札幌でダイエットはシェイプボディ!シェイプアップ専門のパーソナルトレーニングジム
2024年03月24日
「ホルモンのバランスが」っとか、「ホルモン影響で」ってよく耳にするけど実際ホルモンってなんだかよくわからないですよね?(^-^;
っと言うことで今日はその謎の多いホルモンについてお話しますね。
ホルモンはからだのさまざまなはたらきを調節する化学物質です。からだの外側・内側で環境(かんきょう)の変化が起きても、からだのはたらきを常に同じになるように保つはたらきをしています。
ホルモンはからだの中の内分泌腺(ないぶんぴつせん)というところで作られています。
内分泌腺には、脳下垂体(のうかすいたい)、甲状腺(こうじょうせん)、副甲状腺、副じん、すい臓、生殖腺(せいしょくせん)などがあって、それぞれにちがったはたらきのホルモンが作られているんです。
ホルモンは血液に運ばれて全身に送られて、内臓の機能やからだの調子を整えるような、さまざまなはたらきをしているんです。
このほかにも、じん臓では血圧を調整するホルモンや、骨髄(こつずい)では赤血球を作るように刺激(しげき)をあたえるホルモン、脂肪(しぼう)組織では体脂肪(たいしぼう)を一定に保つためのホルモンなど、からだの各器官でさまざまなホルモンが作られるんです。
現在、ホルモンとして確かめられているものは100種類ほどあって、今現在でもさらに発見され続けてるんですよ。
どのホルモンもほんの少しの量で効果を発揮するんです。
ホルモンが必要な時期に必要な量を作られることで、からだのバランスは保たれてるんです。
多すぎたり少なすぎたりすると、さまざまな病気を引き起こすんです。
脳下垂体は、頭蓋(ずがい)骨のほぼ中心にあって、額の奥(おく)約7cmのところにある小指の先ほどの小さな器官で、下垂体ともいいます。
脳下垂体を大きく分けると、脳下垂体前葉(ぜんよう)と脳下垂体後葉(こうよう)の2つに分かれています。
【脳下垂体前葉からの刺激(しげき)で生まれる主なホルモン】
・成長ホルモン ⇒ 成長促進(そくしん)
・甲状腺刺激(こうじょうせん・しげき)ホルモン ⇒ 代謝促進
・副じん皮質刺激(ふくじんひしつ・しげき)ホルモン ⇒ 血糖上昇・血圧上昇
・性腺刺激(せいせん・しげき)ホルモン ⇒ 乳腺発達(女性)・精子形成(男性)
これらのホルモンは、ほかの内分泌腺(ないぶんぴつせん)からホルモンがでるようにコントロールするためのホルモンです。
からだに異常があらわれたという信号が脳の視床下部(ししょうかぶ)に伝わって、視床下部から脳下垂体を刺激するホルモンが出されることによって作られます。
からだを正常に戻すために必要なホルモンを出す器官を、それぞれに刺激し合うはたらきをしてるんです。
・抗利尿(こう・りにょう)ホルモン ⇒ 水の再吸収促進(そくしん)
・子宮收縮(しきゅう・しゅうしゅく)ホルモン ⇒ 分娩(ぶんべん)促進
抗利尿ホルモンは、尿の量を調節するバソプレシンを分泌します。子宮收縮ホルモンは、母親が子どもを産むときに、子宮(しきゅう)を収縮させるオキシトシンを分泌します。
甲状腺は、喉頭(こうとう)と気管とのさかい目の部分にある蝶(ちょう)のような形をした器官です。
全身の細胞のはたらきを活発にして、成長を助けるはたらきをします。
※このホルモンが多すぎると「バセドウ病」になり、少なすぎるとむくみなどがあらわれたりします。
甲状腺の後ろ、左右にある上下2対(つい)合計4個の麦粒(ばくりゅう=むぎつぶ)位の大きさの器官です。
上皮小体(じょうひ・しょうたい)ともいいます。
副甲状腺ホルモン:骨やじん臓にはたらきかけて、血液中のカルシウムを調節するはたらきをします。
※このホルモンが多すぎると骨の中のカルシウムが減る骨軟化(こつなんか)が起こります。
少なすぎると、神経が興奮して主に手足の筋肉の痙攣(けいれん)が起こりやすくなります。
副じんは、副腎と書きます。
じん臓の上にある三角形をした左右1対(つい)の器官です。
血液中の水分やミネラル、糖分の量を調節するはたらき。
※このホルモンが多すぎるとむくみや高血圧がおきたり、顔が満月のように丸くなる「クッシング病」になったりします。
少なすぎると皮膚の色が青銅色になりだんだん衰弱(すいじゃく)する「アジソン病」になります。
副じん髄質(ずいしつ)ホルモン
