多くて、価格の変動が大きい野菜類の使用量は、最小限にとどめられています。

もちろん、薄味で低脂肪、ごはんも少なめで野菜たっぷりなヘルシーメニューもあるんだけど、それってごく少数で価格もやや高めになってますよね。

っと言うことで、中食や外食に頼り切った食生活をするという事は、メタボリスクを高める塩分・糖分・脂肪の過剰摂取につながちゃうんですよね~(^_^;)

 

中食や外食のメリットとデメリット

中食や外食が増える理由は、そのメリットが大きいと感じている人が多いからでしょうね。

単身者や共働きだと、生鮮食品(生野菜・精肉・鮮魚など)を買う時間もそうだし、料理をする時間がない人も少なくないですよね。

生鮮食品の価格は季節や天候なんかで高騰しやすくて、何種類も買えば外食1回分の出費を上回ることもありまからね。

 

そして、コンビニ・スーパー・飲食店では、トレンドを押さえた美味しいメニューが続々と発売されて、に便利さ・安さ・美味しさだけじゃなくて、食事選びの楽しさまでありますよね。

いくら健康のためとは言っても、時間や手間をかけて料理をするメリットが小さく感じられちゃいます。

1人暮らしや少人数世帯の場合は特にそうです。

 

確かに、食事を手作りしないで買って済ませることは経済性や利便性では合理的と言えますねよね。

でも、栄養バランスの面でのデメリットを見過ごしていると、将来の美容と健康が脅かされていくんです…(◎_◎;)

ヘルシーな食べ方のキーワードは「素材」

これまで外食三昧(もしくはコンビニ生活)だった人が、急に料理を始めることはとてもハードルの高いかもしれないけど、 惣菜や外食のメニュー選びのコツを覚えれば、今までよりヘルシーな食生活を送ることができるんです(^^)v

キーワードは、「素材」

できるだけ素材そのもののかたちや色が失われていないメニューを選ぶことです。

例えば、こんなメニューを意識すると良いいですよ。

 

  • 野菜 :ミニトマト・グリーンサラダ・野菜スティック・ゆで野菜
  • 肉  :焼き物・蒸しもの
  • 魚  :刺身・カルパッチョ・焼きもの
  • 卵  :生卵・ゆで卵・温泉卵 
  • 大豆 :大豆サラダ・枝豆・納豆
  • 米  :玄米・雑穀米・白米

 

反対に、避けておきたいメニューこんな感じです。

  • 野菜 :ポテトサラダ・野菜のかき揚げ
  • 肉  :ハンバーグ・かつ・唐揚げ・ソーセージ・シチュー
  • 魚  :フライ・唐揚げ・煮付け
  • 卵  :オムレツ・だし巻き卵
  • 米  :チャーハン・いなり寿司・カレーライス
  • その他:グラタン・マカロニサラダ・菓子パン

 

この素材の色やかたちは、調味料や油をたっぷり使用して調理することで大きく変化しています。

どんなメニューを選ぶかによって、食事からからだに取り入れる塩分・糖分・脂肪の量を大きく変えることができるということなんです。

 

中食派におすすめのテクニック

最後に、中食派の中でも、「お弁当」じゃなくて「総菜」を組み合わせて食べている方という人には、ぜひトライしてはしいヘルシーアレンジを紹介します。

  • インスタントのみそ汁やスープには、豆腐・ねぎ・わかめなどを加える
  • レトルトの玄米・納豆・卵などを買い置きして、野菜の惣菜と組み合わせて食べる
  • 「カット野菜+ミニトマト」で、市販のサラダよりたっぷりの野菜を食べる
  • 炒め物用・煮物用などのミックス野菜を活用し、薄味料理を作る
  • 煮物には、しらたき・きのこなどとだし汁を加えてリメイクする

 

中食や外食の便利さ・楽しさを享受しつつ、ヘルシーな食生活を送るワザを身につけ、太るリスクを回避していきましょうね。(^^)v

中食・外食派のダイエット作戦!

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