アドレナリン、ノルアドレナリンなど、ストレスに対する反応を調整するはたらきをしています。
すい臓のホルモン:すい臓にあるランゲルハンス島(とう)のなかにある細胞で作られています。
腸での消化を助けるホルモンや、血液中の糖分の量を上げるグルカゴン、糖分の量を下げるインスリンなどが分泌され、さまざまにからだのバランスを調節するはたらきをしています。
性ホルモン:男らしいからだつきや機能、女らしいからだつきや機能を作り出すはたらきをしています。
更年期障害(こうねんきしょうがい)という女性に多い病気があって、持ちが不安定になったりします
【どんな病気?】
女性に多い病気です。卵巣(らんそう)から出る女性ホルモンの分泌(ぶんぴつ)が少なくなったときに、不快な症状が心身にあらわれる病気です。
【主な症状(しょうじょう)は?】
頭痛・ほてり・のぼせ・どうき・肩こり・腰痛・大量に汗をかく・不安になる・イライラする・ゆううつになるなど、さまざまな症状があらわれます。
【原因は?】
主に女性の閉経前後に、卵巣の機能が急に低下し、ホルモンの分泌が少なくなることが原因です。
精神的なストレスの影響も原因のひとつと考えられています。
【治療(ちりょう)するには?】
症状にあわせて、不足しているホルモンを補うくすりを使います。
不安やうつなどの症状が強い場合には精神安定剤を使うこともあります。
たばこやストレスを避(さ)けたり、軽い運動を行うことで症状が軽くなることもあります。
更年期障害にはさまざまな原因や症状があります。気になる症状があるときは、早めに医師に相談しましょう。
逆にホルモンの分泌が多くなっても、バセドウ病という病気になることがあります。
そうじゃ。血液中の糖の濃度(のうど)を下げるインストリンというホルモンが不足して起きる病気です。
まずはインスリンのはたらきから見てみますね。
運動不足や偏(かたよ)った食事などをつづけると、インスリンが糖を分解するしごとが間に合わなくなってしまうんです。
【どんな病気?】
糖尿病はすい臓から出るインスリンというホルモンのはたらきが足りないために起こる病気です。
血糖値(けっとうち)〈血液中の糖の濃度(のうど)〉が異常に高くなり、糖が尿(にょう)の中に排泄(はいせつ)されます。
【主な症状(しょうじょう)は?】
のどが異常にかわく、甘いものが急に欲しくなる、食欲が強くなり食べているのにやせてくるなどの症状があります。
また、ほかの病気の検査で発見されることも多い病気です。
【原因は?】
インスリンを作る細胞が破壊(はかい)される1型糖尿病と、肥満・食べすぎ・運動不足・ストレスなどによりインスリンの分泌(ぶんぴつ)が低下する2型糖尿病があります。
すい臓・肝(かん)臓などほかの臓器の病気が原因になることもあります。
【治療(ちりょう)するには?】
1型の場合はインスリン注射を受け続けることが必要です。2型の場合は食事療法(りょうほう)や運動療法など生活習慣を改善することで、血糖値(けっとうち)を下げることも可能です。
血糖値が下がらない場合は、インスリン分泌を刺激(しげき)する薬や、糖の吸収を遅らせる薬を使います。
病気が進行すると合併症(がっぺいしょう)といって全身にさまざまな症状が出ることがあります。
脳梗塞(のうこうそく)や心筋梗塞(しんきんこうそく)、肺炎(はいえん)、腎炎(じんえん)など、命にかかわるような重い病気を引き起こすこともあるので、糖尿病をきちんと治療することが大切です。
成長ホルモンは、下垂体から分泌されるホルモンのひとつです。
「成長」という名前がついてるんだけど、成長ホルモンは小児の成長のためだけに働くものじゃないんです。
人間の一生にわたって、代謝調節に関与し、現在では免疫機能、認知機能などにも作用を持つことがわかってきました。
シェイプボディでは特殊なトレーニング法で、この成長ホルモンを活性化して、トレーニング効果を最大限にする方法を実践しています。
それは、加圧BFRトレーニングです!
なんと成長モルモンを通常時の200倍発生させることができるこのトレーニング法は、脂肪燃焼、筋肉増強はもちろんリハビリや免疫力の向上、認知力向上、妊活など様々な身体の変化を促してくれます。
是非一度、一度効果をご体感ください!(^^)
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